2018年09月19日

野菜スープ



・本「最強の野菜スープ」前田浩




 結婚パーティでDr.ハマーに
「健康法いろいろやったけど、結局残ったのはこれ」
と薦められたのがミキサーで作る野菜ジュース(スムージー)でした。
 でも、ジュースも大変いいのですが(祖母の晩年、毎日ニンジンジュース作ってました)、食事の合間に飲むタイミングが難しかったり、なにより痛む・味/香りが落ちるのが早くて日持ちがせず、ということはつまり飲もうと思う度に作らねばならず、なかなか大変です。

 そこで!
 野菜スープ!

 書店で何の気なしに手に取った本ですが、著者前田先生はDDS(ドラッグ・デリバリー・システム)の権威で、トムソン・ロイター引用名誉賞(ノーベル賞の前駆賞とも言われる)も貰っちゃってたりする方。その人が「いいよ」って言うんだから……と始めてみました。

 いいです。
 もう長いこと続けてます。

 1番め、なにより栄養と食物繊維。
 不足しがちなお野菜、特に根菜や緑黄色野菜がたくさん採れます。サラダでは量・種類ともこうはいかない。
 2番め、献立が楽。
 サラダとスープが同時に冷蔵庫から一瞬で出てくるようなものですから、あとは米を炊き主菜を1品作るだけ。楽ちーん。
 3番め、時短省力化。
 一度鍋一杯作れば、2人暮らしで4日ぐらいはいけます。密封すれば1週間でも。なんなら冷凍。便利です。
 4番め、美味しい。
 慣れるとどんなスープ(特に既成品)よりも美味しいです。
 野菜のお味だけで。冷やしても温めても。そして飽きない。

「最強」は(本を)売るための煽り言葉ではなく、本当です。
 わたしこれになんぼ助けられてるかわからない。
 これを量産するためだけにホットクック(SHARP)を買おうかと思いつめるぐらいです。

 詳しくはご本を……と言うほどもなく、つまり
「適当な野菜を切り刻んで、ひたひたの水で20分ぐらい煮る」
というだけです。
 簡単でしょ。

 味付けは要りません。僕も最初はコンソメ入れたり塩コショウ振ったりしましたが、最終的に「何もしないのがベスト」という結論に夫婦で達しました。また、味付けしないと保存性がいいようです。

 お野菜はなんでもいいのですが、タマネギ・ニンジン・キャベツ・カボチャの「甘みカルテット」をベースにすると良いです。
 誰でも飲みやすいものに仕上がります。
 ここに、大根、トマト、ジャガイモ、セロリ、ズッキーニ、ブロッコリーなどを適宜加えます。ゴボウやサツマイモ、レンコンも可、白菜、ほうれん草、小松菜、クレソン、水菜、べか菜などの葉物は、小さく切った方がベロベロせずにいいと思います。
 キノコ類ももちろんいいですが、味がそれの味になりますので、量は注意かな。あとネギ系は(ニラとかも)控えたほうが安心。

 思わずベーコンやソーセージを小さく切って……と思っちゃうんですけど、それはあとでその食事分だけアレンジする方がいいと思います。
 もちろんお味噌を入れて具だくさん味噌汁、カレー粉を入れてカレースープにもすぐできます。牛乳や生クリーム、それに旨味(粉末コンソメとか)をちょいと入れてシチュー風とか。
 でも、僕もいろいろやりましたが、素のままが一番。

 さらに極めたい方には、上記前田先生の本にも登場する高橋先生の監修した以下の本がありまして↓


・ムック「ハーバード大学式 最強!命の野菜スープ」高橋弘



 こちらでは「皮やヘタにファイトケミカルがあるんだ、捨てずに出汁パックなど使って一緒に煮ろ」とあります。
 タマネギの茶色い外皮、(よく洗って)やってみますと、確かにスープがキレーイな黄金色に染まります。
 まあでもぶっちゃけちょっとだけ手間なので、無理してやんなくていいです。

 とにかく何がいいってこれを飲むようになってから、胃腸の調子がいいです。ちょっと宴会で飲み過ぎ食べ過ぎして崩れても、すぐ戻る。
 腸内細菌が元気なようです。
 ですから風邪もひきません。
 僕は鼻炎持ちで、鼻炎持ちにとっては夏は冷房による寒暖差がキツイ季節です。以前はよくグシュグシュやってましたが、今年の夏は、あの激暑にしてただの一度も無し!
 すごいでしょ。
 重い持病を持ってるわけではないので、「病気を治す」とまではもちろん言えませんが、自分比で言ってもたいへん好調です。

 効果があって、炊事を楽にしてくれて、そして美味しい。
 言うことなしです。
 もうこれはホントおすすめ。どのぐらいオススメかというと本でいうと『失敗の本質』ぐらい。つまりマストに近い。
 まあいっぺん、やってみなはれ。

posted by ながたさん at 16:31| 雑記