2018年08月31日

塗り薬「ムヒ アルファEX クリーム」池田模範堂




 夏はあせもの季節。
 僕もたまになります。
 だいたいお風呂の時に石鹸でしっかり洗うのを繰り返せば治るんですが、今年は猛暑だからかフィットネスバイクで汗をかいたからか、なかなか治らない。最後にはヘルペス(帯状疱疹)のようにお腹の腹筋時に折れるところに沿って真一文字のあせも帯ができてしまい、かゆいのなんの。
 で、禁断の薬物に手を出しました。
 ムヒ。
 皮膚トラブルといえばオロナインですが、あれはあせもには効かない(インキンタムシには効く)。

 これ普通のムヒより強力で、風呂上がり塗って寝ると翌朝もうほとんど壊滅状態で、かゆみも20%ぐらい。その後2日ぐらい塗るとあの真っ赤なあせも帯が、幻だったかのように25歳内勤OLの白い肌が戻ってきました(もち肌自慢の47歳男性)。
 最近のケミカルは凄いですね。効く時は魔法みたいに効く。

 指定第二類なので人によっては避けたほうがいいかもしれず、薬剤師さんとご相談をば。
posted by ながたさん at 11:54| 雑記

2018年08月30日

ハルカスで四国物産展


https://abeno.keizai.biz/headline/2962/

 シンクロニシティで、ちょうどうどんの山田家さんの記事書いたら、山田家さん来てたので、いただきました。
http://www.yamada-ya.com/

 ぶっかけ。天ぷら付き。
 もちろん、美味いッス。
 物販でも購入。

 あとは愛媛「まりーな亭」さんの「宇和島鯛めし丼」。
http://marinatei.bona.jp/

 鯛のお刺身をのせた丼に、生卵とお出汁と薬味諸々を混ぜたつゆを掛けていただきます。
 鯛が抜群なのはもちろんですが、卵と鯛の相性が意外にいい。白身魚のねっとりした感じと卵のとろみがおたがい引き立て合う。ちょっと甘い四国系のお醤油がまた鯛の甘さをスープアップ。
 海鮮丼一般の問題点は上の具と下のご飯が味・食感バラバラ、というところですが、これはうまーくシナジーが起きてます。
「鯛めし」と聞くと米と鯛を一緒に炊いてほぐし身をまぶすアレを思い起こしたり、あるいは鯛茶系のサラサラ行くのを想像しますが、いやこれも良し。まだまだ開発の余地があるもんですねえ。

 佐田岬半島行きましたよ。M澤先輩、g石アナ(当時大学生)とともに。ぼくのホンダ・プレリュード(VTEC 1993y)で。
 道狭いんですよね、離合困難みたいな山道をわりと延々走った気がします。もちろん佐田岬灯台まで行きました。
「げんちゃんのセドリックにしよう」って言ってるのに二人共「いやプレリュードで」って言うから。あれ後席狭くて身体曲げながら嵌まり込まないといけないので……カセットテープいっぱい抱えてね。
 四国中をウロウロして、清流・四万十のほとりでキャンプしました。星が綺麗でした。帰りはフェリー。
 懐かしいなあ。
 四国はええとこです。

「霧の森菓子工房」や「安岡蒲鉾」など人気店には長蛇の列。
 9月4日まで。急げ。

posted by ながたさん at 22:20| 日記

2018年08月29日

カテナ・チ・オ(訳:閂をガッチリ掛ける)



 うちの脱衣場はキッチンから繋がる扉の他に、外に出られる扉があって、鍵を持ってる家族がその扉を使って外から帰ってきたら、脱衣場に居ると鉢合わせする可能性があります。

 運用でなんとかしようとしたのですが(たとえば夜なら灯りが点いていたら別の入り口に回る)なかなかうまくいかない。

 カーテンを設置したりパーティションを置いたり、も検討したのですが、結局「内側から掛けられて外側から開けられない鍵」を掛けることにしました。
 たとえば、トイレの扉でよくあるスライド錠。あんな感じ。

 ホームセンターに向かうといろんな鍵があって目移りしたのですが、880円ぐらいの、特に凝った機構は無いもののしっかりしてそうな小さな鍵を選びました。メーカーは東大阪にあります「家研」。

https://www.monotaro.com/p/7354/8396/?utm_medium=cpc&utm_source=Adwords&gclid=CjwKCAjwq57cBRBYEiwAdpx0vXCJSgnlvNspWEdNmFdiMWtByyu_A7xr7184IzC9pRs80kD38Kap9BoCnO4QAvD_BwE

 レバーでスライドするのですが、突き出す部分は金属の丸棒で、これ「閂」って言うのかな?
 あるいは閂というのは金属棒そのものをスライドさせるものだけを指すのかもしれません(学校の門扉によく掛かっているやつ)

 その品のいいところは、本体の下に敷ける厚みの違うプレートが3枚ほど入っていて、扉と受け側がツライチで無くても(多少段差があっても)設置できる点です。
 このへんは長年売られている品だけあって、枯れてますねえ。

 所詮アルミ(の扉)だから(俺のマキタ(の電動ドライバー)を持ってすれば)カンタンに付けられるだろ、と思ってやってみれば結構硬くて汗だく。おまけに一度穴開けてみれば目測誤ってて鍵本体が受け側に引っかかる、など苦闘半時間。
 まあ硬いだけあって付いてしまえばガッチリ、その鍵本体握ってガシャガシャやると扉がきしむほど。
 すこし驚いたのが、ほんの小さな丸棒(直径にすると数ミリ、掛かりも数ミリ)なんですが、これが噛むと外からだと「どうやっても開かない」というぐらい開かないんです。
 よくあるドアノブ(握り手)に内蔵されてるロックとかだと、力づくでガチャガチャやってると開きそうな気がしたり、アクション映画で拳銃ぶっ放して破壊して開けたりしますが、これ無理なんじゃないかな。
 もちろんそういうロックは鍵で開けられたり緊急時にはコインやドライバーで回せたりするので、用途が違うわけですが。

 あんまりガッチリ閉まるので、キッチンへ繋がる扉の方にはこの鍵は設置できないなあ、と。中でなにかあった時に助けに行けない。
 ちなみにいま新築で家建てるとトイレと浴室の扉は引き戸か外開きになると思いますが、それはそういう理由だそうです。内開きだと引っかかって入れないことがある。

 いまでも玄関門扉などは、左右も、下(地面)への固定もだいたいこの「閂」ですが、なんでもシンプルな方が信頼性高いですね。

 こないだ呑んだJさんは若かりし頃キー・マイスターとして
「開けられない鍵は開いている鍵だけ」
と恐れられ、そんな話をふると
「いまはもう引退しましたよ。
 最後に開けたのは……彼女の心の扉かな」
などと嘯く男ですが、鍵には開ける方にも、開けられないように守る方にも、どこか人間の秘密とかなんとか「隠したいもの」に関わる本能的ななにかをくすぐるような、不思議な魅力がありますね。

posted by ながたさん at 00:00| 雑記

2018年08月28日

うどん・うどん本陣 山田家 そうめん・作兵衛



 昨日の三野製麺所と小豆島旅行で思い出しました。
・小豆島旅行
http://rakken.sblo.jp/article/181094590.html
http://rakken.sblo.jp/article/181112918.html

 まず小豆島「作兵衛」さんは製麺所横の小さな建物で各種そうめんが売られ、イートインもできます。
http://sakube.co.jp/user_data/sakube.php

 つるっつるの喉越しは今まで食べたどの素麺とも違い、しっかりついてる味わいが強めの出汁にも負けません。
 僕らの買った金帯「オリーブオイル仕立て」はさらに香りも良い。
 店舗でしか買えない半生トマト麺も見た目オシャレで、主張しすぎないトマト味が奥ゆかしい。

 関西に住んでいると揖保乃糸(兵庫・龍野)か三輪そうめん(奈良・三輪山)かのだいたい二択(もちろんその中にもメーカーやグレードの差はありますが)になってしまうもので、たまにこうして違う土地のをいただくと
「ああ素麺にはこんな可能性も」
と蒙を啓かれます。
 よく夏の素麺は飽きると言われますが、そりゃ同じメーカーの同じ品ばかり食べていればいわば日清カップヌードルノーマル味を週に何度も何度も食べるようなもので、飽きますって。
 たまには違うので。


 それから高松の名店「うどん本陣 山田家」
http://www.yamada-ya.com/
https://www.rakuten.co.jp/yamada-ya/index.html

 前にも書きましたが、美味いもの食いなれ過ぎてて味覚が麻痺してる北海道人・大泉洋さんが『水曜どうでしょう』の四国巡礼の度に押してる時間を無理に割いてまで駆けつけるお店。
 味はもちろんですがお座敷・お庭で目にも嬉しい。
 うどんにはうるさい我が家のうどん女王もご満足。
 お持ち帰りしたお土産も、もちろんお店と同じとはいきませんが十二分にあの楽しい一時を思い出させてくれるクオリティでした。


 まあ飲食店やお取り寄せをどこで優良可区切るかと言えば
「なんども食べたい」
 これ優の証。
 もちろん両者とも優です。
 ながた太鼓判、もし美味しい素麺が、うどんが、たまには食べたいな、とお思いになったらぜひお取り寄せをば。

posted by ながたさん at 12:15|

2018年08月27日

乾麺「手打うどん」三野製麺所


https://www.minoseimen.co.jp/

 「みの」製麺所の乾燥うどん。
 茹でるのに25分掛かりますが、掛けただけ美味い。のどごし良し、小麦の香り良し。
 日持ちも製造から6ヶ月行けるので、常備にも良し。
 2玉分で258円とリーズナブル。

 スーパーで手に入る乾麺も普通に美味しいのですが、茹で時間を縮めようとできあがりが細身だったり平たかったり、違うんだお店の打ち立てのがたまには……という時にいいです。
 食感、テクスチャっていうのは大事ですね。

 奥さんがこちらのwebで注文。

「まちのシューレ963」ウェブストア
http://www.schule.jp/store/
http://www.schule.jp/store/products/details/89

 こちら、小豆島旅行の時に高松で実店舗寄りました。オシャレで商品ラインナップも興味深く、「四国の都」を自任する高松らしいお店です。

 一緒に頼んだ「瀬戸懐石 しょうゆ豆」(山清)もいかにも田舎でおばあちゃんが出してくれる一品、という感じでほっこり。
http://www.schule.jp/store/products/details/22

 同じお取り寄せでも一度行った土地だと「あああのへんの」とか、「あの旅行懐かしいな」とかいろいろ付加情報が乗るので、楽しいですね。
posted by ながたさん at 16:46|

2018年08月26日

ピザ・イタリアン『イルソーレロッソ』&アイリッシュ・パブ『マーフィーズ』


https://www.hotpepper.jp/strJ000018591/
http://www.murphysosaka.com/ja/home-jp/

 鉄心大明神が教科書をこさえに来阪、ということで迎え撃つは、先ごろ四捨五入すると100歳になられたF老師、関西に帰ってきたMr.キーブレイカー・Jさん、コミケ焼けの眩しいピロさん、そして鉄心さんの高校同期で(岐阜46会で2度ほどお会いした)報道カメラマンの美中年Oさん。
 地元ベッタリは実は僕とピロさんの2人しか居ないので、「大阪」っぽいところがいいかなと、思いいろいろ思案はしたのですが、6人だしまだ夏休みの土曜日だし、と保守的に定番『イルソーレロッソ』を予約。
 男6人もいるとピザもパスタも生ハムもいろいろ食べられて幸せ。

