2017年02月27日

セレッソ開幕戦2017


祝J1復帰、ということでJ1也さんに誘われて開幕戦行ってきました。迎えるは俊輔率いるジュビロ磐田、スタジアムはもちろんヤンマー、33,200人快晴。

結果は0-0。

「あのセレッソの守備が安定してる!」
決まり事があるのはもちろん、なんといっても球際が激しくなりました。去年だと走り合いに負けそうならすぐ「相手が取ったものとして」の位置に向かったりしてたのですが、今年は負けそうでもボールに向かって全力疾走。そう相手もミスるかもしれないし脚がもつれるかもしれないし。
あたりまえなんですが、これがなかなかできないんですよねえ。
真ん中4枚(DMF蛍・ソウザ、CB山下・ヨニッチ)+GK(ジンヒョン)はJ1でもやれる。両SBも開幕戦だから?自重気味だったことを差し引いても守備はよかったです。

守備が崩壊すると負けがこんでどうにもなりません。これなら残留はなんとかなりそう。

オフェンス、ジュビロがかなり引き気味でスペースを与えてくれなかったのと、こっちもボランチがあまり出ない、サイドアタックもあまり無理しない、のでちょっと消化不良というか食い足りない感じでしたが、後半途中から柿谷を左サイドハーフに回して、ちょっとおもしろくなる。
ここに清武がいたらもっとよかろう。
清武の存在は関口と水沼のお尻に火を付けてるので、それだけでも大きいです。この二人が一番燃えてた。空回り気味でしたが。

ロングカウンター・チャンスが何本かあって、万全ではないとはいえせっかく柿谷がいるんだから、もうちょいパーッと走ればもっと怖かっただろうにな、と。
まあこれももうちょっと練れていくでしょう。
桜のシーズンぐらいには。

次レッズ@埼玉。昨年の力量でいえばジュビロとは比較にならない強敵です。今年一年どんなふうに戦えるのか、試金石ですね。
J2・4位からのプレーオフ昇格組だということをいつも思い出して(プレーオフ昇格組はいままですべて1年でJ2に逆戻りしてきたので)謙虚にいきましょう。

なにより、去年観戦しててしょっちゅう感じた
「あーっ!もーっ!なんでそうやねん!」
というのがほとんど無くて、0-0というスコアの割に90分楽しめた、のが収穫でした。
これなら観に行く価値がある。
サッカーに限りませんが、
「やるべきことをやっている」
というのは、カンタンなようで本当に難しいですね。
なぜでしょうね。

J1也さん(同じ大学同じ学部なんス)とは試合後一杯呑みに行ってヘリコプターマニーについて殴り愛の激論を交わしました。それはまた今度。
posted by ながた at 16:22| コンテンツ

2017年02月24日

本『ものぐさ精神分析』岸田秀




唯幻論すなわち「ぜんぶ幻想」の岸田先生の出世作です。

僕も「人生なぜ苦が多いのか」と考えてとりあえず得た結論が
「想像力を持ってしまったから」
ではないか、と思います。
想像力というのは人間にとって極めて強力な武器で、これがあるからこそ稲を育て暖かい服と家を作り酒を呑んでお祭りができた。
しかし武器というのはだいたい諸刃で、このために「いつか絶対死ぬ」という厳然たる事実をいつでも想起できる、いや、してしまうようになったので、結果
「いつか死ぬならなんでこんなことやってんだ?」
と悩み始める。これが死に至る病、キリスト教でいえば原罪ではないか、と思うんです。

最近「マインドフルネス」という単語が、小粋なウェブ記事や書店のフェアコーナーで踊ってますが、あれ僕まだちゃんと理解できてないんですけど、
「テンパった時にいま現在にフォーカスを当て直せ」
というのが具体的メソッドの中心にあるっぽいので、つまり、
「想像力のスイッチを切れ」
ということではないかな、と我田引水。

情報が無い時代は、それでも「想像力」はメリットの方が多かったのでしょうが、こんなに情報が溺れるほどあると、現実の自分にとって縁遠いことでも、思考、感情、感覚のスイッチが入ってしまって貴重な脳パワーを浪費します。
脳は糖喰うので、あんまり使わない方が良いんですよ基本。
疲れると、疲れるので、また疲れる。悪循環。

とりあえずこの、核兵器のように手に余る想像力とこれからも延々付き合わねばならず、そのやり方は各自自分にあった「やり方」を持っといた方がいいように思います。
その点で、「ぜんぶあんたが勝手に見てる幻だよ」と言い切って次から次へと世界の諸相を斬って斬って斬りまくるこの御本は、いいスイッチになるかも。

ちなみに僕は身体性回帰。頭の中がややこしくなってきたら、冬空を高速で散歩したり、小チャーシュー煮玉子ネギに餃子一人前を掻っ込んでみたり、熱い風呂に入ったり、ネコを撫で回したり。
「……いやあまあ、いろいろあるけど、生きてるっていいなあ」
と実感すると、幻の世界から帰ってこれます。
これが効かなくなってくると本当にマズいので、そうなったら全部投げ打って寝る。若いうちなら2年ぐらい寝るとなんとかなります。
歳をとってたら? それでも基本は(外界を遮断して)喰って寝ることではないですかね。
鬱は生命維持のための強制シャットダウンなのかなあ、と思ったりも。
流行りのミニマリズムとか、若者の○○離れとかも、その人なりの想像力の整理法ではないでしょうか。
posted by ながた at 02:02|

2017年02月21日

キュアジェラート変身


諸賢におかれましては「もう1万回観た」という映像ではありましょうがどうぞまたご覧あれ。ジェラート変身バンク。
(今年から公式映像が出るよ)

https://www.youtube.com/watch?v=-4J9bu4H9AY

担当はもちろん錦itaoka、ロゼッタ、プリンセス、トゥインクル、ルビースタイルと第三期以降の変身バンクでエエ仕事を続ける、もはやプリキュアに欠かせないコリント式大黒柱です。順次観ますと、

