2019年02月09日

大阪オートメッセ2019


https://www.automesse.jp/

 2/9(土)から11まで、@インテックス大阪。
 行ってきました。
 お目当ては新型マツダ3、ハッチとセダンの2台。

https://twitter.com/KazuhisaNagata/status/1094053532381003776

 先日の東京オートサロンで国内初お目見え、その時現地の声として
「実車見るとハッチがいいぞ」
と聞いたのですが、なるほどいいです。僕も写真・動画ではセダンがいいなあ、と思っていましたが、現車ではむしろハッチかも。
 ハッチの方が「あんまり見たこと無い」感じ。ゴルフを筆頭とする「5ドアハッチバック」感が薄くて、クーペ/スペシャリティカーっぽい。ちょい懐かし目の。マツダで言うとランティスの5ドアが思い起こされました。
 このSUV/ミニバン流行りのご時世で、正直このサイズ(Cセグメント)ではハッチやセダンに合理性は低いので、このぐらいエモーションで無いと確かにダメかも。
 ちょいと若かりし頃の前田育男(現デザイントップ)が3代目デミオをデザインする時に、大好評だった箱型ミニワゴンスタイルを潔く捨てた、のと同じ考え方、と見た。
 会場にあったクルマでハッチの全長4460ぐらいのクルマといえば、たとえば三菱のエクリプス・クロス(もちろんホンダ・ヴェゼルやトヨタ・CH-Rでもよい)ぐらい。背の高いSUVは中広いので、このハッチとエクリプス並べるとユーティリティでは勝てないです。
 合理性で勝てないなら「カッコいい」とか「高級感」とかぐらいしか無く(あとは「安い」とか「スポーティ」とかもありますが、安くては儲けは出ず、スポーティさはSUVが元々強い)そこピッタリ合わせてきたマツダ3に世界の市場がどう反応するか、注目です。

 もう3月にはジュネーブでこれをベースにしたCX-3(?)を出すそうで、そちらが本命の市場も(日本を含め)多そうです。
 お尻だけのティーザー出てますが、期待大。
https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1168306.html

 セダンは思ってたより「アクセラセダン感」が強くて、安心すると同時にちょっぴり残念。Cピラーから短いトランクリッドにつながってるあたりがもう紛うことなき歴代アクセラ・セダンそのもので、まあもちろんヘリテージは繋いだ方がいいのでいいことなんですけど、「すごいカッコいい新型セダン」という感じはなかったです。一般の人にはアクセラ自体そこまで存在感無いので、そう思う人の方が多い、と言われればそうかもしれませんが。

 までもどっちもキレイなクルマでした。
 朝早く起きてバスとニュートラム(笑顔フェイスの200系)乗り継いで観に行った甲斐はあった。以下雑感五月雨。

・オートメッセてのはカスタムの祭典なので、主役はカスタム・カーです。
 なのでカスタム範囲の広いミニバン・ワンボックスが最もお客のヒキが良かったですね。
 SUVも並んでるんですけど、アルファードやハイエースには敵いません、という感じ。

・カスタムには大きく分けて
 「走り系」
 「ファッション系」
 「道具系」
の3系統があって、昔と違うのは後者2つ特にファッション・カスタムが隆盛を誇る上にずいぶんセンス良くなってるところ。
 ハイエースなんか興味ない僕でも「あこれいいなあ」という個体もいくつかあったりして、すごく上手く夢というか大げさに言うとライフスタイル提案ができてると思います。
 まもちろん小なりといえどもショップの売り物なので、ある程度の完成度があって当然、なわけですけども。

・といってもメーカーが送り込むカスタムがカッコイイのも当然なのですが、個人的に一番いいなと思ったのはトーヨータイヤのデモ車ハイラックス。
 トーヨーはライトトラックの演出最高ッス。

https://twitter.com/KazuhisaNagata/status/1094056884699422720

・帰りに必ずフードコート&物販の棟を経由する動線で、「巧いなぁ」と思いました。
 グッスマ初音ミクコーナーだけ冷やかした。

・カスタムって言えばパロディみたいなもんなので、つまりコミケ的な雰囲気もあったりなかったりして、つまり「客」じゃなくて「参加者」って感じがして、なんとなく気恥ずかしかったです。なんとなく。

 楽しかったです。

posted by 犀角 at 15:38| 日記