 談論風発、2軒めは「アイリッシュ・パブがいい」とリクエストを受けてそれなら『マーフィーズ』だ、と歩を進めればあれ、店がない。慌てて手元のスーパーコンピュータを手繰ると移転。
 無事たどり着きました。
 以前の箱よりだいぶこじんまりしましたが、2F3Fに分かれて3Fにもウェイトレスさん常駐してオーダー取ってくれる形式(以前はキャッシュ・オン・デリバリー)に変わったので、むしろ使いやすくなったかも。
 外国人多めで(あたりまえですが)異国情緒があって、キルケニーやギネスも美味い。
 理系4人の量子コンピュータの説明聞いてるとビール回る回る。

 ごちそうさまでした。

 集合前にはJさんに新婚の奥様をご紹介いただき、これがまたすごい美人。キー局の女子アナと言われてもうなずくぐらい。
 先日結婚報告ハガキ貰った後輩のAちゃんの奥さんも美人で、つまり40越えのエンジニア系独身男子にモテ期が爆来している模様。
 そりゃそうですわね、真面目で合理的で経済的にガッチリしてて、ムチャしてないからたいてい健康。結婚には最適です。
 世のそれ系男子よ、いまこそ決起せよ。
 朝日は近い。
posted by ながたさん at 08:17|

2018年08月25日

名刺マーケット


 あんまり出す機会無いもんで油断してたら切れました。
 またいつものごとく専用用紙買ってきてプリンタでポチポチプリントしてミシン目切り切りしても良かったのですが、奥さんがネットで名刺屋さんに頼んでて、これがなかなかデキがいい。参考までに

「アーティス名刺工房」
https://meishi.artisj.com/index.html

 テンプレートを選ぶとデザイナーさんが確認プレビューを送ってきてくれるので、そこで修正が効くという贅沢仕様です。
 ただしこちらデータ入稿はAI(Illustrator)形式しかダメ。僕はPSD(Photoshop)の原画あるのでそれをデータ入稿で受けてくれるところ、で探すと、

「名刺マーケット」
https://www.meishi-market.net/

が現れたので頼んでみました。
(CMYK変換はwebサーヴィスで)
で、数日で来ました。なかなか良かったです。
 オンデマンド系のプリンターなので、どうしても文字のキレみたいなところはオフセット版下に一歩劣るのですが、でも家でインクジェット印刷するよりはずっと良く、なにより用紙がパリッとしているのがいい。一番安い上質紙180gにしたのですが、十分です。
 これで100枚、送料込み1300円ちょっと。送料の方がぜんぜん高い。とはいっても、街の小さいショップで(ハンコ屋さんや写真プリント店が取り扱ってること多いですね、名刺)対面でお願いして連絡受けてまた取りに行く、この手間や心理ハードルを考えると、たいへんにリーズナブルです。
 時代は進歩してますな。
 また次頼むのはいつになるだろう……
posted by ながたさん at 00:00| 雑記

2018年08月24日

Appleの店員がいけすかない


 先日岐阜で驚いたことに、畏友・鉄心先生がスマートフォン通称スマフォを持っている。なんでも愛用の携帯電話が遂に通電しなくなり、ショップに駆け込むももちろん補修部品などなく「その形がよろしいのなら」と薦められたのがいわゆるガラホ。そんな中途半端なものを買うぐらいならと腹をくくって、という近年よくある哀しいパターン。
 それはいいとしてAQUOSつまりAndroid機だ。

「ちょ、iPadずっと使ってたやん、
 なんでiPhoneにせんの?
 新しいこと覚えんでええよ」
「だってAppleの店員いけすかないじゃん!」

 それはそうだけど。
 あとスタバの店員ね。
 要は「○○の店員」の役柄を演じてる感じの、あの作り笑顔と馴れ馴れしさに警戒センサーが反応してしまうのだろう。
 わかる。

 しかしそれは鉄心さんも僕も「大都市の下町」、目安としては「商店街」などという夢・空間がまだ生き残っている経済特区に住んでいる(た)から、
「ああいう心にもない演出は良くない」
と真心からの接客を求めてしまう、のかもしれない。
 だが今や、そんなのがちゃんとできるのは、

・売上が自分の懐に直接影響する小商店主とその家族
・前提として不特定多数を相手にしており、愛想が悪いと客を減らす(逆に言うと愛想が悪くても客が来る特権的地位に無い)

この2点を満たす店員だけであり、つまり大都市下町の商店街でしか味わえない夢・サーヴィスなのだ。
 大都市中心部に行くと店員はバイトになりどんなサーヴィスをしようがてめえの給料に直接影響がないので接客の質は当然バラつく。かたや地方へ行くと店舗数が少ないために客がへりくだるからか接客という概念がそもそも無い。

 で、その「商店街」が滅びつつある今、それに近いサーヴィスを提供しようとすると、
・賃労働者を解雇で脅して演技をさせる
しかあるまい。特にAppleやSTARBUCKSの場合、
「〜で働いている」
と言えば親戚の法事の場でカッコイイので、特に他に何の飛び道具も持たない賃労働者であるならば一度得たその地位を守らんと自分史上最高の笑顔を繰り出してくれるだろう。
 あるいは直接チップ制か、一部家電量販店ではなんとなく導入されている指名制(からの歩合評価)ならば接客にも気合いが入ろうが、大勢の人が入れ替わり立ち替わりし続けかつ3キャリアで血で血を洗う客の奪い合いをしている携帯キャリアではそれらはなかなか難しそうだ。

 ということで、その演技のインセンティブ(動機)がどこから来ているかには目をつぶれば、むしろ「演技をさせよう」と経営主体が考えているだけマシ、と最近私は評価しているので、スタバで
「こんにちわ〜」
と声を掛けられれば
「こんにちわー!」
とその場でちいさく飛び跳ねて返事をすることにしている。
 5歳の男の子のようにね。

 目には目を、演技には演技を。
 役者魂に火を点けろ。
 都会はいつも晴れ舞台。
posted by ながたさん at 16:37| 雑記

2018年08月23日

「FireTV (4K・HDR 対応)」Amazon




 Amazon Prime Dayってのは恐ろしくて(2回目

 通常価格の8980円でも十分安いと思うのですが、それがさらに1000円ぐらい安くて。春に「FireTV貰って使い始めた」と書きましたが、
http://rakken.sblo.jp/article/182979875.html
 もう触らない日はない、ぐらいの勢いです。
 新しくしてレスポンスが改善されるだけでも十二分に意義があろう、ということで買い替えました。
 結論から言いますと大正解、サックサク。
 初代持ってる人は今すぐ上の画像をクリックして購入だ(いやアフィリエイト要求じゃないですよ(目を泳がせながら

 あと、リモコンの音声認識もなかなかの精度です。これ系のサーバと通信してるタイプで、しかも検索ワードのターゲットがある程度絞れる用途だと、音声認識も相当イケますね。
「グランドツアー、字幕」
とか、もしスマホ式の文字入力メソッドがあったとしても、より速いのではないかと。

 10日と11日と14日に都合10人ほど古馴染みに会ったわけですが、その場で
「時代はFireTVで配信! プライム、Netflix、DAZNなどなど」
などと叫んでみますとだいたい1/3ぐらいが
「そうそう!」
で、あとが
「えっ、なにそれ」
という感じでした。
 これはガジェットに対する感度というより、ターゲットコンテンツの有り無しが効いてるみたい。具体的には
「とにかくアニメが観たい」
毎期全部チェックするような方ね。あるいは
「当直が暇すぎる」
からスマホで映画。当直とはいえTV観てゲラゲラ笑うわけにはいかないジョブ例えば医師、が世の中にはありますからね。

 一度配信に慣れてしまうと、BDレコーダの予約行為とか死ぬほど人生の時間の無駄に感じられ、いけませんな。
 DVD/HDDレコーダがビデオデッキを駆逐したあの日のように、こうして主役は変わっていくわけです。
posted by ながたさん at 17:13| 雑記

2018年08月22日

成金気分


 ♪ だけ だけ お金だけが好き(トシちゃんの声で

 愛があれば大丈夫な私ですが、お金も好きです。
 最近なぜか集まってきてくれない。
 なんか悪いことしてるのかな……
 なにもしてないからですね、すいません。

 そんな我が家にはいま、毎度おなじみですがメルツェデス・ベンツ(A180 2013y 愛称・便三郎)があります。個人売買でたいへんお値打ち価格で手に入れたわけですが、ベンツには違いない。
 ベンツには違いない。
 グランフロント大阪に「ダウンステアーズコーヒー」があって、これが「Mercedes me Osaka」ということでベンツ何台か飾ってそれらを眺めながらコーヒーが飲めますよ、と。
https://tabelog.com/osaka/A2701/A270101/27072566/

 別の用事で夫婦でグラフロ行った時にフト思い出し、殴り込む。

「おう、オーナー様がお越しやで」
「弟が、やないの」
「ウチにあるには違いない。
 これが新しいCクラスか。どれどれ値段は……なんや、安っすいのう。ひとつ包んでもらおか」
「便三郎何台分ぐらい?」
「4台分ぐらい」
「めちゃめちゃ高いやんか! 無理や!」
「買われへん、のやない。買えへん、のや!」
「一緒や」
「なんやここー! オーナー様に茶ーの一杯も出さんのかー!」
「やめてー」
「あっ、ベンツ帽子がある。これ被ってドトール行こか」
「やーめーてー!」

 めっちゃ気持ちいい。
 こ、これがお成金気分……そらみんなベンツ買うわ。そしてベンツもこんなキャッフェを開くわ。
 マツダなんかあれよ、梅田中心部から遠く離れたスカイビルにこじんまりしたショールーム持ってて……真面目過ぎんねん! こんなんでええねんこんなんで。どうせクルマのこと何も知らん人間しか来ぇへんねんから。コーヒーなんかドトールにお願いしたらええねん、ふつうに美味いから。ロゴ入ってなかったら絶対バレへん。

 便三郎、乗ってなければこんなにいいクルマ無いです。
posted by ながたさん at 00:00| 雑記

2018年08月21日

消せるボールペン「フリクション シリーズ」Pilot


http://frixion.jp/


 これ老眼にいいですね。

 僕最初これ出た時、
「インク文具というのは『消せない』から使うのであって、消せたら意味がなかろう。消すなら鉛筆でいいじゃないか」
と、どなたも思う感想を持ち、実際使ってみるとけっこうちゃん機能するのに驚きながらも、購入・使用には至りませんでした。
 とはいってもずっと王者・ジェットストリームシリーズ(三菱鉛筆)というのも飽きが来るもので、先日何の気なしに一本買って、使ってみたんです。
 で、上記。

 僕もマッハで書きたい時は滑りのいいボールペン系を好むのですが、まだもやもやしたアイデアなんかをこねくり回す時には、消せる鉛筆やシャーペンを使います。でも鉛筆系はインク系に比べると、コントラストが低くて、ちょっとだけ見づらい。
 そんな時にフリクション。
 コントラスト高くてクッキリ見やすくなりつつ、消して書き直して、が容易。
 これは中高年用じゃないか!