・肩パット入りジャケットをパンッと直す、カメラ背中から
・チャームポイントの八重歯を見せながらライオンの咆哮をイメージさせる珍しい口の中アップ
・着地の足を、深く折った膝と共にアップで。『MaxHeart』のブラックを彷彿させる踏ん張り
・イヤリングと耳の出現でちょっと色っぽい表情
・もう一度大開脚の足元アップでソックスを(片脚だけ)引き上げる
・ロックミュージシャンらしくメロイック・サイン
・エアギターが出現して一奏、天空を指してできあがり

とまさにケレン・ケレン・ケレンの連続、このままではケレン・ヘラーがサリヴァン先生の掌に
「WATEEEEEERRRRR」
と叫ぶに違いない。
変身後のバトルも
「冷却した拳をわざと食わせて頭痛を誘う」
「氷属性のシャウトでピンチを打開」
と身体性溢れるアグレッシブさ。初戦闘にもかかわらず自身の挿入歌を歌いながら殴り掛かるところもSo Cool。
青、ミュージシャン(ヴォーカル)、ネコ科といえばビート先輩(Su)ですが、彼女はラブギターロッドという(現在までのところ)プリキュア唯一の銃火器を愛用しており、ジェラートも青キュア伝統の遠隔得物を取る日もくるかもしれません。

そうそう、
「青といえば変人かOL」
というのは見かけの話、実は文字通り一国の王女(プリンセス)を筆頭に、国一番の歌姫(ビート)、大財閥や旧家の令嬢(アクア、ビューティ、マーメイド)、両親とも世界的職業人(マリン、ダイヤモンド)、下町美容室の娘ベリーも堀越学園っぽい私立中学に通っているのでお金はあるらしい、つまり
「青といえばお嬢様」。
で、ジェラートも回想シーンのいでたちは白いワンピースにヴァイオリンケースらしきものを手に下げており、「あんなキャラだけど実はお嬢様」というギャップも用意されているかもしれません。
ロック活動は親にナイショで、バレる時一騒動、とかね。

さあ盛り上がってきたぞ、こんな調子じゃマカロンとショコラはいったいどうなっちまうんだ!
と思ったところで一呼吸。来週は3人でワイワイやるようです。楽しみですね。
posted by ながた at 09:02| コンテンツ

2017年02月18日

あびこ観音様



行ってまいりました。厄除けです。
節分前後(2/2から5)には護摩壇が焚かれて大盛り上がりなのですが、それは大変なので空いてる時に。

http://abikokannonji.com/

関西圏以外ではあまり有名でないかもしれませんが、創建AD546年。日本最古級です(聖徳太子の建てた四天王寺さんより古い)。

3500円でご祈祷をお願いして、帰りのおみやげは名物・あびこ餅本舗さんの「厄除饅頭」。蒸したてを包んでもらいました。



厄よー 除けよー
posted by ながた at 16:22| 雑記

椅子の脚キャップ

うちのダイニングは畳敷きで(いちおう上敷きも敷いて二重化はしてあるのですが)、椅子をそのまま置くと脚の先で畳が傷つきます。また摩擦抵抗が大きくて、動かしにくなったりも。
そこで買ってみたのが台所用品でおなじみのレック(LEC)の「脚ピタキャップ」。角用と丸用それぞれ。写真をどうぞ。



こういう先に(椅子そのものはIKEAの3500円のです)、



こんな感じ。ちなみに百均でよく売ってるソックスタイプと並べるとこう。



スッキリ、目立ちません。丸タイプはこんな感じ↓



こういうのの先に(椅子はイームズチェアコピー品、5980円)



こう。脚が斜めでもいけます。



ご覧の通り目立ちません。
いまのところ畳も痛まないし、なによりとても軽やかに動いてくれるようになったので満足です。

ただし、底が硬い素材ですのでフローリングに直に使うと、固い砂利とか噛んだ時に傷がついちゃうかもしれません。また、「動かしやすくする」ものですので、ちいさなお子さんや介護用など、「動きにくい」方がいい椅子には向きません。
椅子キャップは素材がゴムとかフェルトとかいろいろあるので、用途にあったものをお選びくださいな。

posted by ながた at 16:22| ガジェット

本『ビジネスエリートの新論語』司馬遼太郎



映画『この世界の片隅に』をご覧になって、「これは原作を!」と慌ててマンガをお求めになった諸賢、すっかり「こうのワールド」に浸りきって「もっと」とばかりに以前の作品を買い求めますと、
「あれ?」
と思う。直前の『夕凪の街 桜の国』は別ですが、それ以前は市井の地味な女子のちいさな生活、のお話が延々と手を替え品を替え続いていく作品ばかり。つまりこうの史代は「こういうもの」を描く人だったわけです。それが『夕凪──』で突然化ける。

本名・福田定一で刊行した『名言随筆サラリーマン』が元になる本書、前半は、古今の名言をサラリーマン生活に引っ掛け、自嘲気味ではありつつも「諦めてはいけません」と諭すエッセイです。
今でも団塊世代ぐらいなら喜んで読みそうな、逆に言うと僕ぐらいからするとかなり退屈なスタイルで、
「て、天下の司馬遼太郎も若い頃はこんなものか……」
と残念な気分になる。
確かに、引っ張ってくる名言の幅の広さや例え話の多様さに、のちの司馬風をかすかに感じるのですが、有り体に言っておもろない。
『街道をゆく』43巻はもちろん全読破、好きな小説を一本挙げろと言われれば迷いつつも『坂の上の雲』を挙げかねない熱心な司馬ファンの私ですら(記念館だって行ったことあるよ!)
「もういいかな……」
と途中飛ばし読みモードに移行したほどです。

ところが。
第二部「二人の老サラリーマン」が始まって数行、声を上げる。
「……し、司馬遼太郎だー!!」
まごうことなき司馬遼太郎がすでにそこに居るのです。いやぜんぜん、最晩年のエッセイと言われても普通の人だと区別付かないぐらい、のちの「あの感じ」そのまんまです。

