2017年10月26日

エエクルマばーん!


 東京モーターショー。マツダブース。
https://car.watch.impress.co.jp/docs/event_repo/2017tokyo/1087906.html

 赤い方が次期アクセラで、グレーの方はアテンザかな。
 アクセラ見てこのお尻。
 グラマラース。

 完全に個人的な好みの問題なのですが、わたしこのリア・オーバーハング(後輪からさらに後ろのボディ部分)が極力小さくてかつ上に傾斜のきついリアハッチの乗ってるデザインが子供の頃から大好きで、古くはトヨタ・セリカ・LB(リフトバック!)、ホンダ・(バラードスポーツ)CR-X、トヨタ・コロナSF(5ドアハッチがあったんですよコロナには)、そして自分でも乗りましたシトロエン・エグザンティア。

 たいへんいいです。

 どうしてもこのクラスはVW・ゴルフがベンチマークなので、あの箱型・金庫感に寄っていっちゃうのですが、そうすると当然ですがゴルフに「確実に負ける」。ゴルフの方はそれを手ぐすね引いて待っとるわけです。
 で、プジョー・308も今度はルノー・メガーヌも余裕で撃墜。どー見ても306やルケモンメガーヌの方がよっぽどカッコイイよねえ。
 マツダは負けませんよその誘惑に。
「でや」とばかりに正統派カッコイイ5ドアハッチで。

 いい。

 ま、ファミリア・アスティナやランティスの5ドアなど、この手のデザインで高い評価を受けた過去の実績があるので、負けないんでしょうね。
 いまのデザインのトップは前田さんという方なんですけど、2代目なんですよ。おとーさんもマツダのデザイン部長。コスモスポーツとかその時代です。
 貧乏だから、高価なデザイナーを雇ったりデザイン屋に外注することがままならず自前でプロパーを育てるしか無く、しかしそうするとこうやって伝統は引き継ぎやすい。
 育成と言えば広島・広島といえば育成。
 しかも最近野球もサッカーも強いのはなぜかと言えばここ、「引き継がれている」ってところではないですかね。積み重ねられた基盤の上から背伸びをするわけで、そりゃ有利ですよ。
 まあワルター・デ・シルヴァひとり来たらドイツ芋娘の極北、ベルリンの街中より農作業納屋が似合うVW車が突然パリ・ロンドンを闊歩しててもおかしくはない程度に垢抜けたりするので、スター欲しい気持ちもわからんではないですが。

 リアのボリュームが大きいのはわりと好き嫌い分かれるもので、人によってはCピラーの鉄板面積が大きいのはレトロに感じるかもしれません。最近だとアルファロメオ・ブレラぐらいしか思いつかず、遡って60から70年代の日産・チェリーやスズキ・セルボ、ホンダ・Zにアメ車。
 でも繰り返しますがハコ方向行くとゴルフ地獄に引きずり込まれるだけなので、こっち行くしかないッスよ。ことに今はSUVやピープルムーバー(ミニバン)がいろいろあるので、Cセグハッチごときで室内効率とか言う方が野暮です。

 新世代マツダ車ずーっと追っかけてきてますが、パッと見でいちばん好み。商品化は2019年だそうで、もちろんもっと現実的になるわけですが、いまから楽しみです。エンジンも画期的と評判のSKYACTIV-Xだし。

 他、東京モーターショーの記事一覧。
https://car.watch.impress.co.jp/category/event/tms/2017/

 やっぱりショーなので、理屈より色気。
 エエクルマばーん!の方がいいですね。
 他ではスズキもいいかんじ。
posted by 犀角 at 14:20| 雑記