2018年01月02日

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●今日おもしろかったのは

・箱根駅伝「薄底vs.厚底」靴の知られざる闘い ナイキ驚異のイノベーションが歴史を変える
http://toyokeizai.net/articles/-/202761

 わたしよく誤解されますが、基本的に科学の子で家にダイソンが4台あります。iOSデバイスなんか数えるの怖いぐらい。
 だものでこの手の、
「科学の力が属人的職人芸を粉砕する」
という話は大好物です。(もちろん逆パターンもよく起きますが)
 これつまりいわゆる「イノベーションのジレンマ」で、「巧いこと行くやり方」が確立しててしかも長い間効果があると、どうしても保守的になってゼロから見直した革新は極めて起きづらい。
 むしろ追いかける方が「なんとかせねば」という意識からこういう思い切ったことができる。

 実は去年の夏からゆるゆる走り出したのですが(詳細は明日にでも)、そのバイブルに「フォアフット走法がいいよ」と書いてある。
 上記記事にもありますが、足の指の付け根の膨らんだところから着地すると、衝撃をよく吸収できて(その場でジャンプする時をご想像なされい)疲れないしケガもしないよ、というもの。
 でいろいろ意識してはいるのですが、自分でできてるかどうかイマイチわからない。年の瀬にプチ同窓会があったのでランナーの友人(フルを何十回と走る)に聞いてみたら、

「いやそれはもっと上の方の人の話。私らベタ足でいい」
「いや……えー……あんまり意識したことないなあ……」
「それはわからんけど、視線が上下しないようにはしてるかなあ」

という感じ。そんなもんかいな、と思ったのですがトップランナー(の一部)はこういう科学の力を用いてフォアフット・フォームを作ってるわけですなあ。
 いまこれ2日の夕方に書いてるのですが、この新コンセプト・シューズを履く東洋大がとりあえず往路優勝しました。
 さあ明日どうなりますことやら。

●文章書きは──すくなくともわたしは──基本的にはソリッド、シャープ、「言いたいことだけピシッと過不足なく言えている」という文章が書きたいものです。
 しかしこれも実は「文章書きのコンテキスト」に過ぎず、お読みになるふつうの方は別にそんなん気にしてない……のかもしれない、と、いまさらながら、一巡回って思ったりもします。
・「なにを」「どう」書くか
と二つの視点から見てるつもりでやってきたのですが、この「5年でちゃぶ台返し」みたいなゲームのルールがコロコロ変わる時代では、そういう余裕はなくて(あるいは単純に時間がなくて)、どっちか片方で手一杯。
 どっちか選ぶとするなら「なにを」ですかね。
 どうなんだろう?
 新春初笑い系番組で、いまもなおおもしろい阪神巨人師匠やカウスボタン師匠を観て「どう」もいいかな、と思うのですが、それが合うか合わないかはまた別。
 今年の年賀状は、去年ようやく18年ネタのミラクル年賀状が終わったので、シンプルにしてみました、というのは負け惜しみ、「年賀状のネタ出し」のやり方をすっかり忘れ去っており、なにも出ないのでタイムアップでシンプルにせざるを得なくなり、
(途中美しいポエムを書いたのですが、歌人の娘に(案の定)ボロカス言われて棄却しました)
しかしまあできあがってみれば「これでいいか」などと思ってみたりもしたり、「いやいやこれでは」と思ってみたりもしたり、あいかわらずよくわからないです。

 人生ってむずかしいなあ。

posted by ながたさん at 23:30| 日記