冒頭こうの先生の例を引きましたように、作家というものは「パチッとハマる最後のピース」のようなものがあり、それはテーマだったり文体だったりモティーフだったり、何かはわかりませんがそれを掴んだ瞬間、別人格が生まれいづるつまり、福田定一が司馬遼太郎になる。
作家の「羽化の瞬間」などなかなか見られないメタ娯楽です。初期作品集でだんだん上手くなっていくのを温かく見守る、とかそういうレヴェルではない。その意味では司馬ファンにはもちろん、「クリエイティブとはなにか」というようなテーマに興味のある方にも、おすすめです。

「自分の視点を持つ」人にとって、「いろんな視点からものを見る」必要のある新聞記者はたぶん辛い仕事で、しかしその仕事で内部のガソリンを十二分に圧縮したからこそ最後の火花ひとつで爆発した。
人生何が起きるかわかりませんな。

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posted by ながた at 16:22|

2017年02月17日

本『ヤバい経済学 [増補改訂版]』スティーヴン・D・レヴィット/スティーヴン・J・ダブナー



人々の行動をインセンティブ(動機づけ)を元に解析する、これこそが経済学。いまや(日本でも)類似の書物は多いですが、よい「問い」を立てること、ここがだいじ。本書では

・先生と力士のインチキ
・KKKと不動産屋の情報の非対称性
・ヤクの売人は底辺労働
・中絶と犯罪の関係
・子育てとは何か

「たぶんそうだろうな」とボンヤリ思っていたことを、データを上げて突き詰めていかれるとスッキリするもの。
(もちろんそれが「真実」かどうかはどこまでいってもペンディングなわけですが)

たとえば子育ての例ですと、カリフォルニア州にはある子どもがどんな家庭で生まれ育ちどんな人になったか、の膨大なデータがあるそうで、それを解析した結果導き出されたのは重要なのは、
「親が何をしたか」
ではなく
「親がどういう人か」
だそうです。
身も蓋もないですね。
(もちろんフォローとして、酷い親と酷い環境で育った不良黒人少年がハーヴァードの若手教授になり、素晴らしい親と環境で育った天才白人少年がユナボマーになった事実も挙げられているのですが)

世の中というのはわりと「身も蓋もないこと」ばかりでできており、しかしわりと、みんなそれを認めたくない。
なぜかはわかんないですけど、「無限の可能性」をいつまでも担保したいんですかね。
ここに、商売人や悪い人、利権を拡大したい人につけいられる隙がある。
で、そういう人たちはお金があるので、お金を使って、身も蓋もないことから人々を遠ざける、気づけ無いようにする。
もちろんこの本も違う何かから目を逸らせる目的で書かれた本かもしれません。たとえば……ほとんどの経済学者はわりと役に立たない、とか。

ともあれ、「通念」と聞けば疑ってかかりたくなる、のが科学者の資質、のはずですが、今の世の中そんな本質的なことを言ってるとポストと資金が得られないので、まああんまり人様には期待せず、自分で疑ってかかるとよいと思います。
めんどくさーいですけどね。

1点書物として文句をつけるなら編集が悪い。
同じ内容が何度も繰り返されたり、データの並べ方が過剰だったり足りなかったり。ライター(ダブナーさん)が批判されたそうですが、それは「中身が全部レヴィットの頭の中の話じゃないか」という意味じゃなくて、「おまえもうちょっとちゃんとまとめろよ」という意味だと思う。

でも、おもしろかったです。

posted by ながた at 16:22|

2017年02月15日

マンガ『それでも町は廻っている』16(完)石黒正数



新刊二念無く買い作品のひとつ、『それ町』が終わってしまいました。「らしく」ちょっとズラした終わり方で、ニタッとします。
歩鳥と真田、タッツンのゆる三角も(案の定)そのままでしたしね。
でも「シーサイド」の変化だけで、ひとつの季節(祭り)の終わりがずいぶん綺麗に描けるもので……うまいなあ。

ミステリ(探偵)、SF、怪奇、ファンタジー、ご近所もの、人情噺、もちろん学園もの、ラブコメ……と、「いろんな角度で楽しめる」のが『それ町』のいいところ。「狭く深く」がますます先鋭化していくオタク・コンテンツの中で、今も異彩を放っています。
専門店街に洋食屋があって、ハンバーグやエビフライを食べさせてくれるような。といってファミレスよりはだーいぶ美味い。
オサレカフェも、頑固職人の手打ちうどん屋もいいんですが、「わが町」に欲しい店は、実はそんな店ではないですか?

一話ごとに時間軸が前後するのも新鮮でした。
ヒロインの髪型変わるだけでずいぶんインパクトがあるもんです。
(余談ですがこれけっこう難しいんですよ。僕の『ミラクルズ!』もそうなんですけど(刊行順と劇中の時間の流れがバラバラ)、設定忘れたりしてよくジェロニモが二人います。石黒先生はそういう「巧さ」をサラッと使うのがにくい)

なんだか10年ぐらいして他の作品をいくつか描いた後(というか今も『木曜日のフルット』とか別の描いたはるんですけどね)、しれっと17巻が出そうで、しかも読者もなんの躊躇いも抵抗もなく「ああ新刊だ」と手に取りそうです。
アニメもよかったですよ。マンガと絶妙の距離感で。
posted by ながた at 05:02|

2017年02月14日

本『ヘリコプターマネー』井上智洋



あいかわらず不景気ですな。
不景気慣れしすぎちゃって、今が不景気かどうかも判然としないのですが、GDPも実質賃金もベッタリ地を這い、なによりも身の回りでお金があんまり動かないところを見ると、不景気なんでしょう、きっと。
いや僕が貧乏なだけかな。
で、この御本。

・お金をバラ撒けば景気はよくなる
・その原資は(銀行から信用創造を取り上げて)政府が直接お金を刷れ
・それをBI(ベーシック・インカム)みたいな形で家計へ直接ぶち込め

