2016年10月06日

10/5


 台風が来て・去りました。

・『夏目友人帳』の5期が始まったので

http://www.natsume-anime.jp/

 奥さんがファンなので一緒に観ました。
 おもしろいですね。
 妖怪モノって『鬼太郎』は言うに及ばず『ぬ〜べ〜』も『ウォッチ』も「新しいの出せば1話できる」「たまに団体戦」で回るから、いったんフォーマットできるとたくさん作れていいね。
 不思議なことはぜんぶ妖怪のせいにすればいいしなあ。
 夢があるなあ。

『けいおん!!』『エヴァ』『魔法つかいプリキュア』と合わせて週4本もアニメ観てるわ。まるでオタクじゃないか。あ、夕食時には『忍たま乱太郎』と『おじゃる丸』と『ゴマちゃん』も……

・突如お笑いブームが発生した我が家ですが

 奥さんのイチオシはNON STYLEと最新トレンドに乗ってトレンディエンジェル。決め台詞の「斎藤さんだぞ?」をやってみろというのでやる、と、似ているという。自分にはとてもできないというので、
「男子というのはプライドの高い生き物なので、特に得意な物事を振られた時には思わず小鼻をピクピクさせて、そうさね僕ならまあ作文技術でも質問された時を想像しながら、
『俺を誰だと思ってるんだ?
 ながたさんだぞ?』
とこうすると似る」
などと小鼻をピクピクさせながら解説したのですが、深夜にふと
「似てたのは髪が薄いからではないか」
と気が付きました。

・本「村上春樹 雑文集」村上春樹



 また20回めぐらいのおんなじ話していいですか。
 ウチの母がバカにしていたカラオケに初めて行って(中略)
「フランク・シナトラうまいわあ」

 春樹先生うまいですね。
 エッセイ、随筆というジャンルでは本当にお手本です。
 引っかかりや臭みがまったくなくすーっと入って、しかも無駄がない。まるで達人のつくる和食です。

 最近「なんでもフィジカルが9割」な気がしてしょうがないのですが、春樹先生というのはつまりこの「読んでてきもちいい文章」が束になっているところに一番の価値があって、小説はそれを載せてるプラットフォームに過ぎないんじゃないかと。『ライブ』っていうフォーマットで歌手が何十曲も歌い続けて、オーディエンスが陶酔している。

 いや、そっちの方が難しいですよ、もちろん。
 意味や仕掛けがある方が簡単です。

posted by ながたさん at 03:29| 日記