 また、店頭眺めてますといまは蛍光ペンタイプや色鉛筆タイプもあって、そういうのは便益わかりやすいですね。「ここが大事」と思って線を引いて、見直してみるとさほどでもない、ってことは多いです。

 もちろん「ペンで」と指定されてる時用にジェット持っていくのも必要なのですが、最近わりとお気に入りで、3色タイプでチマチマくだらなーいことをルーズリーフに書き留めております。

 おれ昔からこのこと自体が好きで、これを元になにかしようとかあんまり思ってないんだなあ、とか思いつつ(笑)
posted by ながたさん at 00:00| ガジェット

2018年08月20日

モバイルバッテリ「Anker PowerCore Fusion 5000」Anker





 モバイルバッテリはずっと前に買ったSANYO製(!)のエネループKBC−L2Bを大事に使ってきました。使用頻度が少ないから劣化も感じられず、容量も5000あっていまでも十分。
 ……なのですが、問題はいざ使う時の充電に専用のACアダプタを使う点、ということは旅先に持っていくと

バッテリ、バッテリの充電器、iPhoneの充電器、ケーブル

が必要になります。
 このモデルはコンセント直挿しで充電ができ、ケーブルで充電先(たとえばiPhone)を繋いでおくと、スルーしてそちらを先に充電してもくれます。(残念ながらバッテリと同時充電ではないですが)ですから、

バッテリ、ケーブル

で済む。これが使ってみるとなかなか便利です。
 同社にはほぼ同価格で倍の容量のモデルがあるのですが↓



当然こちらには充電システムはなく、PCや別充電器からUSBケーブルを介しての充電になります。
 まあこのモデルiPhone8なら4回チャージできるほどの容量なので、1泊やそこらなら(バッテリへの)チャージは諦める、という手もありますが、どちらの運用で行くかはお好みで。


 バッテリ、リチウムイオン電池の性能&価格容量比もジリッジリッとは上がっていますが、なんかこのへんで一発、
「これまでの5倍!」
みたいなブレイクスルーが欲しいところですね。
posted by ながたさん at 00:00| ガジェット

2018年08月19日

本「スタンフォード式 疲れない体」山田知生





 もう「スタンフォード」とか聞いただけで効きそう。「オーガニック」とかと同様に「スタンフォード・コーヒー」とか「スタンフォード・きな粉」とか認証してくれませんかね。

 というのは冗談で、著者元プロスキーヤーで現在同大のアスレチックトレーナー。各種カレッジスポーツで大暴れはもちろん、五輪で金メダルも取りまくる同大のメソッドを丁寧に教えてくれます。
 ……ので、実は結構上級者・本格派向けの書物で、われわれ市井の者にはちょっと高度過ぎる(笑)

 提唱されている手法はシンプルで、「横隔膜を動かして・体内圧力を高めて・ボディバランスを整える呼吸法」。これを「IAP呼吸法」といいます。
 これによって自律神経がよく動き、身体がイメージどおりにコントロールしやすくなり、結果疲れない。疲れても、こうして体内圧力を高めていると、回復が早い。
 ポイントはおなじみの「腹式呼吸」とは違うところで、おなかは常に外に張り出す感じ。いわば「腹圧呼吸」。で、横隔膜だけ上下させる。
 できます?

 これが難しい。
 意識してしばらくやるぐらいなら、できんことはないですが、これを日常つねに、はもとより、緊張と考えることいっぱいのスポーツ中に自然とできるようになるんかなぁ……
 まあ、運動能力の高い人は結構どんなことでも自然にできるようになっちゃいますから(1日10キロ走ったりね)、数ヶ月もすれば少なくとも競技中はこれで過ごせたりできるんですかね。
 この本読んで以降、盛り場に遊びに行ってちょっと歩き疲れたりしたらやってみたりしてます。効くような気もするし、深呼吸で脳がリフレッシュして意識がハッキリするだけじゃないかという気もする。
 まあそれでもいいんですけどね。

 あとは最新理論で、「動的リカバリー」はスロージョギングでいろんな本読んでると出てきました。痛みが走ってもそれほど酷くなければむしろゆーっくり動かす方が、血流や神経がそこを治そうと頑張ってくれるので有効だ、とか。
 もちろん睡眠は超大事。食事も超大事。姿勢も超大事。そして疲れないマインドセット、回復心理学。
 子供が自然に持っているマインドセットは
「自分の能力は、努力によって変化する」
という成長型マインドセットで、これがあれば
「疲れをなくせば、パフォーマンスが上がる」
という捉え方ができ、それに加えて超短期目標、
「いま、できることは何か」
を考えて実行する。
 このマインドセットと短期目標が両輪のように回ると、いつの日にか疲れない体ができている。
 なるほど。

 この本読んで感心したのがここで、つまり疲れない体、疲れてもすぐ回復できる体を手に入れようと思ったら、そうなろうと思い・実行せねばならない。
 こう言うとあたりまえのようですが、あんまり日常そんなこと考えないですよね。
「ああ疲れたなぁ、疲れ取れてくれないかなぁ」
ですよね。でもそれでは同じことの繰り返し。
「もうこんなぐったりするの嫌だ、ちょっとずつでも疲れにくい体に、疲れても回復しやすい体にしていこう」
と思って(そういうマインドセットを持って)初めて、「疲れない体」になっていく一歩が踏み出せるわけです。
 それは糖分たっぷりのお菓子とジュースを我慢することかもしれないし、カーフレイズを10回やることかもしれないし、いつもより早めにお風呂に入って早めに布団に入ることかもしれないけど。

 わが友・田中支店長に、僕がまだ独身の時に、
「結婚なんてできると思わないなぁ」
とボヤキましたところ、
「そりゃお前、しようと思ってないからだ」
と頼んでもいないのに喝破してきたことがあって、その時も「そうかなるほど」といたく膝を打ったのですが、このマインドセットを人間はなぜかいつも忘れますね。

 何かになりたければ、まず何かになろうと思う。
 あと腹圧呼吸。
 肚やgutsが大事なんですよ、どの文化でも。

posted by ながたさん at 00:00|

2018年08月18日

ファスナー・タブを改修




「ジッパー」と「チャック」は商品名なので、NHKを目指す当ブログとしては「ファスナー」と呼ぼうかと思うのですが、
https://www.ykk.co.jp/japanese/ykk/mame/fas_01.html

「ファスナー」だけだと工業界では留めるもの全部そう言うので、身近なところではクルマの内装品を留めるプラパーツ、あれファスナー。

 それはいいとして愛用のナップザックの「ファスナーの延長持ち手」がヨレヨレになってしまったので、というより画像を↓



 ド定番4052、この革紐の部分ね。
 こういうのなんて言うんだろう?と思いながらいろいろ検索してるうちに、シンプルな上記商品を見つけて買いました。
「タブ」とか「プル」とか「引き手」とか「チャーム」とか、決定打が無いようでいろいろ呼ばれています。探す時はいろいろ文字列入れてみるといいでしょう。オサレ、可愛い、実用、百花繚乱です。

 まったく問題なくカンタンに取替ができたのですが、この革紐もこのリュックのデザインの一端、底のスエード調と合わせたもの、だったんだなぁ、と改めて思った次第。底革の無い452Uは紐も普通のナイロンコード。



 まあでも、シンプル方向への変化は受け入れ易い。
posted by ながたさん at 14:41| 雑記

2018年08月17日

スバル・フォレスター(XBREAK)&インプレッサ(2.0iL-EyeSight)試乗




●公式サイト
https://www.subaru.jp/forester/forester/
https://www.subaru.jp/impreza/impreza/

 あまりに暑かった日に、確かあのへんに「やまや」があって美味しい外国のシードルが売ってるはず、とクルマを走らせると休業中でしょうがないのでスバルに駆け込んでデビュー仕立てのフォレスターを観ました。
 言い訳臭い?
 スイスポの時もそんなこと言ってなかったか。

 ええですね。
 グローバルでは一番売れてるスバル車はこれになるそうで、気合い入ってる感じが頼もしいです。昨今珍しい、意外にスクエアなボディは特に荷室を広大に見せており、さすがにスバルは荷室の造りが上手い。

 走り出すと大柄を感じさせないステアリング・脚ともに軽やかなセッティングで、ああこれホントアメリカの郊外(冬は若干寒い)で奥様がスーパーに向かう足にはピッタリだわ、という感じ。
 都市部に住んでると忘れがちなのですが、降雪・降雨の激しい場所は世界中にたくさんあって、そういう場合安くて高性能4WDのスバル車はありがたい。
『TOP GEAR』でナイル川の源流を探しに行った時も、リチャードのインプ・ワゴンがボルボ・850エステートやBMW・5ツーリングを牽引しまくる大活躍でしたからね。(その代り最後のグラベル高速セクションでサスペンション折れ倒す)

 つまり見た目よりずっと優しい乗り味で、GORE-TEX張りのトレッキング・シューズを街中で履いてても、デザインもカッコイイし急な雨でも濡れないし、いいね、と。
 ただしそのー、そうはいってもちょっと「ふつうっぽ過ぎる」んじゃないかなあ、とは思ったり。
 この方向、アーバンギア・トールステーションワゴンで行くと、最大のライバルは言わずと知れたベストセラー、マツダ・CX−5で、価格も同じ四駆2500だとピッタリ合わせてある。
 あっちデビュー即に乗りに行きまして、こりゃぁエエクルマやと。
http://rakken.sblo.jp/article/180853003.html
 すごい洗練されてるんです。しかもあちらは1年でエンジンの改良まで入れてる(こちらはまだ未乗)。
 もちろんスバルも年次改良入れてくので、重篤なスバリストたちがA型だB型だとインフルエンザか肝炎のように話題にしてるでしょう? だからどんどん良く……良く? 方向性の違いじゃないか?

 つまりイメージからすると、もうちょいとタフギア方向のが。
 ではなくこのソフト路線行くなら「CX-5に勝つ」をハッキリさせないと。広告・宣伝の方向も含め。

 そんな表情を見抜いたか、あるいは会話の端々に飛び出る変態車種の名が響いたか、担当セールス氏、彼がまた若くてそのくせ昨今では珍種の「クルマ好きが高じてセールスなりました」タイプで、
「ではながた様ぜひこちらも」
とオススメされたのが上記、インプレッサの2000のAWD。もちろん5ドア、グレードはソフトなLの方。

 これは良かったッス。
 なんかね、懐かしい。(今シーズン2度目)

 新プラットフォームの「SGP」、いい、いいとは聞いてましたがより車重が軽く重心の低いインプの方がフォレスターよりハッキリ良さがわかります。
「いやーすごいなー」
という感じで、このCセグ・ハッチではもちろんVW・ゴルフ7がベンチマークなわけですが、これゴルフに部分的には勝ってないか?ぐらいの勢い。
 シャシーだけではなく、大排気量NAエンジンのナチュラリティ+こなれたCVT(富士重のCVTは世界初ゥウウウウ)も加味すると、
「いや、普通の人にはゴルフよりこれだろ」
と薦めたくなるぐらい。
 いままではそのポジションにマツダ・アクセラが居たわけですが、モデル末期であることとガソリン車が若干アンダーパワー(1500しかないので)のを鑑みると、デザインさえ納得できればインプの方がいいかも。

 AWDは要らない?
 なにをおっしゃいますか、スバル買うのにAWDにしないなんて、札幌に行ってビール飲まないようなもんスよ。それでも十分だけどそうするともっといい。詳しくご説明申し上げますと縦置き水平対向エンジンというのは以下略
 試乗コースにゆるいSカーブのある上り坂があるのですが(南港通の帝塚山のとこね)、ちょうどジャストタイミングで雨が落ちてきてて、もう4WDの威力炸裂、後ろ足が蹴っ飛ばしてる感じ、前足も踏ん張る感じ、この安心感は実に嬉しい。
 FFなら1600でいいと思う。

 新型インプはスバリストたちにも好評で、
「インプが出てからレヴォーグがぱったり止まって……」
とSTIモデルを前にしてセールスさんも苦笑い。
 いや、いまから買うならSGP車以外ありえない。いまだとインプかフォレの2択です。
 今回のデザイン・パッケージは、先代以前に比べて5ドア(ワゴン)のバランスが劇的に改善されており、長いホイールベースに短く切り落としたリア・オーバーハングが、古き良き時代の欧州車のようです。
 昔乗ってたシトロエン・エグザンティアを思い出したよ。

 見た目のイメージと逆で、インプレッサ(の2000AWD)がコアなクルマバカ向き、フォレスターがファミリーの皆様向き、という感じです。
 でもまあどっちもいいクルマよ。