僕個人的にマクロ経済学はほとんど信じておらず、特に
「ひとびとがインフレ予想をするとお金を使い出す」
など人間の心の動きを持ち込みだすと、そこから生理的拒否反応が出て目が泳ぎ出してちゃんと読めません。
だもので間違って読んでるかもしれません。

1番めと2番めに関してちょっと知識のある人なら
「それをやると(例:軍部が軍事費のために)際限なくお金刷ってハイパーインフレが起きて終わるからだなー」
と疑問を持ちます、そこにさらっと「インフレターゲットを目標値にすればいい」とか「そのお金はBIにしか使えないようにすればいい」と言われても、「いや幾多の悲劇を乗り越えた末の妥協案が、現在の中央銀行システムであって」と反論したくなりますね。

ということはつまり、ここ、すなわち「政府がアテにならない」ってことこそが経済政策のボトルネックであって、政府がアテになれば(十分に信頼できれば)どうにでもなるんじゃないでしょうか。
日本の現状だって、じゃぶじゃぶ注ぎ込まれてるはずのお金を、人々が、そして企業が使わないのは、結局先行きに不安があるから、で、その不安を(ある程度でも)解消できるのは(もちろんBIも含めて)政策しか無い。
のかな?

それから、BI自体には大賛成ですが、あれもやってみればいま想像するほど魔法の杖ではない気がします。そもそも貨幣経済になじまない性質(お金を使うのがヘタ)とか、お金ではない部分(たとえば健康)での疎外、というのは解決してくれない。そしてそここそが「生きる」つらさ。

具体的なイメージはしづらいのですが、個人的にはBIが成立するより前に、「お金の価値がかなり低い」という状態が来ちゃって、BIと同じ効果が出ちゃう……ような気がします。
結局「暮らし」がそこにあって、人間はそれを越えることができません。
かつ、それに掛かるお金はもう随分前に(80年代中盤ぐらいで)実はサチってて(天井に突き当たってて)、付加価値みたいなところを一生懸命信じ込むことで、なんとか掛かってしまったお金の意味をごまかしている。でももうそろそろ限界。
つまり分配の問題で、総量の問題じゃないんじゃないかと。
で、その「分配」となると政府があてにならない(官僚制が自分のパートの部分最適化を志向するものであるのは物理法則つまりどうしようもないことなので、政府という組織に全体最適化を期待するのが間違っている。それは技術や知識が進めば進むほどむしろそうなる)ので、ああ、まあ、そりゃどっちにしろBIにするしかないですね。
「社会保障の文脈ではないBIの必要性」が初めて腑に落ちました。

ということで、各論はまったく理解できないのですが結論は賛成、というけったいな読書体験をしました。
わたしの理解力が足りないからかもしれないので、どうぞ気になった方は読んでみて下さい。

posted by ながた at 16:22|

2017年02月13日

キュアカスタード誕生 のひみつ


観ましたか諸賢。
『キラキラ☆プリキュアアラモード』第二話を。
「いいぞいいぞ」
て感じですよね!

http://www.toei-anim.co.jp/tv/precure/character/chara02.php

歴代黄色プリキュアは
「あざとイエロー」
などと絶賛と畏怖の入り混じる崇め奉られ方をされるものですが、なるほど新しいイエロー、すなわちカスタードもなかなかの猛者でございます。まず決め台詞が、
「スイーツは科学」。
イエローといえばカレー、カレーといえば今は亡きウガンダ師匠、ウガンダ師匠といえば言わずもがな、YES、この名言、
「カレーは飲み物」。
どうですかこの真ッ黄色っぷり。
そしていざや戦闘になれば両手をちょこんと前に揃えて
「りす走り」。
いやああざとい!
Killing Me Softly!

技も先輩黄色・レモネード(5、5g)の「プリズムチェーン」を思い起こさせる拘束技。捕まえてから「ホイップ!」とリーダーのトドメを促すところまでそっくり。
(余談ですがここで踏ん張る時の顔芸がたいへん可愛い。レコーダで確認すべし)
レモネード先輩とは、珍しい食品名のキュアネームもさることながら(今作と果物で揃えたFr勢を除くと、他にはミント(5、5g)、ハニー(Hp)しか居ない)、大きく出したおでこ、二つ下げの髪型、柄が小さく華奢なあたりもよく似てます。
しかし性格は真逆。笑顔振りまく駆け出しアイドルのうららに対し、ひまりちゃんは話が長くて友達ができなかったという今世風オタク気質。思わず感情移入しちゃう少女も多かろうと思いますと、世相ですな。やよい(ピース、Sm)も濃いオタクですが、友達は多そうでしたからね。

さて作品のフィジカル面でも、記号化の効いた&ほどよくファンタジックな絵がよく動いて、大変いいかんじです。
昔はアニメを「テレビマンガ」「マンガ映画」などと言いました。マンガ的な変顔や漫符エフェクトが飛び交う絵は、これはこれシンプルに楽しいものです。
若干話が忙しいのは、クッキングパートで1分使うからでしょうか。30分アニメってOPやED、CMを除くと正味20分ぐらいなので、5%減るとたしかにキツイですね。
だがいたしかたなし。
きっとこのプリキュアからパティシエを目指す子どももいるだろう。

しかし今回の見所は実はカスタードではなく、ホイップがシュワちゃんの声、つまり玄田哲章声で言い放った一言。

「肉弾戦はしないと約束したな。
あれは、嘘だ」

そして放たれるドロップキック一閃。
プリキュアのリーダーはそうこなくっちゃ!

