2017年09月06日

「それはよくある話です」


 弁護士の三浦義隆氏が、「不倫カップルにありがちなこと」をまとめておられる。御一読、せめて目次だけでも目を通されるがよろしかろう。
 特に恋にお悩みの方。
 道ならぬものでなくても。
 いやむしろ恋に恋するお若い方の予習にこそ。

http://miurayoshitaka.hatenablog.com/entry/2017/09/02/%E4%B8%8D%E5%80%AB%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%AB%E3%81%AB%E3%81%82%E3%82%8A%E3%81%8C%E3%81%A1%E3%81%AA%E3%81%93%E3%81%A8

「おおよそ真実というものは身も蓋もない」
というのが46年生きてきての実感ですが、まったく身も蓋もない。
 主観的には「to be, or not to be」みたいな大問題に直面しているつもりでも、第三者が見れば、
「あ、それよくあることです」
「みなさんそうですね」
というようなことはそれこそよくあります。
 で、そういう煮詰まった状態で本当に救いになるのは何か。
 状況に固着している「私の視点」を引っぺがし、無理矢理にでも「神の視点」に持っていってくれて、
「……なんだ、これだけのことか」
と感じられる体験、ではないでしょうか。
 この記事はまさにそれ。貴重だと思います。

 難しいことほどおもしろい、のが人生ってもんですが、ということはつまり、あるいはひょっとすると、おもしろくしたいからわざわざ難しくしているのかもしれません。

「人の恋路を邪魔する奴は──」
という都々逸がありますが、しかし第三者が恋バナを見て聞いて
「うわあ、そいつは止めとけ」
という場合はだいたい親切心から発せられる真実であることが多く、しかし逆にそういう時に限って、他のアドヴァイスなら聞く耳持つ素直な人でも、
「いや、彼女/彼はそんな人じゃない!」
と意固地になりますね。

 リンク先ご当人の告白も文学です。
 ですが、この記事読んだあとに読むと、
「文学というものは結局、マッチポンプにすぎないのではないか」
という重大な疑念が発生してしまいます。
 いやまあ、マッチポンプだからダメ、ってわけでもないですが。

 三浦氏のブログは他のエントリも大変おもしろいので読み耽りました。
 日本の無期懲役って実質終身刑なんですね。
posted by ながたさん at 23:01| 雑記