 いま日本勢でクルマ好きに好まれる、というと、スズキ、スバル、マツダの3社になるかなあ、と思うのですが、3社とも乗ると、最新のモデルなのに「懐かしい」というか、「そうそうこれこれ」感が高いです。
 クルマは、機械あるいは物体としてはもう90年頃にサチュレートしてしまっている、というのが僕の見立てで、具体的にはVW・ゴルフ3とトヨタ・カローラ100系です。それだけではなく特殊カーの方もセルシオ、GT-R、NSX、ロードスターのバブル・カルテットにパジェロ、レガシィ、K11マーチ、ビートと30年後の今見てもどう見ても名車、が揃い踏んでおり、じゃこの30年何してきたかっていうと効率(燃費)と安全性能を、機械的能力を落とさずにいかに高めていくか、ということしかやってないように思えてなりません。
 しかし人間の意識の中心というのは1点なので(だから中心というのですが)、大きいメーカー、その主戦場で世界の大ライバルと戦わざるを得ないメーカーになればなるほど、日本で具体的に言うとトヨタ、日産、ホンダですね、効率と安全とインフォエンタネットなんとかかんとかに血道を挙げてエース級を投入して、で走りとかおろそかになる。
 ちっちゃいメーカーはそんなことやってたら普通に死ぬので、まず「走って楽しい」は死守。乗って「いいね」と思ってもらえないと選択肢にも入れてもらえないですからね。あと商品力でなんとかしようと頭を捻りながら、いま話題のところはなんとか後ろから付いていく。後ろから付いていくのはコスト安いですからね。
 だからクルマ好きがすがりつくんじゃないですかね。
 じゃないとジムニーに注文殺到したりしないですよ。あんな特殊作業車に。みんなジムニー買ってるんじゃなくて、「クルマ」が欲しいんですよ。道具でも、日用雑貨でも、デカいiPhoneでもなく。

 漏れ伝わるところによるとスバルでももうEyeSightの自社開発を持ちこたえられないらしくて、そりゃライバルのモービルアイはイスラエルの軍事企業でいまIntelがパトロンなんで、無理ッスよ。
 スバルのウリはEyeSightそのものではなく、EyeSightのようなものを開発しようという姿勢と、それを全車標準で付けようという意気込みと、そういうものが安心に繋がるような悪路へ行けそうな雰囲気と……なので、無理はしなくていいと思います。

posted by ながたさん at 15:51| クルマ

2018年08月16日

SSD換装


 Amazon Prime Dayっていうの、あれは良くないね。
 ついつい、「ま、今度で」と思っていたモノが、1000円2000円単位で安かったりすると、ポイと買ってしまいます。

 今回はちょうど換装時期(ストレージはだいたい空きが10%を切ったら交換の目安)だったSSDをば。モノはベストセラーのこれ↓「Crucial MX500」シリーズ。

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B077PPN5NN/ref=oh_aui_detailpage_o09_s00?ie=UTF8&psc=1

 約倍増の500GB、もちろんシステムドライブ用なのでクローン・コピーが必要です。そちらもド定番の「EaseUS Todo Backup Free」
https://jp.easeus.com/backup-software/free.html

 やり方はこちら↓
 ソース/ターゲットを選択する時のUIがちょっと間違えやすくて僕も一度失敗しました。パーティションではなくドライブ(のチェックボックス)を選ぶ、のがポイント。
https://tarelife.com/clone-ssd/

 しかしブート用のCD-RとかUSBメモリとか作ってた頃に比べれば楽さ無限大ッス。一番面倒なのは配線の付替え、てな感じで、正味1時間もかかりません。クローンなのでまったくさっきと同じシステムが動いています。

 まさかこの2018年夏にシステムドライブがHDDのパソコンをお使いの無用な忍耐力の持ち主は、このブログをお読みの方にはおられまいと思いますが、もし万万が一おられましたら、今すぐにでもSSDに換装なされ。
 ぜんぜん違うよ。ダイヤルアップISDNとADSLぐらい違う。

 ということで、予防措置的な換装でしたのでなんーにも変わらず、増えた容量も別に使うあてがあるわけでもなく(データドライブは別に3TBのHDDがあります)、そもそも元がSSDだったのでスピーダップも(体感では)無く、感動は薄いのですが、まあ、よかったです。
 Amazon Prime Dayのおかげ?

 ちなみにウチの家族もDELLのデスクトップで「HDDのスタンダードモデルを買ってSSDに換装する」(それでも安い)を繰り返してるため、Crucialのこのシリーズがいま家に4枚ぐらいある(はず)。

posted by ながたさん at 00:00| ガジェット

2018年08月15日

フィットネスバイク「AFB4309WX」アルインコ





 もうとにかく暑くて。

 7月の頭ぐらいから奥さんも走り出したのですが、7/20ぐらいになりますと朝7時に無理に早起きして走っても暑過ぎて辛い。
 しかし健康増進のためには運動もすこし……
 と考えたところ、実はちょっと前に弟が運動不足解消にとこれを買っていたことを思い出し、借り出して漕いでみるとこれがなかなかいい。

 僕のこれ系の記憶は、遠い八尾の日々、いまやメガバンクの情報担当として「NY帰り」と恐れられるokbちゃんと一緒に、暗くて暑い倉庫の中で漕ぎ合った、実際に走れる自転車(だいたいレーサー)を載せて漕ぐ、いわゆる「ローラー」で止まっていました。
 当時流行ってたユーロビートをかけてね。むくつけき男2人が全身汗ダクになりながら、おたがいの肌をつつき合って、
「okbちゃんちょっと痩せたんじゃない?」
「ながた先輩こそ脚のこのへんがシュッとしましたよ」
みたいな。
 つまり「うるさくて・かさばって・ただつらい」というイメージだったのですが、やはり20年の歳月は人を物を社会を進歩させるもの。

 こちらまず設置が1畳分あれば十分で、ワンルームにお住まいの方でも(片付いていれば)十分置けます。
 漕いで見ればなにより、音が静か。ほとんど無音。(マグネットの強さで負荷を調節するそうです)
 振動もほとんど出ません。ご近所どころか家族にも気兼ねしない。もちろん深夜早朝OK。
 嬉しい機能としてグリップに心拍数計が仕込まれており、自分のペースでスロー運動ができます。
(「138ー年齢÷2」がちょうどいいそうです)
 もちろんハードに漕いでも大丈夫。最大負荷だとかなり重めに設定できます。もう自転車乗らなくなってずいぶんなので、ギア比でお伝えはできないですが。
 あとおまけ的にゴムバンド・システムが搭載されており、脚は漕ぎながら、腕はバンド引張りながら、というムチャもできます。
 表示部分にはスマホやタイマーも置けて、表示を諦めればタブレットも可。僕はDAZNでサッカー観てますが、「アニメ1本」とか決めて漕ぐとちょうど20分でいいですな。
 前傾姿勢に疲れたら背もたれにもたれて後ろグリップを掴めば、そのままでも漕げます。
 さすがベストセラー、隙がない。

 欠点というと、サドルや姿勢の調節幅が狭い上に工具が必要で、気軽に微調整というわけにはいかないところぐらいかな。まあ値段が値段ですしね。
 組み立て式ですが迷ったり難しかったりするところはありません。ボルト多いので多少時間掛かりますが、よくできてると思います。

 ということで夫婦でコギコギしますと、奥さんの脚、特に膝下がみるみる細くなり、「脚の美容には自転車」やなあ、と改めて思った次第。もちろん僕も快調です。
 夜よく寝れるんですよね。適度に身体が疲れてると。
 ジョギングは気候がいい時はとても気持ちいいものですが、真夏・真冬は結構つらいもの。あとシューズだウェアだ小物入れだ心拍数計だ、と意外にお金も掛かる。
 これなら、思い立ったその瞬間から裸でも漕げます。(やめてくれと説明書に書いてありますが)

「フィットネスバイクなんて相当な方が買うものでしょう?」
 いやいや、このぐらいのカジュアル・ユースでも十分価値がある。
 朝歯磨き3分で、完璧にとは言わぬまでも歯の健康をずいぶんキープできますでしょう。そんな感じで毎日20分、これだけやってればまあ運動の面では足りてるかなあ……と。
 デスクワーク系ジョブの諸兄姉、いかがですかお部屋でこっそり。毎朝ツヤッツヤの笑顔で肌カサカサの同僚に
「いや、別に何もしてないですよ?」
と言い放つのです。
 健康のことは誰も助けてくれんよ。誰も助けてくれん。
 自分でやらんと。


 下に敷くマットも買った方がいいですよ↓

posted by ながたさん at 00:00| 雑記

2018年08月14日

クラフトビール「中之島ソーシャルイートアウェイク」

https://www.hotpepper.jp/strJ001127205/

 中之島・中央公会堂の地下にあるオサレカフェ&レストラン、ミシュランシェフのプロデュースで内装は有名デザイナー(両方名前が出てこないところに興味津々っぷりが)、時流に乗ってクラフトビールの品揃えもなかなか……
 だそうです。そゆの好きな教授が教えてくれました。

 盆もクライマックスの14日は我らがOSG35期が集合。教授発案でDr.ハマー、M澤先輩、おなじみ田中支店長と濃度の高いおっさん5人でクラフトビールを傾けながら「愛とはなにか」「勇気とは恐れない心」みたいな話をしたようなしないような。
 支店長が「おれは頭取を狙う」と言い放ったり、Dr.が教授に昇進なされて教授2人になっちゃったからどう呼べば、みたいな。
 みんな立派やなあ。
 でも一番のトピックスは、M澤先輩がついにiPhoneを3GSから7に換えたことかな。
 わたしはその日奥さんが体調崩してて、町医者が軒並みお盆休みなもんですから近所の大病院の救急外来へ駆け込んだりして、遅れていったんですが開口一番、
「おまえは結婚して変わった!」
と罵倒される始末。
 こんなオサレ店舗で集会とは何事だ、「またも負けたか第4師団」の浪速男子の名が廃る、と。

 いや実は以前江口夫妻が来られた時に
http://rakken.sblo.jp/article/182392495.html
来たんです。その時はカフェ利用だったもんで夜も来てみようと。
 こんなプロフィールの店舗ですが、意外にお値段張りません。フード・ドリンクとも量も少なめなので、デートとか、ちょっと気遣う客人をもてなす、とかに最高ですね。

 ひとしきりビールを堪能したら、西側にすこし歩くとオープンテラス完備のこれまたオサレカフェ
「GARB weeks」
https://www.hotpepper.jp/strJ000804839/

があります。こちらでコーヒーでも。僕と教授はギネスだったけど。
 余談ですがこちらバースデー・サプライズをやってくれるようなのですが、居た時間内に3件あって、それはサプライズにならんなぁ……と苦笑い。

 この2店、たぶん経営が同系列っぽくて、昼のケーキがほぼ同じラインナップだったと記憶します。そこはご注意。
posted by ながたさん at 00:00|

2018年08月13日

コミックマーケット94 御礼


 夏コミ終わりました。
 お越しいただいた皆様、ありがとうございました。

 今回はO24先生がアシストに来てくださって、楽しく時間が過ごせました。もう創作(小説・評論)ジャンルに移って長いですが、特に創作は少子高齢化の進展が著しく、見渡す限りおっさんおばはんばっかりで日本のコンテンツの先行きが心配です……
 てなことはなくて、たぶん「なろう」や「カクヨム」でバリバリやってらっしゃるからわざわざあんなクソ暑いところ行ってられるか、てな感じなんでしょうね。
 お説ごもっとも。
 私達だってヤです(笑)

 まあしかしお祭りというのは、なんらかのハードルがあってそれを乗り越えてより楽しんだ気分になるのも現実、着慣れぬ浴衣を着たり母に貰った300円をどう使いこなすか悩んだり、夏コミの激しい日光もそういうようなもんです。
 そういうようなもんか?