毎年新しいシリーズが始まる直前、1話、そして2話……ディレッタント達はハラハラしどうしです。
なんといってもプリキュアですから、そうメチャクチャなものにはなってはいなかろうと思ってはいても、自分に合うかどうか、はまた別問題。

これはイケそう。
だって来週が待ち遠しい。

さて3人目はロック少女と来た。
いままで「アイドル」(レモネード、ソード)や「楽器が上手い」(メロディ、ビート、スカーレット)、「圧倒的歌唱力」(ハート)は居ましたが、「ミュージシャン」はたぶん初めて。ベビーメタルがワールドワイドで活躍する世相を反映してますね。ハニーのように歌を武器にするのかしら。
楽しみです。
posted by ながた at 16:22| コンテンツ

2017年02月11日

スパイ、裏切る



もうここに居ます。探さないでください。おねいたん……
posted by ながた at 00:02| ネコ

碁石茶



高知県は大豊町の名産・碁石茶です。乳酸発酵させて碁石のように切り出してあるのでその名がついたとか。作り手の後継者不足により、品薄で高価です。独特の甘みと酸味がいかにも「健康によさそう!」。でも普通においしいですよ。



こんな感じでパイ生地のように層になってます。








 



 
posted by ながた at 00:02| ごはん

2017年02月09日

職務怠慢



もう自分がスパイであることは忘れました。
posted by ながた at 16:22| ネコ

白菜漬け



もう冬の副菜はこれだけでいいんじゃないかな……

【材料】
・白菜 300g
・塩 小1/2
・(梅)昆布茶 小2/3〜1
・酢 小1
・赤唐辛子 1/2本

【作り方】
・白菜をお好きな大きさ・形に切る。
・ビニール袋に入れて、塩、昆布茶、酢、赤唐辛子(種は取り、適当にちぎる)を入れる。空気をたっぷり入れて口をしっかりねじって握って、
・シェイク・シェイク・ブギーな胸騒ぎ
・なんとなくしなっとしたら、逆に空気を押し出して、ぴっちり口を結び閉じる。
・冷蔵庫で1時間ぐらいでできあーがーりー。浅漬けですけどポリポリおいしい。翌日もまたいいですよ。

蕪の薄切り、大根の細切り、でもできます。
お昆布と塩(漬け対象重量の3%)だけでやると上品なお味になりますが、1日掛かります。昆布茶にちょこちょこ混ぜてあるアミノ酸やお砂糖が味を整えてくれるみたいですね。
posted by ながた at 16:22| ごはん

のれん代 のひみつ


東芝がえらいことになってるのですが、
(↓現代ビジネスの記事がわかりやすい)
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/50757
この、買収した企業の「のれん代」てのがわかりづらいですよね。
そこで日商簿記3級のわたくしが華麗に解説……するのは荷がいささかtoo much.
そこにたまたま電話かけてきたのが、政府系金融機関でデリバティブ部門のトップを張る旧友(実在ですよ)。用件はぜんぜん別(「セレッソの開幕戦行かへんかー」)だったのですが、話がこれになりまして。

「……あれどういうこと?」
「えーっと要するに、東芝がこないだ買ったWH(ウエスティングハウス)が、いろいろ事情があってある会社を買った」
「うむ」
「蓋開けてみると猛烈に腐ってた。いまどのぐらい腐ってるか計算中」
「ああ」
「ちなみにWHは東芝からアウト・オブ・コントロール」
「そういうことか……去年も粉飾とか言うてたよね」
「あれはまた別。
そもそも『WHに6000億』というのが業界予想の倍ほど高値掴みだったらしい。で、そこで発生した『のれん代』の減損が出て……っていうところがイマイチわからんのやけど」
「ああ、それな、昔調べた。金融庁に居た時に」

言うてみたいですねそんなセリフ。iPhoneの美女の写真を見られながら(見せながら、ではなく)、
「ああこれ? 昔CIAに居た時に、サンクトペテルブルクでちょっち、ね」
2017年に「ちょっち」とか言うとる人間に未来は来んわ。
話を戻す。

「『のれん代はブランド価値』という考え方がミスリーディングやねん。あれはただの『差』」
「差?」
「そう。会社買ったらB/S(貸借対照表)に載せなあかんやろ。この場合6000億」
「うん」
「でも純資産はその会社の現実の数字しか載せられないから、この場合3000億。残りの3000億を『のれん代』てことにする。だからただの差」
「ほんで『減損』て何」
「アメリカはM&Aとかしやすくするために、その会社(事業)が損でも出してない限り、その『のれん』をなにもせずに乗っけたままにしてええねん」
「あー、そのかわり損を出すと一発でガーンと処理せなあかんようになる」
「そそ。たとえば1000億でも損だしたら、のれんの3000億と合わせて4000億マイナスが突然湧いてくる」
「なるほどー」
「ちなみに日本の基準では、それはそれでおかしい、ってことで最長20年で分割償却する」
「実体が無いから少しずつ消してけってことか」
「そう。だいたい買う買われる企業てのは人が財産なので、人が変わっていくと価値も変化していくしね。ここは日本の基準の方がリーズナブルだと俺は思う」

だそうです。
世界中でマネーが有り余っているので、ちょっとした案件でよくわからないぐらい札束が飛び交います。もはや複式簿記という、大航海時代の「一航海一決済」の会計システムが現実に間に合ってない気もします。
計算パワーはいま無限にあるわけですから、オール時価で毎日決算とかすればいいんじゃないかと思ったりしますね。そうすると株価みたいに上下しても傾向はだいたいわかるではないですか。ちゃうかな。

ともかくよくわかった気になりました。友よありがとう。
posted by ながた at 16:22| 雑記

2017年02月08日

おふとぅん



はー冬は羽毛布団に限りますな
posted by ながた at 03:02| ネコ

白麻婆豆腐



「それもう麻婆豆腐じゃねぇだろ!」とお怒りの声はごもっとも。しかし辛いもの苦手な方には福音!あと「なんとか醤」が無くてもできるのも。

【材料】(2〜3人分)
・豆腐 1丁(これは絹ごしの方がよいです)
・豚挽肉 150g
・白ネギ 1/2本
・にんにく・しょうが(すりおろし/みじん切り) 少々
・油 大1

