2018年01月07日

本「40歳を過ぎて最高の成果を出せる「疲れない体」と「折れない心」のつくり方」葛西紀明 本「40代から最短で速くなるマラソン上達法」本間俊之




 葛西さんの方は各単元ごとにこまごまと具体的に書いてあって、非常に参考になりました。葛西さんわたしの1つ下で、いちいちウンウンうなずきながら読みました。
「若い頃はがむしゃらに頑張ったら報われると思ってた」
 ウンウン。
 違うんだよねこれがね……
 特に印象的なのは「心的ストレスを避けろ」という点で、ストレッチでもダイエットでもなんでも、「ねばならん」が昂じすぎると心身に逆に良くないので、羽目をはずす日を設けたり、たとえばランニングでも飽きないように30分以上走らない、とか。

 どうしても「やろう」と作為をもよおすとストレスと隣り合わせなので、うまいこと「やろう」を繰り出さなくても「やってる」のように組むのがよいのかな、と思います。
 やれるようにやる、とか。
 なんとか。

 本間さんの方はエンジニアらしいセルフR&Dの過程が詳細に書かれていてたいへん興味深かったです。その時ごとに参考にした本や人、経験、アドバイスが山盛りで、「まず情報収集から」は上達の基本ですな。
 で結論としては
「フォームにしろ練習法にしろ正解は無い。ひとりひとり違うしまた変化もするので、その時々に応じて自分で開発していけ」
という極めてまっとうなもので、どんな芸でも突き詰めればそういうしかないなあ、と思いました。
 わたしも「こう書いたら絶対おもしろい」みたいな必勝法を探したのですが、ありませんねそんなもの当然。

 その試行錯誤そのものが趣味の場合は一番楽しい。
 というか楽しい試行錯誤のことを趣味という。

 でも僕はもう30分も走ったらおなかいっぱいなので(たぶん白筋の方が多い白身魚なんでしょう。カレイあたりですかね)、フルとか走りませんよ。走りません。
posted by ながたさん at 22:34|