 最近毎年「来年出れるかなぁ」と思いつつ参加するのですが、来年は東京オリンピック対応で東が潰れてて西と南と急ぎ建築中の別館でやるそうで(1日あたりのスペースが足りず)、初の4日間開催だそうです。
 出れるかなぁ?

 以下いろいろ。

・扇風機役に立った
 先日買った小型扇風機ですが↓
http://rakken.sblo.jp/article/184094769.html
 よかったです。あるとないとでぜんぜん違う。来年もし行くなら間違いなく連れて行きますね。
 いや、もっといい製品が安く出てるかな?

・立幹線
 帰路、岐阜の勉強会(の懇親会)に呼んでいただいたので、昼間の新幹線に飛び乗ったのですが無念、11日は帰省ラッシュ真っ最中で「終日指定席なし」の貼り紙を前に途方に暮れる品川駅。
 それがわかっていれば始発・東京駅で列並んで自由席に乗ることも考えられたので、このへん各社の乗換案内アプリとかとJRが連携していただきたい。新幹線だけでも。

 結局デッキで名古屋まで90分立ちました。
 わたしアホでその貼り紙見る前にお弁当買っちゃって、それがまたシュウマイ弁当。デッキの場所がおトイレ前で、僕自身はともかくとしてトイレ行かれる方に気ぃ悪いなぁ、と思って食べませんでした。
 で、残すのももったいないので名古屋→岐阜の東海道線、快速を止め各停のベンチシートに座ってもしゃもしゃいただき、隣に座ったおじさんに怪訝な顔をされる始末。
 途中で欧州視察旅行中のエリートビジネスマン、Oちゃんがパリの宿から電話かけてきてくれて「おーげんき? いまどこー?」などとワイヤレスイヤホンAirPods通称「耳うどん」で会話したもんですからますます怪訝な顔をされ、おじさんどっか行っちゃった。

 ごめんなさい。

・新幹線のお弁当の法則

 苦労して食べたシュウマイ弁当はとてもマズかったです。
 JR東海の売ってる弁当はどれもとびきりの美味しくなさ。
「新幹線のお弁当は乗り口に近いほどマズい」
 という法則があります。
 スカ掴むのに疲れ果て、新大阪から乗る時最近はだいたい御堂筋線から歩いていく通路にある神戸屋でサンドイッチ買います。だいたい美味い。

・EXアプリ

 そんな日本屈指の殿様企業、JR東海ですがようやく始めやがった「スマートEX」アプリはたいへんよろしい。
 新幹線予約がスマホから(もちろんPCでも)、という遅くとももう10年は前にできてないといけないことがようやくできたIT後進国日本、交通系ICカード(ICOCAやPiTaPaももちろんOK)と紐付けると、新幹線の改札に「ピッ」で入場できちゃうこの便利さ。(座席とか書いてて検札の時見せるちいさい紙出ます)
 切符が無いのは管理する手間が必要ない、ということで、らくちーん。

 ていうか検札て必要なんか。

・でも近鉄はまだ

 岐阜からの帰りは名古屋回ってアーバンに乗ったのですが(アーバン好き)、怒涛のごとく進む交通のIT化に沿線有力者の子弟の就職先となることで土地開発を進めてきた土豪・近鉄は焦りだけ焦って手も頭も霊もまったく動いておらず、
「ネットから予約するといいことあるよ!」
というチラシが前の網ポケットにねじ込まれていたのですが内容があまり要領を得ない上にどうやらアプリのプの字も書いてないところ観るとスマホ・タブレット用アプリは現在鋭意開発中の模様。それでネットから予約せよ、と。
 がんばってください。

・宿

 東京は最近お気にの「スーパーホテル・品川新馬場」ここ何がいいって大浴場があるんです。15時から朝9時までやってる。
 呑んで帰ってひとっ風呂もよし、朝のランニング後に汗を流すもよし。
 最近のビジネスホテルらしくフリー朝食バイキングがサービスで、無理のない味付けで好きです。まあキャッチー度では東横インのがいいですけど。
 微妙に駅から歩くからか意外に取れるのでおすすめ。

 岐阜は奇跡的に直前でコンフォートが取れました。
 コンフォートは広いのと全館禁煙がいいですな。寝具もいいです。でも大浴場と朝食はスーパーホテルのがいいなぁ……

 この業界も大変ですね。

・宴会
 10日はO24さん、HERO人、オリッヒと4人で品川のなぜかステーキハウスで飲み放題つつ肉。そのあと帰省するHERO人を見送ってスペインバル。
 11日当日はO24さんが来てくれて、ピロカズさんが齢30になってもまだ3日間通しでコミケ参戦。
 岐阜着で勉強会には間に合いませんでしたが懇親会にはg石アナが残ってくれてて乾杯。「46会」はおなじみゴッドドクターNに新入会のAさんはてっちゃんの高校の同期で東京からカム。彼の人望を観た。

 というような感じでなつかしい人にたくさん会って、俺もう死ぬのかと思ったお盆でした。明日はまたいつもの面々と呑みマース。

posted by ながたさん at 22:07| 雑記

2018年08月12日

新しいエアコン・新しい照明


 今年は暑い。
 記憶にある中でワーストかもしれません。真昼に外出ると息しづらいですもんね。
 とにかく38度超え連発の日々で、いろんなものが不調になります。

 まずDKの照明器具が火を噴きました。
 元々40年選手の蛍光灯(往年の定番・20型4本タイプ)で、しかもあまり使わない部屋の照明だったものですから出番が無く、それでご長寿を誇っていたのですが3年ほど前にリフォームしていきなり団欒中心のエース器具に昇格、そこで老体に鞭打って光り輝いていたところにこの激暑。
 そりゃ息も絶えます。
 引き紐が固まっちゃったので「あれ、おかしいな」とカバー外して下から覗きながらガチャガチャガチャガチャ引っ張りまくったら、引き紐の根本から「ボッ」と小さく炎を上げて。

 その脚でクルマ飛ばして近所のJoshinへ夫婦で駆けつけ、10畳用LED照明を買い求めたのはいいのですが、これ直付けなのでシーリングへの変更工事が必要。
「えーっと最短で……2週間後」
「「2週間!!」」
それは無理、ということでリフォームもしてもらった工務店さんに無理にお願いして、レギュラーの仕事のあとに一回りしてもらうことに。それでも丸3日ほど灯りのない食卓。
 隣の部屋の灯りやシステムキッチン手元灯を点け、TVまで煌々と点けてても、やっぱり上からの灯りがないというのはわびしいものです。なんだか食べ物も美味しく感じない。

 無事工事が完了してLEDらしい華やかな灯りが広がった時には感動しました。
 もっと光を。

 ……などと喜んでいたら、次に息絶えたのがエアコン。
 DKの隣に8畳の座敷があって、そちらに付いてるエアコンを稼働させていたのですが、あまりの暑さに「2F全館冷房だ」などとムチャをさせたのがよくなかったのか、ある時からオレンジの警告灯を点滅させ、風はくれども冷たくならない。
 症状としてはおそらくガス抜けなので、修理できんこともないとは思うのですが、見れば94年製。僕がシャープ入った年に買ったシャープ製だ。
 ところが別に社販で買ったわけではなく、母が
「2階の座敷のエアコン換えたで」
と言うので見に行けばシャープ製、
「それなら言いなさいよ」
「ああそういやあんたシャープに勤めてたな!」
「あのね」
というような会話を交わしてからもう24年です。
 さすがにこの頃のと最近のだと省エネ性能とかもダンチ、しかもこのモデルはDKの方まで冷房・暖房することは考えていない8畳用。これを機にDKも冷暖房できる大きいのを、と目論んで、こないだ行ったばかりのJoshinへ。

 ここだけの話ですが、いや別に何を隠すことも無いんですが、ぼくはエアコン運がひどく悪くて、買うモデル買うモデル初期不良や交換修理のオン・パレード。

 前居室に入れた日立のは買って取り付け終わって試運転始めたら動かない。工事の人の「あーダメだこれ初期不良だ」の声がむなしく響き渡る2月の寒空。待ちましたよ新品届くまで1週間。

 次に別の部屋に入れたシャープのは異音、それも極めて耳障りな高周波が鳴りまくるのでクレームつけると、
・ガス入れ替え
・室内機取り替えと配管工事やりなおし
・室外機取り替え
という手順を踏んでやっと収まる。
 超しんどい。

 次が現居室、以前母の寝室だったところに入れたのですが、これが最新鋭機を入れようとすると工事の人が「ここにこんな大きな室外機置けない」と拒否。なんでも安全を担保できないとか。
 それもJoshinさんと相談してモデルとサイズを落として室外機を小さくして無理に置く。

 さらには今の応接間に入れた時も、サイズ大きめ、ということで200Vのモデルを買ったら(当時IHグリル入れてたのですでに200Vは来てた)、冬の繁忙期の工事だったからか電気配線工事を拒否されて、これもJoshinの担当さんと相談して100Vの一番大きいのと入れ替え。

 続いて上記日立機と入れ替えたダイキンのうるさら7、買って1週間ほどしたらフラップが動いてなくて、サービスさん呼んだら「あっれー!?」とか言いながら結局下回り全交換みたいな重整備。
「このモデルによくあるんですかこの故障」
「……いや、僕は初めての症状ですね」
 なんでそんな珍しい故障が。

 最後に、リフォームした時に、奥さんの部屋、壁のやりかえのために一端エアコンを外してきれいに壁紙まで張ってから元のとおり取り付けた、はずですが、あったまらない。
 工務店さんに告げるとメーカーのサービスさんが来て配管全部やり直し。
「おそらく配管施工ミスによるガス抜けですね」
「えーっ」
「リフォームされたってことはプロの方ですよね」
「ええ、ベテランだと思うんですが……」
「まあそんなこともあります。もしこれでなにかあったら僕に直接連絡ください。飛んできます」

 どうこの当たりっぷり。
 書いてて鬱になってきた。

 ということで、今回は阿弥陀如来つまり店員さんにすべてを委ね、「おすすめされたものを黙って買う」作戦で行きました。

「20畳ぐらいで……」
「このあたりですね……なにかこだわりポイントはございますか?」
「そうですね、電気代安いといいな、ぐらい」
「でしたらパナかな」

と示されたモデルはパナらしく飛び道具は無いものの基本性能高し。今ならメーカー協賛キャンペーンでさらに1万円引き。
 ……と、その上の段に去年モデルが残っている。しかも微妙に性能がいい。エアコンのトップモデルって値段高いので微妙に売れ残ったりするんですよね。
 1万円キャンペーンは乗らないのですが処分品ということでお値段もほぼ同等、30秒悩んでそちらにしました。
「トップモデル」とか「フラッグシップ」とかって言葉に弱い。
 で、問題は、

「あのー……それで、取付工事なんですが」
「はい」
「最短で8月……10日」
「あーーーーーーーーーーーー」

 なんとかならんかと粘りましたがなんともならず、2週間ほど灼熱地獄で過ごすことに。
 いやー辛かった。
 10日はコミケのため東京へ出発する日、だったのですが都合いいのか悪いのか朝8時から工事入ってくれて、しかしここで我が家自慢の剛構造、建築士の曽祖父が腕によりをかけて設計した築50年の鉄筋コンクリートが立ちはだかる!