-水 200cc
-酒 大1
-鶏ガラスープの素 大1
-ごま油 大1/2
・水溶き片栗粉 片栗粉大1 水大2
・青ネギ お好みで

【作り方】
・お豆腐をお好きなサイズに楽しく切る。白ネギはみじん切り
・フライパンに油を熱し、にんにく、しょうが、白ネギを温める。
・香りが立ったら中火にして、挽肉を炒める。
・挽肉の色が変わったらAを加えてひと煮立ち、豆腐も加えて少し煮る。
・水溶き片栗粉を少しずつ入れてとろみをつける。
・器に盛って、お好みで青ネギを散らす。
・できあーがーりー。

お豆腐を事前に別鍋にてお湯で3〜5分ほど温めると、より水っぽくならないです。

【参考】栄養士先生の2冊(これは2の方)

ありがとうございます。
posted by ながた at 03:02| ごはん

2017年02月07日

親子丼



母がよく作ってくれた(る)のですが、自分で作ってみて理由がわかりました。
簡単ですねこれ。

【材料】(2人分)
・鶏肉 100g(ももでも胸でもお好きな方で)
・卵 4個
・たまねぎ 1/2個
・ごはん お好きなだけ
(・みつば お好みで)

-水 160cc
-しょうゆ 大2
-みりん 大2
-酒 大1
-砂糖 大1/2
-顆粒和風だし 大1

【作り方】
・鶏肉は一口大に。小さめの方が火の通りが安心。卵は軽くとく。たまねぎは薄切り。
・鍋にAとたまねぎを入れ、強め中火で2分。
・鶏肉を入れて、中火で2分。
・鶏の火の通りが大丈夫そうなら、溶き卵の2/3を入れる。フタをして弱火で2分。
・フタをとって残りの卵を入れ、またフタをして、強め中火で10秒。
・丼にごはんを盛って、その上から掛ける。よかったらみつばも。
・できあーがーりー。

卵2段投入による「ふわ」「トロ」の両立がトレンドですが、けっきょく火加減は練習ですね(笑)

【参考】栄養士先生の2冊(これは1の方)

ありがとうございます。
posted by ながた at 04:02| ごはん

ソファを喰らう



くのー



こっちもー



……フンス。
posted by ながた at 04:02| ネコ

2017年02月06日

『キラキラ☆プリキュアアラモード』第一話 のひみつ

http://www.toei-anim.co.jp/tv/precure/

新しいプリキュアが始まりましたな!
きょうがわれわれの元日!
旧正月ならぬプリ正月ですわ!

第四期スタートという感じです。
鷲P/佐藤音楽の『5gogo』までを第一期、梅P/高梨音楽の『スマイル』までを第二期として(ここまでは異論出まい)、『ドキドキ』『ハピネスチャージ』『プリンセス』『魔法つかい』を第三期(高木音楽くくり)と仮に呼びます。第三期の特徴は、第二期までのシンプルなつくりからだいぶ膨らませてあり、

・センター(ピンク)より癖のあるメンバーが目立つ
センターはリーダーというより、暴走しがちなチームをまとめる役になりがち。まこぴー(ソード)とかひめ(プリンセス)とかすごく濃い。
・話がわりと複雑
バックにある世界でも何かが動いてて、そこを観る必要がある。岡田がブルーがカナタがリコパパが、いろいろやっている。
・ギャップ構成が複数
「日常」と「プリキュア」(非日常)、だけではなくたとえば『魔法つかい』なら「魔法学校」という非日常がもひとつある。

大人が観るとこのぐらいはむしろウェルカムなのですが、未就学児だとすこし難しかった、かもしれません。
という予備知識を入れていただいて、この第一話を観ると、

・いちかちゃん、センター、が表情豊かで喜怒哀楽をハッキリ出す
・「なぜこうなったのか」の説明は翌週以降に投げる
・例のスイーツ基地は、(ナッツハウスやふしぎ図書館みたいな)ただのたまり場なのか、それとももう一つの非日常場なのか

あたりがポイントかな、と思いました。つまり(まだまだわかりませんが)だいぶシンプルな方へ戻そうという感じ、っぽい、かな?
ぼくはいいと思います。

事前に話題になった「(伝統の)肉弾戦なし」も想像ほど物足りなくなく、というより、殴る蹴るをしないだけで十二分に格闘戦。絵的にも、スイーツづくりのシーンで実写入れたり、軽くミュージカル風になってたり、飽きさせない。動くと予想以上に記号化の効いたキャラデで、子どもさんが似顔絵を描きやすそう。それによる崩れ顔のいい感じは『ハトキャ』を追えそうですね。
ニチアサ観てる大人たちはたぶん、いや僕は、童心に返りたいので、「子供向け」でビシッと作ってくださると、大人たちも、いや僕が、喜ぶ。

毎年始まるまではドキドキするんですよ、毎年ガラッと変えてくるので、「こ、こんどのはどうなるんだろう……」と、不安になる。
でも毎年第一話観て、ホッと一息つく。
今年もつきました。
期待大です。

【余談】
今年の妖精、ペコリン
http://www.toei-anim.co.jp/tv/precure/character/chara06.php
新喜劇の大黒柱、茂爺
https://www.google.co.jp/search?q=%E8%8C%82%E7%88%BA&safe=off&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwiNnPvW1PvRAhVIbbwKHeR6CTsQ_AUICigD&biw=1472&bih=815
posted by ながた at 16:22| コンテンツ

葉にんにくとベーコンのペペロンチーノ



「葉ニンニク」が手に入ったのですが、使い方がわからない……こんな時はクックパッドだ。

【材料】(2人分)
・葉にんにく 1束(100g)
・パスタ 180g
・ベーコン 2枚〜(50g程度)
・にんにく 1かけ
・オリーブオイル 大2
・赤唐辛子 1/2本
・塩胡椒 少々

