2018年08月20日

モバイルバッテリ「Anker PowerCore Fusion 5000」Anker





 モバイルバッテリはずっと前に買ったSANYO製(!)のエネループKBC−L2Bを大事に使ってきました。使用頻度が少ないから劣化も感じられず、容量も5000あっていまでも十分。
 ……なのですが、問題はいざ使う時の充電に専用のACアダプタを使う点、ということは旅先に持っていくと

バッテリ、バッテリの充電器、iPhoneの充電器、ケーブル

が必要になります。
 このモデルはコンセント直挿しで充電ができ、ケーブルで充電先(たとえばiPhone)を繋いでおくと、スルーしてそちらを先に充電してもくれます。(残念ながらバッテリと同時充電ではないですが)ですから、

バッテリ、ケーブル

で済む。これが使ってみるとなかなか便利です。
 同社にはほぼ同価格で倍の容量のモデルがあるのですが↓



当然こちらには充電システムはなく、PCや別充電器からUSBケーブルを介しての充電になります。
 まあこのモデルiPhone8なら4回チャージできるほどの容量なので、1泊やそこらなら(バッテリへの)チャージは諦める、という手もありますが、どちらの運用で行くかはお好みで。


 バッテリ、リチウムイオン電池の性能&価格容量比もジリッジリッとは上がっていますが、なんかこのへんで一発、
「これまでの5倍!」
みたいなブレイクスルーが欲しいところですね。
posted by 犀角 at 00:00| ガジェット