「かったいなこのコンクリ!」
「久しぶりです、こんなに時間かかったの」

 しかし工事の人は戦い終えた戦士の晴れ晴れとした顔をしていました。困難にこそ腕が鳴る、これぞ職人。

 いまのところ快調です。
 この子の試練は2週間待ちと、長時間工事だったみたい。
 だと思いたい。

 もう何も壊れてくれるな、と祈りながら過ごす酷暑、2018サマー。
posted by ながたさん at 00:00| 雑記

2018年08月11日

ランニングポーチ「MYCARBON ランニングポーチ」MYCARBON





 ウェストポーチは多々ありますが、ランニング人気のご時世、ラン/ジョグ用に身体にフィットするタイプがあって、それを通称「ランニングポーチ」と呼ぶようです。
 ウェストポーチ買うのは大学生以来かなあ……

 これ、写真では大きく見えますが容量的には
 iPhone6s+二つ折り財布+AirPodsケース
ぐらいでいっぱい。それでも丁寧に入れないとファスナー締まらないぐらいです。
 モノとしての特徴は、本体・ベルトとも伸縮素材なところ。ぴったりフィットしつつも変に拘束される感じがありません。
 一応防滴程度の耐水性もあるのも安心。

 これが実は、ランニングの時のみならず、コミケで活躍するんです。
 あの場は荷物が多いので、大きなリュックやキャリーを使うことも多いです。それらから財布やスマホ取り出すのって、大変ですよね。
 でこれ。
 僕も普段はリュックの前ポケに上記3点を入れることが多いのですが、「よっこいせ」と前に回す必要なく、とても便利でした。
 とても小さいので、前に付けてもTシャツの裾を外に出せば十分隠れます。「見てくれ的にウェストポーチはちょっと……」というお方にも。まあ使う時にはバレますけどね。
 新幹線でもリュックの方棚に放り上げられるし、トイレ立つ時もこれ付けていけばOKなわけだし、コミケ何十回出てるんだ、て感じですが「わー便利」と感動してました。
 小旅行や出張にもよろしかろう。
 つまり財布とスマホだけありゃあなんとかなるんですよね。

 この伸縮素材のランニングポーチ、いま旬なグッズのようでサイズ・メーカー・機能・デザインともたくさんあるので目移りしてください。値段も手頃ですしね。

posted by ながたさん at 00:00| 雑記

2018年08月10日

本「陰謀の日本中世史」呉座勇一






 ごぞんじ『応仁の乱』の呉座先生の新作だ、ってんで。
http://rakken.sblo.jp/article/181409857.html

 後白河法皇、後醍醐天皇、足利尊氏、日野富子、明智光秀、徳川家康……と、
「策を弄した結果、うまく事態が動いて利を得た」
ように後世から見える人、が陰謀論の主役になりがち(主役に仕立てられがち)です。
 でも、当時の視点に立って文献をよく当たれば、決してそうでもない。むしろ急変する事態にドタバタする姿が描かれていたりして、一枚どこかの歯車が違う動きをしていたら、この人達も被害者になっていたかもしれない。
 事実を信頼の置ける資料に当たるのみならず、陰謀論そのものがどのへんから出てきてどういう根拠なのか、まで当たって詳しく著述。
 著者も言うのですが、出所不明のテキトーな逸話に基づく陰謀論に対して反証する仕事は、
「プロからすれば何の益もない」
ことですが、でもプロがやらないと荒唐無稽な陰謀論ほどいつまでも残る。
 荒唐無稽な方がおもしろいですからねぇ。

 人は陰謀論が好きで、なぜ好きかと言えば本書にもありますが「筋道が通る」からでしょう。人間の心理は「認知が容易なものに飛びつくバイアス」が掛かっているので、
「多数のプレイヤーがそれぞれの思惑に基づいて行動した結果、複雑系になって当人たちに思いもよらない結果が出た」
という現象を理解しづらく、逆に
「スーパースターが全部計画した上でその通りになった」
という現象の方が、実現可能性は低かろうと頭では理解していても、思わず信じてしまう。
 また創作物なんかで、そういう世界観を補強するドラマがたくさん量産され続けていますからね。
 あるいはスポーツ界。大谷翔平のまっすぐなサクセスストーリーを見て「すげぇなあ」と感心するわけですが、その背後にオオタニサンになれなかった死屍累々が何百万とあるわけです。
 そうしたら、そうなる、わけではない。

 だいたい運命とはただの偶然で、あとからシナリオを編んでお話にしてるだけですが、そうはいってもシナリオを組めるぐらい一貫した行動をしていないと、その道を左右するような偶然も起きない。
 だから偶然を起こした人をスターにして、結果的に辿った道をストーリーにする方が、しっくりは来ます。

 逆に言うと、そういう「しっくり来すぎる話」を聞いたら半笑いで「そうですかぁ」と受け流すぐらいでちょうどいいのかもしれません。
 でもたまに、陰謀論じゃなくて普通に陰謀が巡らされていることもあることはあるので──たとえば日本史なら赤穂浪士討ち入り──陰謀論っぽく見えるからといって即却下すると、本当に陰謀で足元をすくわれる。
 難儀ですなー。

 ま、われわれ庶民の生活に陰謀論が直接絡むことはあんまり無いと思うので、とりあえず日本史読み物として読むならバッツグンに面白いです。『応仁の乱』よりもちょっぴりだけ柔らかめで読みやすさもアップ。呉座先生はこれからも注目。

 まったく余談ですが、先日大型書店でこの本を中心に様々な日本史陰謀論本が並べられている、というフェアが開催されており、書店員さんの茶目っ気を感じました。
 その卓でどの本が一番売れたのか、気になりますね。


 もちろん『応仁の乱』もオススメです、特に歴史好きな若人にはぜひ。研究者と呼ばれる人種の恐ろしさを見て、憧れるなり、諦めるなり。



posted by ながたさん at 00:00|

2018年08月09日

本「日本人はなぜ戦争へと向かったのか」三部作 NHKスペシャル取材班 「外交・陸軍編」 「メディアと民衆・指導者編」 「果てしなき戦線拡大編」






 力作3冊ですが、どれ一冊でも読めます。
 まず「外交・陸軍編」。日本は伝統的に「外交ベタ」と言われますが何がどう下手なのか明らかになる。要はまとめて言えば「変化についていけない」ではないかと。
 外交官個々がいかに優秀でも、中央政治からの指示が的外れでは何もできません。悪評高い国際連盟脱退も、松岡全権を含む現場と中央の意識がかなり隔たってる印象です。
 これは今も続く日本のエスタブリッシュメントの悪弊で、モリカケ問題を見ての通り、過度の忖度と無言の圧力が、結果として意思決定過程が記録に残らない異様な行動を生む。
 森友ならば何億もの国費が毀損されたのは事実なのに、中央は誰も罪に問われない。「おかしなところはなにもない」ではなくて、「こんなことが起きているのにおかしなところがないことの方がよほど問題」なのです。

 こういった場合、問題のレイヤー構造を認知できないと「なにがより重要な問題か」の判断ができないと思いますが、この「レイヤー構造を把握する」という技能はどうやら生まれつきある能力ではないらしく、教育と実地の訓練で身につけなければならないようです。
 ところがこれが「官僚」という職種と極めて相性が悪い。
 官僚というのは言い方悪いですが高性能事務処理マシーンに己を鍛え上げた人々ですから、心のズームレンズでもって問題を俯瞰・鳥瞰し、「この案件……ヤバいんじゃないの?」という疑問を持つことは実質許されない。ので、書類が矛盾してたら書類を書き直す、それは彼らの習性で、ここを非難しても始まらない。
 だからそういうことが無いように、より上位の法とかルールとか、そういうので縛ってるはずなのですが、あきませんね。
 結局、カスタマーからコンプレインの来ない組織にガバナンスが発生しないのはもはやどうしようもないことで、それをになうはずのメディアが力を喪っていると、ただただ暴走するだけです。

 ということで「メディアと民衆・指導者編」。
 最近クローズアップされるようになりましたが、朝日新聞を始めとするいまもある大新聞たちがこぞって「売上のために」戦争を煽ったのが実はたいへん効いている。
 民衆がある方向を支持すれば、民衆から選ばれる政治家はその方向に走らざるを得ない。そして勇ましい(空虚な)文言が紙面を飾ってまた売れる、このスパイラルが回って、どんどん過激化する。
 PV稼ぎのためなら何でもする現在と全く同じで、それはメディアという情報流通業の本質でもあるので、ここに抑制やあまつさえ正義を求めるのはこれも不可能。
 それどころか今のアメリカのように、メディアがギリギリの理性を発揮して止めようとしても、SNSみたいな新しい分散型メディアがひとりでに「QAnon」みたいな存在を生み出して暴走する。
 どないしたらええんでしょうね。

「指導者」の方はもう日本の組織に属された方ならイヤんなるほど見てきたような風景、「非決定」が繰り広げられてイヤんなります。
 今の会社組織でも重大な案件ほど「社長でも決められない」などという表現が使われますが、それは本来おかしな話で、なんでも最終決断をするために社長がいるのであって、そうでなければ社長が居るシステムの意味がない。
「昭和天皇の戦争責任」という話になって多くの日本人が昭和天皇に同情的なのは、ただプロモーションがうまく行っただけではなくて、その構造、「動き出したら誰も止められないからな」を良く知ってるからでしょう。
 モヤモヤしたどこが最終決定場面なのかわからない、集団指導体制の悪さが、特に敗戦時に「止められない」というデメリットとして出たようです。
 サイパンが落ちたところで降伏してれば死傷者数は軍人・民間人とも史実の1割程度だったのではないか、という試算もあって、「戦争は始めるより止めるのが難しい」は古来言われることですが、それにしてもよりにもよってこんな戦争向きではないシステムを採用してる国で戦争しようと思ったな、と暗澹たる気分。

「果てしなき──」は2冊の補強的な1冊。
 戦線というのは維持せねばならず、どう考えても実力以上の広大な戦線を陸・海ともに拡大していったのは一体なぜ、という素朴な疑問に迫るのですが、これもつまり視野狭窄、よく揶揄されるところですが
「戦争してるから油を止められた、
 油が欲しいから新しい戦争をする」
という第三者から見れば発狂以外のなにものでもない物の考え方が、なぜか通る。

 3冊通して言えることですが、つまり
「戦争をもうしない」
というのは高邁な理想としてもちろん大切なのですが、その一つ前の段階として
「もしも戦争になったら、前回の轍は踏まない」
ぐらいは備えておきたいもので、
(「戦争」を「地震」に置き換えれば腑に落ちやすい)
しかしそれこそができなそうで、それがこの本を読んで、いや太平洋戦争の記録物を読んで、落ち込む原因ですね。
 学校教育でも「失敗しない」もだいじですが「失敗した時にダメージ・コントロールをする」を小さい頃から教えた方がええような気がします。
 牛乳をこぼしたら、本人は謝る前に、周りは非難する前に、雑巾を取りに走る、みたいな。そのあと謝ったり反省会をしたり。
 いやわかんないですけど。
 だから私、先のW杯で、直前でハリルホジッチを切ったのは(結果がどうあれ)良かったと思いました。最後まで「合理的に」できることはする。

 悪名高いインパール作戦も撤退を開始してからの死傷者がほとんどだったり、バシー海峡に護衛なしの輸送船を人間たっぷり載せて送り続けて沈められ続けるとか、挙句の果てには事実上の降伏勧告であるポツダム宣言を受けたのに、うじょうじょうじょうじょ時間つぶして原爆2発撃ち込まれてソ連軍に襲われたり、われわれは愚かというにも程遠い、虫のような視野と知性しかもちません。
 ですから、なにかトラブルが起きたら、ちゃんと事実を見ようとして、いっしょうけんめい考えて、がんばってそれを実行するしかない。
 もし300万の犠牲の上に得られたものが何かあるとするならそれ、謙虚さ、ではないでしょうか。
 それが失われた時にまたきっとえらいことが起きるので、そこは忘れないようにせねば。

posted by ながたさん at 00:00|

2018年08月08日

本「「超」独学法 AI時代の新しい働き方へ」野口悠紀雄






 超といえば悠紀雄、悠紀雄といえば超、
 東大工学部から大蔵省に入省した大秀才・野口先生が語る独学法。
 もう読む前から「そんなのムリw」感漂いますね。

 お若い方はご存じないかも知れませんが、国家公務員一種試験合格いわゆるキャリアは上から人気官庁に配分され、当然最強は(いつの世も)金の握り手・大蔵省(現財務省)。そこへ行く、行けるということはその学年で日本で上から10番とか20番とかって秀才であり、つまり元々持ってる能力と(勉強)実績がスペシャルすぎる。
 とは言っても方向性だけでも、考え方だけでも参考になればと思い、紐解きました。