【作り方】
・お湯を沸かします。2Lほど。沸いたらお塩、大1.5ぐらい。
・ベーコン、葉にんにくをお好みのサイズに切り、炒めます。オリーブオイル少しで。いいかんじになったらいったん取り出します。
・パスタ茹で開始。(短くて済むパスタならもうちょい遅いタイミングでも)
・オリーブオイル大2を投入、4つ切りにしたにんにくを弱火で揚げます。フライパンを傾けて。きつね色になったら取り出します。火を止めます。
・赤唐辛子を二つ割りぐらいにして、ぽいぽいっと。20秒で取り出す。
・パスタの茹で汁を大1ずつ2回、入れてはフライパンをぐるぐる回し、入れては回し。
・茹で上がったパスタをザルにあげ、湯を切って、フライパンに投入。ぐるぐる回してオイルを吸わせる。
・ベーコンと葉にんにくも入れてまぜまぜ、あっためる感じで弱火オン。消えたままでもよし。
・できあーがーりー。

葉にんにくの甘みが、ベーコンの塩気とマッチ。きょうは揚げ終わり粒にんにくの方も混ぜちゃってもいいかも。

【参考】
Cpicon 有機葉にんにくぺペロンチーノ by アースエイド
ありがとうございます。
posted by ながた at 06:02| ごはん

改造手術中



「ちゅーる」の味を忘れるよう副交感神経を刺激する。
posted by ながた at 06:02| ネコ

2017年02月05日

Amazonが回収の告知をしてくれる のひみつ

Amazonから
「あんたの注文したこれ、メーカーから回収かかってるで」
というメールが届きました。案件はこれ↓ 象印の(日本瓦斯OEMの)カセットコンロ用ボンベでした。

https://www.zojirushi.co.jp/toiawase/announce/gb_kinkoku.html

幸いまだ残ってたウチのは対象外だったんですが、普通こんなもん街で買うと告知なんか到底見逃すでしょうから、便利というかなんというか。
いや、別にAmazonで買うべし、という話ではなくて、街のお店でもポイントカードかなにかに紐付ければいつでも可能なサービスではありますよね。そういう時代になっていくんですかねえ。

なんだか、すっぽんぽんですね。
うれしい! でも はずかしい!



写真はいつもAmazonを持ってきてくれる黒猫さん
posted by ながた at 16:22| 雑記

鍋キューブ(濃厚白湯)にて鍋



鍋キューブ便利ですよね。具は、豚バラスライス、白菜、菊菜、白ネギ、ニラ、人参、大根、えのき。タイトル通り味も濃いのでご飯がすすみます。



そして翌昼は旨みが出尽くしたスープを水増しして、マルタイ棒ラーメンを2人前。青ネギを散らしていただきます。
美味しい。
posted by ながた at 05:02| ごはん

スパイ、囚われる



「やめろっ はなせっ
ぼくは宇宙人じゃないっ」
posted by ながた at 05:02| ネコ

2017年02月04日

新型マツダ・CX-5試乗 のひみつ



 ということで早速乗ってまいりました。ガソリン2500・FF・Lパッケージ(上の写真)と、ディーゼルターボ2200・FF・PROACTIV(下の写真グレー)です。



 見た目はご覧のとおり、シンプルに見えますが実車は意外と複雑な面でできていて、とてもキレイです。派手すぎず、しかし周りに埋没するでもなく。白もマシーングレーも似合ってますね。

 G(ガソリン)>D(ディーゼル)の順に乗ったのですが、個人的に好みだったのはガソリンの方。ノーズが軽いのでこの図体にしてくるくる回る感じ。脚も19インチ(!)のネガがあまり出てなくて、オド100キロ台のおろしたてとは思えないしなやかさ。エンジンも、さすがに2500あれば十分パワフルです。ATとのマッチングもよく車内も静か。Lパッケは内装の質感も一段とアップ、いやもうこれで、と思ったのですが……

 やっぱりDに乗るとトルクが違う。アクセルに乗せた足にほんのすこし圧を掛けるだけでスルスル前に出ていく感覚は、一度乗るとヤミツキ。いまマツダ買うなら2.2Dだろ、と叫びたくなりますな。踏んで、2個目のタービンが回りだすと鬼のように加速するしね。
 ただし車重、特にノーズがGに比べて70kgも重い分、脚を硬めてあるのか、Gよりわずかに跳ねます。タイアの銘柄も違うのかな?(未確認)

 ということで、最近のマツダ車はどれもこれも
「GかDか」
で悩むわけですが、これもまあそうです。
 ここだけの話、ぼく個人的にはどのクルマも(デミオ、アクセラ、アテンザ)Gがスムーズで好き。もう少し正確にいうと、重くてパワフルなDが成立するようバランス取ってあるので、軽くてローパワーなGを載せるといわゆる「シャシーが勝った」余裕が感じられるんです。これが欧州車っぽい。国産なら昔のインプの1500とか。
 だもので自分で買うとするなら、2000の試乗車にも乗せてもらって、FFとAWDでも悩みつつウンウン言って愉しむことにします。(革シート好きでないのですが、2500のFFはLパケしかない)2000だってアレですよ、エクストレイルだってハリアーだってCR-Vだって2000あるんだから(しかもCVTだ)。だから大丈夫。
 色も、展示会で観た時はあまりの華やかさに「こんなもんソウル一択だろ」と思いましたが、いや白もグレーも着こなしており、この調子なら黒や紺やシルバーもカッコイイでしょうから、これも現車観てのたうち回ることにする。

 新世代マツダ車乗っていつも感心するのが、ロードスターRFからCX-5まで、車重もサイズもエンジンもパワーもまったく違うのに、走り出して3分もすればストレスなく同じように操れるところです。ドライビング・ポジション、操作系、視界の作り方、そしてクルマの挙動。少ラインナップだからこそできる芸当、弱みを強みに、いいですねえ。

 さりながら!
 おちゃぶを返すようですが!
 こんなに大きくて(おまえ今乗ってるのもっと長いRBオデッセイやろが)
 お高いクルマは(内容考えるとむしろお得よ!?)
 小生にはいささか too muchであるッ!(涙)

