2018年08月04日
帽子かぶり
きょうも爆暑でしたね。
今年の夏はあまりにあまりなので、コミケに備えてバッテリ駆動の小型扇風機買っちゃった(上記)。
据え置き・手持ち両用で結構な風量があり、しかもUSB接続充電式で何時間も持つ、となかなかのスペック。さっそくテストで使ってみても問題なし。
もちろん暑い部屋で回しても熱い空気掻き回してるだけで、そない快適ではないのですが、まあ「無いよりはマシ」です。汗をすばやく気化してくれるのでベタつかないのもよい。
いやね、近くの公園で大きなコンサート(僕でも知ってるぐらいメイジャーなグループがやってくる)ていうんですよ。で、物販やるじゃないですか。これがこの酷暑の中、長蛇・長蛇の列。
それはいいんですけど、みんな帽子とかあんまり被ってないの。
死ぬよ?
いやもう何人か死んでるけど芸能界の闇の掟で報道されないとか……
コミケには毎夏のように出て、一般入場待機列を尻目にサークル入場を繰り返してきたわけですが、さすがにあそこに来る猛者どもはもう少し武装してきますよ。帽子、日傘、サングラス、襟首にタオル、冷えピタやアイスノン、上のような手持ち小型送風機、そもそも服自体が吸汗性の高いスポーツand/orアウトドアウェアだったり、最近では送風服も。
若いからと油断せず、できることはやった方がいいッス。
せめて帽子かぶりなはれ。
最近、神様にお願いごとをすることが多くなったのですが、お賽銭を投げガラガラを鳴らす時には帽子を取りサングラスを外します。
礼儀でもありますがむしろ「わたしが頼みに来ました」と個体識別してもらうために。
ステージ上の人々はファンにとっては神様みたいなものですから、そういう意味合いで素顔に素肌、剥き身ネイキッドで向かい合おうとされているのかもしれませんが、どっこい神様からはあんまり見えないもんでねあれ。舞台って。ライト浴びせられてるから逆光でね。立つとわかる。ちっちゃい企画で演劇があったら、一度は舞台立ってみるといろいろ理解できてその後の人生いろいろ楽しいですよ。それは余談。
若い子に「帽子かぶり」言うなんてもうお父さんスキップしておじいちゃんやないか。
posted by 犀角 at 23:03| 日記