 10章立てですがポイントは7章、
「学ぶべきことをどのように探し出すか?」
だと思います。気になった方は書店でここだけでも目を通されると良ろしかろう(営業妨害
 突き詰めて言えば独学のメリットは「必要なところだけ得られる」点で、デメリットは「必要なところがどこかわからない」点です。
 教師や教材の存在意義はそこ一点であって、逆にそこを明らかにしてくれない教師教材はよろしくない。
 過去問、重要な2割の発見、まず高いところまで、本への書き込み。
 オーソドックスですが学習慣れしてないとそれも知らないものです。学校という機関はたいていそのようには教えてくれないので。独学ではないのだから当然ですけども。

 あとは8章「英語は独学でしかマスターできない」は示唆に富む。
 仕事で要るのは専門用語、文章丸暗記、聞く練習、webにある、通勤電車で(細切れの時間でも)。
 つまり英語に限らず、なんでもだいたいそうです。
 わたしが人様に言える技能は「日本語の文章をたくさん書く」という能力しかありませんが、それも寸暇を惜しんで書き倒してクライアント(発注者)に怒られ倒して得た技能で、専門機関(学校を除く)で学んだ経験はありません。
 でも相手のある文章は相手に伝わらなければ意味がないので、利害得失のない第三者には本質的に評価できないもののはずで、ということは悪いとこ見つけて修正する、というフィードバック回路が原理的に作動せず、ということは腕は上がらない。
 ということです。
 もちろん優秀な教師や教育システムは「ツボを」「その人に合わせて」指示してくれるので、短期的にはパフォーマンスぐっと上がりますけれども、それはそれで「そこを探る」という能力は上がらない。
 と、先生ショッピングが始まる。
 まあどんな仕事でも実働30年40年なので、その間それでしのげばしのげるので、それが悪いわけでもないか。

 あとの章は「独学素晴らしいよ」エピソードが多くて、偉人や著者本人のそれらの中にも参考になる部分も無くはないのですが、とりあえず読み物としておもしろい。
 少年の頃に近所の篤志家に本を読ませてもらっていたカーネギーが、功成り名遂げたあと2500もの図書館を全米に作る話など泣けます。
 回るもんですよね、そういう気持ちというものは。

 いい先生もいいシステム(学校、塾、講座その他)もなかなか巡り会いには運が要るので、まず独学で走り始めるのもいいと思います。
 ぼんやりとでもとっかかってると、先生やシステムの良し悪しも判断できましょう。

 野口先生の本はハズレ無いんだよなあ。
 それも独学で鍛えた「キモは何か」を見つける目のおかげでしょうか。

posted by ながたさん at 00:00|

2018年08月07日

体力だー! まったくだー!


 昨日は平塚市議・江口友子さんにお誘いいただいて山奥の秘密会議に出席いたしました。所は宝塚の山中・武田尾温泉、『紅葉館 別庭あざれ』でございます。

https://www.takedao-onsen.jp/

 やわらかい泉質でとても入り心地のマイルドなお湯を平泳ぎで愉しみ、洒落た懐石コースに舌鼓を打ちながら人生の先輩方のお話を拝聴する有意義なひとときを……
 お元気なんですよとにかく(笑)
 ヴェテランはお三人おられたのですが、お年の頃なら団塊の世代またの名を全共闘世代、つまりウチの母と同じぐらいなのですが、まー、もー、ホントに。
 どのぐらい元気かと言うと、「天下一武道会」ございますでしょう『ドラゴンボール』の。
 出席者の中では若手のMさん、Sさんも、普段一般人の間に居れば「元気の塊」と評されるような方なんですよ。
 そのお二人が、ヤムチャとか天津飯ぐらい。私が
「おめぇ強ぇえなぁ」
なんて感心してましたら、今回お出ましになられたのはフリーザ様がお三人。
「わたしの戦闘力は53万です」
 ヒー。

 この恐怖を忘れてたら国民漫画『DB』読み直しなはれ。

 とにかくどこをどうしたらそんな元気が湧いて出てくるのか、まさに温泉のように体の奥から勝手に噴き上がってきているようです。
 私らの元気って、バッテリに貯めた電気みたいなもんでしょう。ちいちゃな電池に睡眠でなんとか貯めて、ストレスでちょろちょろ漏らしながら、途中ビールとかゲームとかで継ぎ接ぎ充電しながら、なんとか1日をだましだまし乗り切る。
 違うんですよそういうのとはシステムがもう根本的に。
 基本無限なの。
 地熱か水力か宇宙線か、とにかく1日中どこかからエネルギーを得ながら、それを使ってる。
 ウチの妻など「生物体として我々とはそもそもDNAから違うのではないか」と怯えてました。
 あれは「使命感」とか「人間が好き」とかそんなちゃちなもんでは説明がつかない。

 常在戦場、仕事も会食も温泉もすべて呼吸や心拍のように自然体で行う。そんな感じかな?
 いやわからない。

 ちょっと前の世代のサッカー選手が海外行ってまず驚くのはフィジカル、パワー・スピード・スタミナだそうで、とどのつまりは元気、アントニオ猪木さんの言う、
「元気があればなんでもできる」
はまったくそのとおり、基本だなぁ、と痛感いたしました。
 あそこまでは無理でも、自分ももうちょいやれるんではないか、いややらねばならぬ、と鞭を入れようとした次第です。
 いまは鞭を入れようと腕を後ろに回すと、グギッと肩が鳴って痛い、てレベルですけどね……

 武田尾温泉、できたてホヤホヤの新名神・宝塚北スマートICからすぐ、ですので大阪・神戸・京都方面からですととても便利です。電車でも宝塚から福知山線7分+徒歩8分という利便性。
 こんな近くにこんないいところがあったとは。日本は広い。

posted by ながたさん at 20:48| 雑記

2018年08月06日

本「不死身の特攻兵 軍神はなぜ上官に反抗したか」鴻上尚史




 9回特攻に行って9回帰ってきた男のおはなし。

 時代はものすごい勢いで流転するもので、「KY」という言葉が流行ったのはつい先ごろかと記憶するのですが、いまや「空気読まない」どころか「空気ってなに?」の方が強力であると多くの人が気づき、若い子が各界で大活躍したり、虐げられていた人々が声を上げたり、しています。
 たいへんいいことですね。

 ハラスメントもいじめも虐待も、以前は無かった、のではなく、隠蔽されていただけで、それが顕になる、ということは解決に向かう一歩なので、喜ばしい。もちろんご当人たちは大変ですけど。

 その極北、悪名高い強制自殺攻撃(いわゆる特攻)について鴻上尚史が「その男」佐々木友次氏を文字通りの生き字引に迫ります。

 佐々木さんは幼少の頃から飛行機が大好きで、それが高じて飛行機乗りに。爆撃機を駆って戦場を飛ぶわけですが、大戦末期に特攻の命令が来る。
「なにをアホなことを、爆撃なら何度でもできる、特攻なら一度で終わりではないか」
と極めて普通の理屈を述べ、信じ、そして実行した。
 一度ならず爆弾をボディに直付けされたりするのですが、そこは気脈の通じる整備兵が戻してくれたり、自分でなんとかしたり。
 生還を繰り返す度に上官が発狂していって、最後には「死ね」と罵倒するわけですが、それでももちろん止めない。

 この本読んで勇気づけられるのは、まず
「こういう人がちゃんと居たんだ」
という点で、自分もそうすれば、つまり信念に従えばいい。(もちろん死にたい人は死ねばよい)
 で、そしてこういうふうにすると、日本の場合は命令そのものが最初から合理性の外、なのでだいたい処罰できない。命ずる方も「おかしなことだ」と理性は理解しているので、そこ突かれると発狂して喚き散らすしか無くなる。
 終戦後復員省でバッタリこの上官に出会った佐々木さん、戦場では「殴ってやろうか」と思っていたそうですが、そのしょぼくれた姿を見て、「ああこの人もかわいそうだ」と萎えたそうです。

 ミルグラム実験(Wikipedia)が示すとおり、権威組織の中では多くの人間はカンタンに命令実行マシーンになり、それは別に戦争中だから、日本軍だから、ではありません。きょうも世界中のどこかの組織で100%おかしな命令がくだされて、くだされた方が被害を受ける、というシーンが繰り広げられています。
 その時、大事なのは、佐々木さんが示した通り、
「はぁ!?」
と声に出して絶叫して、「私ならこうする」を行動することでしょう。
 それでクビになったらクビになった方がいいですよ、死ななくていいもん。

 これは日本軍の底抜けの愚かさが描かれた作品ですが、きょう8/6は原爆が炸裂した日。いかな理由があれ実験ですでにそのハルマゲドン的威力を十二分に知っていながら、それを何十万の人々の暮らす頭上に落とす、というのはおそらく人類史上空前にして絶後にしなければならない凄まじい狂気です。それは、アメリカが悪いとかそうさせた日本が悪いとかそういうことではなく、
「人間は(一歩間違えると)そうなるものだ」
という事実を示します。
 だから今日は、それぞれの属する集団・組織で
「そのスイッチを押せ」
「死んでこい」
と言われた時に、
「はぁ!?」
と言える自分が胸に居るか確認する、居なければ育てる、そんな日にしたいものです。
 ミルグラム実験でも、何%かの人は異変を感じたら最初から命令を拒絶できるそうです。
 誰かにできるなら、(練習すれば)だいたい自分にもできる。

 僕ですか?
 昔は割と自信あったんですけど、最近「丸くなった」とお叱りを受けるので、心のトゲトゲを磨き直さねば。

posted by ながたさん at 00:00|

2018年08月05日

老眼鏡


 先日「サングラスを買った」とお伝えしましたが
http://rakken.sblo.jp/article/184077132.html

 その時一緒に遠近両用メガネも買いました。老眼鏡って言うな。

 いや老眼は怖いよ。
 ある日突然来る。
 正確には突然気づく。
 こんな気付きは神様から与えてほしくない。

 元々ド近眼なもんですから遠く見たあと突如近くを見ると、あるいはその逆をやると、わずかな時間見えにくい、のはいつものことで、気にしていなかったんですが、なんかどうもその調節が長い。
 加齢によって焦点距離合わせに時間が掛かるようになるんですな。

 で、ある時、無意識でパッ、とメガネ(もちろん普通の近視用)をむしり取って目を近づけるとピタッと焦点が合う。
 あこれ時間掛かるだけじゃない、近くに焦点合わないつまり老眼だ。

 がーん。

 以降、メガネを下にズラしたり上にズラしたり、目を近づけたり遠ざけたり。他人のを見るよりも不便ですねえ。
 特に紙に鉛筆でイラスト描く時とかキツい。だいたいのあたり取るところまでは一緒なんですが、ディテール詰める時に棟方志功先生みたいに紙にへばりつくようにして(メガネOFF)描いたり。
 それでもすぐ遠近両用を買わなかったのは、視力というのは変化する時は崖を落ちるように変化して、あるところでちょっと落ち着くのです。近眼の時がそうでした。だもので安定するまで待つ。
 で、ちょうど免許の更新で、サングラス作って、これは遠距離用に1.0でビタッと合わせて貰って(これで手元見ると何も見えない)、ついに念願の遠近両用。