【公式サイト】
http://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/

 
posted by ながた at 09:02| クルマ

恵方巻き



丸かーぶーりー。今年は北北西。
母が「何本巻くのも手間は同じ」という勢いで巻きまくってくれたので、いただきました。



多かったので晩御飯にも……
posted by ながた at 08:02| ごはん

頭隠してシリカゲル



(C)源石和輝
ムーチキンは僕の部屋に来るとこの箱と闘います。
posted by ながた at 08:02| ネコ

本『SAVE THE CATの法則 本当に売れる脚本術』 ブレイク・スナイダー



 みんな忘れてるかもしれないけど私脚本家なのよ?
 はいもう忘れてください。

「脚本術の本」は実は結構(黙って・恥ずかしいから)読んでいるのですが、正直あんまり役に立った記憶がありません。でもこれはちょっと違う。さすがベストセラーそして(当時バリバリ)現役ハリウッド脚本家。

 戦争(制作現場はだいたい戦場です)には「戦略・戦術・戦法」のレベルがあるとよく言われますが、その「戦術」のレベルで参考になる。
 脚本の人間のみならず、制作現場の人ならDやPはもちろん、役者さんプログラマ絵描き音屋エンジニアから制作広報、どなたでも目を通しておいて損はなし。
「なんか一味足らんな……」
という時にパッと開くリファレンスになる、やも。

 村上龍先生だったかな、がおっしゃってるのですが、
「つまるところ『崖から落ちて這い上がる』」
 脚本というのはそれだけのことです。
 が、それだけでは心許ないのでスナイダー先生が具体的に・詳細にまとめたのが(悪名高い)15ブロックの「ビート・シート」です。これを埋めていけばちゃんと一本できるようになっている。
 まさに必殺虎の巻。

 なぜ悪名が轟いてるかといえば、ご想像どおり、構造が同じ、ということはつまり、おんなじようなものしかできないからです。
「ハリウッド映画はつまらん」
は、たぶん昔から言われてることなんだろうと思いますが、「映画館で映画を観る」という行為が相対的にえらく贅沢なものになった現在、「かけたコスト分ぐらいはリターンが欲しい」とお客さんは思い、出資者もそれに応えたい、と思うと、自然とこういう「鉄板構成」になってしまうのでしょう。
 スナイダー先生やビート・シートが悪いわけではない。

 しかしですな。
 ぶっちゃけ脚本は劇作品の一部にすぎず、カチカチの標準構成でも世界観が珍しかったり、主役が可愛かったり、画面が超美麗だったり、音楽が泣かせたり、他いろいろでなんとでもなるもんです(ひとまかせ
 それは古典演劇がいまでも生命を持つことで証明されているでしょう、話の筋がそんなにだいじなら『忠臣蔵』なんか誰も観んし、何回放送したかわからんジブリ作品をまた金曜日に観たりせんわ(逆ギレ

 つまりそれが戦術の上、「戦略」のレベルの話です。大雑把な言い方をすれば「企画」、そこで実は作品の魅力はおおよそ決まる。

 というのはスナイダー先生もわかっている、からこそ原題も、
『SAVE THE CAT!』
 これが何を表しているかといえば、主人公に感情移入させるためのテクニックのひとつなんです(他にも多数映画全体に関わるテクニックやチェックポイントが載ってます)。
 つまり、主人公がイケてりゃけっこうイケる。
 脚本でもキャラクター造形に踏み込めば、作品全体の魅力を高めることができる。もしくは、逆に言えば、そこまで踏み込めないと作品は締まらない。

 日本のオタク・コンテンツの場合、キャラクター造形がお話に優先するのはよくあることですが、それでもまあ多少は弄れるので、なんとかおもしろくしよう、と今日も明日もライター達はわりと大変な思いをしてるんです、よ? いやホントに。

 それはともかく守破離で言えば「スタンダード」を知るのは基本、作り手でなく観る者としても、「どうやって作っているのか」が垣間見れれば観るおもしろさも増えましょう。
 ……減るかな?

 僕はとりあえず書棚に挿しておこうと思いました。
posted by ながた at 05:02|

2017年02月03日

新型マツダ・CX-5先行展示



 やや旧聞ですいません、昨年12月16日にグランフロント大阪で新型マツダ・CX-5のプロトタイプ展示会がありました。プロトってもたぶん量産試作車なのでほぼ量産車です。
 場所柄と行った時間帯(18時前後)もあると思いますがまーおっさんの食いつきが凄い(君もや)。座れたのですが長蛇の列ができた上に一人が(恵比須顔で)座ってる時間長ぇのなんの。さしもの僕も諦めました。



 しかし行った甲斐あって、メチャクチャキレイだったです、新型。カタチもいいし、色がとにかく最高。旧型もカッコイイですが、並べるとたぶんちょっと若すぎる感じがすると思う。ガソリン2000FFで我慢しても諸費用込み300万行っちゃうクルマですから、すこし年齢層上め狙いでいいんでしょうね。
 予約もよく入ってるようで、旧型オーナーもたぶんたくさん予約してる。
http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1042141.html

 で、なぜ慌ててこんな記事書いてるかというと、この週末には全国の販社に試乗車が配車されるようなので。(なにか急用でもない限り)行きますとも乗ってきますとも。

 旧型は出てすぐにファミレスに行ったところ、駐車場になんか見たことないすごい人目惹くクルマがあって、
「なんだあれ、オレの知らん外車か!?
 ……違う、CX-5とやらだこれ!」
みたいな出会い。珈琲を一気呑みしてその足で近くのマツダ・ディーラーに飛び込み、そこで出会ったセールスさんから……DEデミオを買いました(笑)いや、ちゃんと2.2Dも試乗させてもらいましたよ。トルクの太さもさることながら、あの巨体が軽やかに回頭して強いブレーキ掛けてもノーズダイブが抑えられてて、ものすごく走り易かったのが印象的でした。「これはいいぞ」と。
 ……というようなことがあって、ちょいと思い入れがあるんです。出た当時はブランニュー・モデルでソウルレッドもマツダコネクトもまだ無かった頃なのに、もはや4番バッター。
 わずか数年で、変われば変わるもんです。
posted by ながた at 16:22| クルマ