2018年09月26日

焼肉「多平」なんば


https://tabelog.com/osaka/A2701/A270202/27005087/

 ポルシェマイスターO君が箸休めのBMWを受け取りに名古屋に来るってんで途中大阪に寄ってくれました。
 どうこのセレブ移動。ついでに月まで行っちゃう?

 前回海鮮だったので今回も海鮮の店いくつか調べて会った瞬間
「今日はランチが築地でしたんで肉で」
「お、おう」
 築地もオーラスで名残を惜しむ江戸っ子達でいっぱいだそうです。馬鹿なことしたもんですね。

 肉といえば「とらちゃん」ばかりというのも芸がないので慌てて秘密の会員制サイト「ふぁふぇふぉく」を検索すると、Rettyとかに追い上げられてるからかいまGoogleに上から人気順で並ぶんですね。
 関所に火が着いて燃え始めてるのを眺める旅人ほど楽しいもんはないですなあ。

 当然肉ですから上位には予算15,000円とかってジャック・マーしか行けないような店が並ぶわけで、リーズナブルなお店で一番上位は鶴橋ファンにはお馴染み「空」さんに道頓堀店がある。で行ってみると定休日。君の手のひらにある四角い板はなんだ? メンコか?

 ということでつぎのこちら、「多平」さんに行ってみる。R25と阪神高速がXになる交差点にダイコクドラッグあるでしょう。あの裏手。
「ストロングスターイル!」
 着くなりO君絶叫。そう平成も終わろうというこの18年秋に昭和そのものの店構え。そういえば昔はこういうお店が街に一つはあったものよ。

 わずかに待って入るカウンター、狭いがそこがいい。店内は白煙で満たされており目に染みる勢い。無煙などとは無縁なシンプル・ロースターいやガスコンロで焼くお肉は、大将がいまそこ眼の前で手引き。冷蔵ショーケースから注文を受けて引く。女将さんは必要なことだけしか言わない聞かない、でも確実にオーダーは通る。
 もうこの一連の体験そのものがなにもかも懐かしい。
 味ももちろんナイス。
 タン一枚目口に放り込んだ瞬間、目が覚めました。
 美味いもの食うと覚醒しますね。
 厚め切り、絡めダレもしっかり香ばしく、付けダレは醤油の効いたもの。脂が強すぎずにどんどんイケます。
 上タン(塩で)、上カルビ、カルビ、キムチ、ナムル、上ミノ、ハラミ、カルビ、キムチ盛り、飲み物5杯で、納得の10000円。

 もうもうたる店内はデートやファミリーではキツいかも、ですが、酒は二軒目に回してとにかく肉を放り込んでガッツ上げていきたい人には最適。
 プリミティブ・イズ・ビューティフル。
 焼肉屋はこれが基本。
 プリミティブな料理ですからね。

 O君も喜んで「また来ます」言ってる。
 観光で来た人にも「大阪」を納得してもらえるお店だと思います。

posted by ながたさん at 21:38|