「お客様の場合は中近両用ですね」
「そうですか」

 呼び方はなんでもいいです。とにかくPC作業(70cm先ぐらい)から手元(30cm先ぐらい)までをカバーする。
 結構めんどくさい視力チェックが、普通の近眼用よりも長い時間・多数のパターンで行われまして、できあがり10日後。

 おお遠くも見えるし近くも見えるわ。
 すごいな、境目とか全然無いのに。

 仕掛けとしては簡単なことで、つまりレンズの上の方は度が強く、下の方はゆるく入っているのです。だから下の方を使って遠く見るとだいぶ見えない(裸眼よりはマシ程度)。
 ということで、見たいものがその距離のスイートスポットに入ってないとボヤーンとしてて、それはつまり近くを上で見ても遠くを下で見ても起きるので、なかなか慣れるまで時間掛かりそうです。
 まあでもこういうのにアジャストするの、人間うまいですからね。掛けてれば慣れるんでしょう。

 光学技術すごいなあ、と感心したり、
 近眼みたいな多くの人がなるものをまだ撲滅できんのか人類は、と憤ってみたり。

posted by ながたさん at 00:00| ガジェット

2018年08月04日

帽子かぶり



 きょうも爆暑でしたね。
 今年の夏はあまりにあまりなので、コミケに備えてバッテリ駆動の小型扇風機買っちゃった(上記)。
 据え置き・手持ち両用で結構な風量があり、しかもUSB接続充電式で何時間も持つ、となかなかのスペック。さっそくテストで使ってみても問題なし。
 もちろん暑い部屋で回しても熱い空気掻き回してるだけで、そない快適ではないのですが、まあ「無いよりはマシ」です。汗をすばやく気化してくれるのでベタつかないのもよい。

 いやね、近くの公園で大きなコンサート(僕でも知ってるぐらいメイジャーなグループがやってくる)ていうんですよ。で、物販やるじゃないですか。これがこの酷暑の中、長蛇・長蛇の列。
 それはいいんですけど、みんな帽子とかあんまり被ってないの。
 死ぬよ?
 いやもう何人か死んでるけど芸能界の闇の掟で報道されないとか……

 コミケには毎夏のように出て、一般入場待機列を尻目にサークル入場を繰り返してきたわけですが、さすがにあそこに来る猛者どもはもう少し武装してきますよ。帽子、日傘、サングラス、襟首にタオル、冷えピタやアイスノン、上のような手持ち小型送風機、そもそも服自体が吸汗性の高いスポーツand/orアウトドアウェアだったり、最近では送風服も。

 若いからと油断せず、できることはやった方がいいッス。
 せめて帽子かぶりなはれ。

 最近、神様にお願いごとをすることが多くなったのですが、お賽銭を投げガラガラを鳴らす時には帽子を取りサングラスを外します。
 礼儀でもありますがむしろ「わたしが頼みに来ました」と個体識別してもらうために。
 ステージ上の人々はファンにとっては神様みたいなものですから、そういう意味合いで素顔に素肌、剥き身ネイキッドで向かい合おうとされているのかもしれませんが、どっこい神様からはあんまり見えないもんでねあれ。舞台って。ライト浴びせられてるから逆光でね。立つとわかる。ちっちゃい企画で演劇があったら、一度は舞台立ってみるといろいろ理解できてその後の人生いろいろ楽しいですよ。それは余談。

 若い子に「帽子かぶり」言うなんてもうお父さんスキップしておじいちゃんやないか。

posted by ながたさん at 23:03| 日記

2018年08月03日

なつかしい現在(スズキ・スイフトスポーツ/6MT)




●スズキ公式
http://www.suzuki.co.jp/car/swiftsport/

『孤独のグルメ』の井之頭五郎の決め台詞(のひとつ)といえば

「こういうのでいいんだよこういうので」

 そういうものこそがなぜか無いのが現代社会。
 拙者のようなクルマバカ共がこよなく愛するジャンル「ホットハッチ」も最早風前の灯……というわけでも実は無くて、探せばノートNISMO(日産)とかヴィッツのGRRRRRR(トヨタ)とか外車でいえばルーテシアRS(ルノー)とかポロGTI(VW)とかなんとかかんとか、あるっちゃーあるんですが、それらはあまりに特別すぎて。
 なんだろう、ホットハッチてのは形、つまり「量産コンパクトのチューニング版」というのが大事なのではなく、
「やってやるぜ」
という魂が大事なんです。上に挙げたようなメンツはストイック過ぎたりスペシャル過ぎたり、つまり真面目すぎる。とうてい、「峠でGT-Rを追い回してやるぜ(もちろん本当は敵わない)」などというトコトン頭の悪い用途に向きそうに無い。

 魂が生むのは夢。そしてファンタジー。
 それを買うのよ。
 それを所有するのよ。

 カップ麺のパッケージにはいわゆる「シズル感」というのがなにより大事で、オシャレさよりもコンセプトの伝わりやすさよりも、とにかく「ガツンと腹に来そう」というのが目に飛び込む、それで棚から選んでもらえる。
 それでいうならいま日本で新車で買える中で最も「それ」なのは、真っ黄っ黄のスイスポ一択でございましょう。

 そのDには買い物ついでに新型ジムニー見に行ったのですが、昼下がりセールス出払いで対応してくれたのが若いサービスのあんちゃん。これが車好きで話弾んでいつのまにかスイスポに試乗してました。もちろん6MT。
 乗って100m走って開口一番、

「なつかしい……」

 そしてホロリと頬を伝う涙。続けて口を突くのは冒頭のセリフ、気分だけは栄光の1990年。『浪漫飛行』と『おどるポンポコリン』が脳内に鳴り響きます。
 細かいことは言いません、小さく軽いボディをトルクフルでレスポンスに優れたエンジンを使って、ミッションをカキカキ操って走らせるこの肉体の悦びよ。
 BORN TO RUN、人は走るようにできている、と言いますが、クルマはもちろん走るようにできており、本来走るだけで楽しいものです。

 なんで、こんな、カンタンなことが、いまのクルマにはできとらんのだ。
 なぜこれが、
 ホンダ・シティターボ12ぐらい「ブルドッグ」ではないのか。
 トヨタ・「カッ飛び」スターレット・ターボではないのか。
 日産・マーチ「スーパーターボ」ではないのか。
 彼らは一体どこへ行ったんだ。ダンガンは、アバンツァートは。
 なんでこの浜松のちいさなメーカーのちいさなクルマだけが、けなげにたった1台でもう何世代にも渡って(これ4代目ですがスズキはなぜか3代目と言い張ります)
「ホットハッチ」
の看板を背負い続けているのか。
 それがわからない。

 関西人が豚まんといえば「551蓬莱」ですが、わずか170円のあれを食する度に
「えっ。なんで豚まん全部これじゃないの?」
と疑問を感じませんか。
 それ。
 ある程度のサイズから小さめ、そうね全長4m切る程度、重さで1t切る程度、排気量もセグメント分けも最近当てにならんから価格、車両で200万前後以下、で「スポーツ」にしようとするなら必然的にこうなるっしょ。世界中のメーカーからこんな感じの、テイストだけが各メーカーの味が思想が気持ちが色濃く出た、そういうモデルが百花繚乱、それが「ふつう」の状態、なんじゃないですかね。
 なんでこれしか無いんですかね。
 ぼくなんかおかしいこと言ってますか。

 新型ジムニーもそうですが、街のちいさな洋食屋が昔ながらのとんかつ定食を作り続けていたら、チェーン店の味のしないカツか高級店の2000円のカツかの二択に疲れ果てた者共がわんさかおしよせて「これですよこれ」とか泣きながら食べてるの。食べログの☆3.7とか付いちゃう。
 30年前ならどこのお店でも食べられたとんかつ定食を。
 なんだこりゃ。

 ということで、スイスポたいへんいいクルマです。
 この手のスピード自慢にしては脚がたいへん柔軟で(モンローのショックがいいんでしょうね)乗り心地もかなりいい。すくなくともウチの便三郎(メルセデス・ベンツA180 2013y)なんかより全然いい。助手席や後席からも文句出ないと思う。
 エンジン極めてトルキー&レスポンシブ、どのギアどの回転数からでも踏めば即加速、よってMTでも運転すごく楽です。もちろんブレーキサポートの類もある。泣かせるのは全車標準じゃなく「そういうのは俺様の華麗な運転を邪魔するから要らない」という誇り高き愚か者共のためにオプション設定ってところ。
 このへん最新鋭車。
 だからなつかしいけど現代なのです。

 ホットハッチ好きに限らず、コンパクトカー探してる方は一度試乗されるとよろしい。アクアの燃費もフィットの広さもデミオの内装&ディーゼルエンジンもいいけど、「運転の楽しさ」ならピカイチですぜ。
 おっさんおばはんは思い出せあの日々を。
 若者たちは識れこの悦びを。
 ああ日本にスイスポがあってよかった。

posted by ながたさん at 00:00| クルマ

2018年08月02日

Switch(といってもJINSの)


 免許の更新前にメガネを新調しました。老眼がぐんぐん進むので(「老師」と呼んでくださって結構ですよ)初の中近両用てのにトライしたんですが、肝心のフレームが顔に合わず(幅が狭すぎた)2度ほど調節してもらってもまだ馴染めず難儀してます。
 そのついでと言ってはなんですが、奥さんがちょいと前にグラサンを買って使って具合がいい。じゃ僕も買おうかな、でも度入りだとレギュラーで使ってるのと掛けかえるのが面倒なんだよね……
 と思いつつ店頭を眺めていると、偏光レンズを取り外しできるタイプがある。

https://www.jins.com/jp/switch/

 あ、これ便利そう、と思ってこれで度を入れてもらいました。こちらは普通の度合わせで。

 いいですねサングラス。
 夏の日中のおでかけに、目が疲れない。

 特に今年の夏はアホみたいに暑く日差しもカンッカン、光の洪水の中に居るみたいな感じで、知らぬ前に目を細めています。
 目を細める動作をしますと、目の周りの筋肉が疲れまして、これも「疲れ目」の大きな原因のひとつ。だから「目のマッサージ」というと(眼球は触れないというのもありますが)目の周りの筋肉をほぐすんですね。

 いままで眩しさとかあまり気にしなかった僕でも「あっこれは楽だ」と感じましたので、30過ぎたらどなたでもサングラス、一本は夏のカバンにしのばせておくとよいかも。
 いわずもがなですが、サングラスはUVを遮るモノでないとダメで、ただ色ついてるだけでは逆効果、暗いと判断して瞳孔が開いて、目をむしろ痛めます。メガネ屋さんで買いましょう。

 取り外しタイプがどうだったかというと、わたし老眼ひどすぎてこの1.0合わせのメガネだと手元のスマホも見づらくてしょうがなく、目的地(屋内)に着いたら結局レギュラーのちょっと緩いのと掛けかえています(笑)
 あと、さすがに合わせ目から若干光がにじみ入る、わりとゆるい磁石なのでちょっとした衝撃で簡単に外れる、外した偏光プレートの方を持て余す(革製の専用ケースも付属するんですが)、汚れたら拭く手間2倍、とちょっとずつ面倒が多くて、むしろどうせ掛け替えるなら普通のサングラス一本作っておこうかな、と思ったり、あるいはもっとオーバーグラス型のゴーグルみたいな奴にするかなあ、と思ったり。上や横から結構入ってくるんですよね、光。こういうのとか↓
https://www.cataloghouse.co.jp/fashion/uv/1104902.html

 でもなんでも物は試し、「サングラス便利」と理解できただけでも買った甲斐がありました。

posted by ながたさん at 22:21| 雑記