2016年11月21日

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「激オタや!」
「違うて。僕なんか段ももらえるかどうかって程度やで」


 街ゆくクルマ・駐めてあるクルマを1台ずつ

「これはスズキ・キャリィ」
「あれはホンダ・シビックシャトル・ハイブリッド。なぜHVかといえばテールランプがLED」

 と説明していますと(なぜそんなことになったかは忘れた)冒頭のように奥様が叫ぶ。

「キモい!」
「これはベニシアさんが道端のハーブの名を言うような、あたりまえのことや。あれはホンダ・N-BOX」
「ここフェンスあってクルマちゃんと見えへんやん!」
「Dピラー前の下辺キックアップが特徴的なウィンドウグラフィックスが垣間見れれば、誰だってN-BOXだとわかります」
「なにいうてるかわからへん」
「おなじみポルシェ・マイスターO君なら年式まで言うよ。『あの色は06年に設定された特別仕様車ですね』とか」
「コワい」
「だからあなたが英単語たくさん知ってるようなもんで」
「わたしあんまり知らん……」
「そうか……」

 まあ私もAKBの面々とかほとんど知らんので、そんなもんです。
 AKDのメンツなら少し知ってるけど。

●今日は御年82になられたばかりのT先生にお会いしたので、
『この世界の片隅に』を激推ししておきました。
「お、戦争前後かあ、それはええなあ。呉出身の友達と行ってくるわ」
 それはもうベスト顧客だと思いますよ。
 お友達泣いちゃうかも。

●呉の町並みは本当にこうだったんだろうな、
と思いましたのが、画面で変に広い道幅を見かける。
 呉は軍港ですから、たぶん人工的な区割りの部分が大きくあるはずで、そういうところは結構ゴージャスに作ったんですよ、大戦前の日本て。
『満洲暴走』の作業中、新京(長春)の当時の写真を観てて、ま、大陸っていうのと元々ロシア勢力圏というのもあるとは思うんですが、計画都市らしい広々した感じがあって、なんというか、開放感があってステキでした。
 あれにも書きましたが満洲帰り、安部公房先生や小澤征爾さん、が世界戦を戦えるのも、あの「広さ」が世界規格なのかなあ、とも。

●おじいちゃんおばあちゃんの方が元気なんちゃうかな
と思ったのが、先生はすでに映画『君の名は。』をご覧になっており、馴染みの喫茶店にお供しますと常連客のおばちゃんが、
「わたしもいま本を読んでいるの」
と原作が出てくる。お孫さんの持ち物。それから僕が、
「……といういい映画があるのですが、大阪ではテアトルとシネ・リーブルでしかやってなくて」
といえば、
「ああ、テアトルは小さいな」
「あそこは渋い映画ばかりやるのよね」
とよくご存知。
「……なので、JRで尼崎まで出てMOVIXあまがさきで観ると良いです」
と言うと、おかみさんがメモしはるんですよ。

 元気やわ。
 見習わな。

●ふっふっふ、落合シェフの本を買ったので
さっそく擦り胡麻で野菜(今回はトマトと白ネギと水菜)をあわせるオイル系パスタ作ってみたんですけど、ちょううまい(自画自賛)
 知識、だいじ。

posted by ながたさん at 08:43| 雑記