2018年01月17日

キュアぱず


●ヤングマンですからご多分に漏れず、ちょいちょいですがスマホゲーやってます。タイトルはもちろん表題どおり、『プリキュアつながるぱずるん』。

・公式
http://precure-app.bn-ent.net/

 3つ以上のピースを一筆書きで消していくパズル。ターン制なのでアクション能力も必要なし。プリキュア要素(カード集め要素)抜きでずっとやり続けられるほどおもしろいか、と問われると若干答えづらいですが、まあ、軽く空き時間潰すなら役に立つとは思います。
 17年3月のリリース以来、一応ずっとやってます。変身カードはいまある分は全部取りましたが、収集はそんなに気合い無くて224/333です。

●いいところは、
課金要素が薄くて、タダでも遊ぶだけなら(つまりカード集めをしなければ)ほとんどフルに遊べます。
 上述変身カード(プリキュアの絵柄)というのが見栄えも性能も最上位カードなんですが、これを「チャレンジ」というクエスト形式で誰でも取れるようになってます。
 これは素晴らしい。

 追加要素もイベントもまあまあ頻度高くて、ゲーム上の改良も、こちらは若干スローテンポですがじりじり進められています。

 絵はバラつきありますがいいカードはいいです。変身カードなんかキャラデ本人が描いてるのかと思うクオリティ。最近ではイベント専用カードもなかなか。
 こないだ『フレッシュ』勢のデビューイベントがあったのですが、ダンス・チームという設定を活かして「プリキュア衣装で変身前」というツボ突き絵面で感涙に咽びました。『ドキドキ』勢なぞ本編にも無い水着&浴衣ですぞ。イカスー。

 セリフ(テキスト)も、最初期は本当にアヴァンギャルドであの徹頭徹尾ええ子モフルンが
「今度こそ浄化してやる」
と吠えるなど別世界に迷い込んだ気がしたものですが、最近はエエですよ。いま言ったイベントで追加されたせつなのセリフで、
「ラブ、またニンジン残して。少しは亜久里ちゃんを見習いなさい」(うろ覚え)
みたいな、ちゃんと(複数)シリーズ観てないと書けないセリフあって、ああちゃんとしてるなあ、と。

●難を言えば、
 まずUIが結構あやしい。たとえば、カードのセレクト画面などソートだけで常連カードの即出しスロットみたいなのも無いし、なんの都合か画面いちいち全部描き換えててトロい。各ボタンがiPhoneの4.7インチではあからさまに小さくて押しづらい(ただこれはどこもだいたいこんなもんかも)。

 それから、ユーザーとのコミュニケーションが若干疎。公式twitterも存在しますがメンテや追加のお知らせは無しか直前。アップデートしても詳細は語らず、アップデート自体もなんかちょっと微妙なことが多い。

 これ勝手な妄想ですが、PかDかリードプログラマか、とにかくコアメンバーに1人(あるいは複数かも)ちょっと頑固者がいて、その人でちょっと引っかかってる感じです。
 ゲームセンスある人もちゃんと居て、その人が手を入れるとグッと締まるんですが、その人の手が届かない範囲だとボンヤリします。復刻イベントなんかやると「わーこんなだったこんなだった。たるー」みたいな。

●なんでも以前、東映の株主総会で、
「あのアプリはプリキュアの価値を毀損してるんじゃないか」
というキッツイ質問が飛んだそうで、そこからバンナムを経由して開発会社に厳しいお叱りがいったんではないですかね。(これはさすがにバンナムの内部チームではないと思う)あるいはそこそこいい人がバンナムから送り込まれたりしたのかもしれない。
 その直後からぐっと良くなりました。
 すごい時代ですね。

●ただ開発会社の肩持つわけじゃないですが、
さきほど言いましたように課金要素がすごい薄い、つまり開発/パブリッシャーにとって儲からないゲームなんですこれ。
 この手のゲームはカード(キャラ)所有欲を刺激して、それを手に入れるための各種リソース(時間、スタミナ、武器など)を現金から変換させ、あるいはもっと直接的に現金でガチャを回させて低確率で出す。
 このゲームはその最上位カードが努力次第で手に入るので、お金使うモチベーションがほとんど湧かないわけですな。

 いま『FGO』とか『グラブル』とかトップクラスのタイトルは1年で1000億とか稼ぐそうですから、その辺と比べると桁が3つ違うと思うので、まあ、それでこのぐらいちゃんとしてれば、個人的には十分ス。
 たいへんなんですよ、ゲームづくりって。

●おそらく東映に発言権があって、
(初期の開発資金もだいぶ出してるかもしれない)
これ基本的に本編アニメ観てる女児たちへのサービス・アプリなんですね。だからこそいちばんいいカードがお金無しで手に入る。
 でもまあ、開発の人たちだってボーナス欲しいだろうし、うまいことゾーニングしてですね、もうちょっとお兄さんお姉さん狙いの課金要素ぶっこんでくれてもいいんじゃないかな、とは思います。
 たとえば、プリキュアにはだいたい映画や本編最終決戦近くで発動するスーパーモードがあるので、そっちのカードは相当お金使わんと拝めない、とか。そこで得た稼ぎをちっちゃい子どもたちに還元してあげてくれましたら。

●大投資家ジョージ・ソロスが
いまファンドの株主からえらい突き上げ食らってるんですって。
 なんでかってとビットコインとかですよ、仮想通貨。
 1年で140倍とかなってますでしょう、ついこないだ暴落したけどそれでも100倍とかですよね。
 あれはなんだと。
 おまえのやってる年20%30%とか鼻クソやないか、と。
 まあそりゃお金出してる方からすりゃ手段はなんでもええから稼げや、ですわなあ。
 いやなんでそんなこと思ったかというと、そりゃほとんど似たようなカード集めゲームを作ってて、あっちは1000億うちは1億だったらそりゃ萎えますわな。それが全力を発揮しての結果ならまだしも、縛りがあってのそれだったらね。
 もちろんズブズブの廃課金仕様にされても困るのですが、まあもうちょっとみんな(ユーザー、開発、権利者)幸せになるバランスを追求してもいいんじゃないかな。難しいでしょうけど。

●ということで楽しんでます。
 まだ『SS』『スイート』『ハピチャ』が追加待ち、変身カードに至っては『ドキドキ』『フレッシュ』『5』もまだ。そうこう言ってるうちにもうあと2週間ほどで次の『はぐっと』
https://www.asahi.co.jp/precure/hugtto/
が始まっちゃうという勢いですよ。

「ピンク面でシビアバトル? そりゃもうブラック姐さん一択ですよ(ガード+2でたいへん粘り強い)えーっとパートナーは……お、ホワイト(回復持ち)置いてくれてる。じゃゴールデン『MH』コンビで」
などと「プリキュア司令」気分でひとりでニヤニヤできますよ。
 楽しそうでしょう?
posted by ながたさん at 00:00| コンテンツ