2017年05月30日

8mmフィルムの「DVDにダビングサービス」 フジフイルム

公式
http://fujifilmmall.jp/conversion/dvd_8mm/

お家にあった「8mmカメラ」で撮った映像を、えいやで380分分ほど(40本ぐらいかな)コンバートしてもらいました。
5/8発注の5/24仕上がり着、お値段は見積もりは94500円なるもおおよそ半額の53500円ぐらい。

中身はごく普通の家族の一コマです。
旅行先、僕や弟の七五三、運動会、おゆうぎ会などなど。
13歳下の奥さんは「きょとん」という顔をしてました。もう完全にビデオの世代で、8mmなんてカメラも映写機も見たことない。
とか言ってる間にそのビデオカメラも触ったことがない世代が育ちつつある。動画はみんなスマホで撮ったやつ。次はどうなるんでしょうね。Googleが全部記録してるから個人で記録する必要無くなる、とかそんなんですかね。

それはそうと品質ですが、さすが本家本元の提供するサーヴィス、予想以上にクッキリハッキリ。
もちろん元のフィルムが古いので、汚れやノイズは今の基準で言えばすごいもんですが、まーTVに映る古い時代のフィルムを見るように、いやそれそのまんまなんですけど、フィルム独特のしっとりした雰囲気があって、とてもいいかんじです。
動画のみならずスチルでもいまだにフィルムにこだわる方、あるいはアナログレコードやカセットテープにこだわるマニア、お気持ちわかりました。なんだかしんないんですけど、なめらかなんですよねアナログはね。

亡きおばあちゃんと母を間違えたり(母娘なもんで)、いまの僕よりずっと若い父が、僕と弟を両腕に抱っこしていたり、なんだか神様の視点で「見てはいけないもの」というか「見られるはずがないもの」を見ている感じがしました。8mmは一般的に音は別撮りなので、無音なのもまたミステリアス。

おうちに8mmテープがあって処遇に困っておられる方、いやもう富士フイルムさんに送りつけるしかないッスよ。朽ちて見れなくなる前に。あれ自分でキャプチャとか絶対考えないほうがいい。あれはつらいから。本当に。僕昔VHSテープを200本近くやったんですけど、もう二度とイヤ。
http://hoenaga.sblo.jp/article/22927518.html

もちろんですが各種ビデオメディアも大丈夫です↓
http://fujifilmmall.jp/conversion/dvd/

金額お高く感じられるかもしれませんが、この本数のフィルムを映写しつつ別のテープにつなぎ直してデータ化してDVDに焼いて元テープとパッキングして返送して……って手間を考えると、ボランティアとまでは言いませんが、おそらく儲け抜きのサーヴィスで、
「俺達はフイルム屋だ、最後まで責任がある」
という矜持を感じました。
すばらしいです。
posted by ながた at 12:05| 雑記