2018年10月07日

F1グランプリ in Japan


 未だにこの言い方すると小林克也さんの声が聞こえてくる昭和メンです。聞こえてますか、『TRUTH』。

 エンジン・サプライヤーとしてホンダ復帰4年め、今年からトロロッソ(昔のミナルディです)と組んでます。今季のF1はメルセデス、フェラーリ、レッドブルというチームが頭抜けた「3強」なのですが、その1つレッドブルのジュニアチーム。ただしいろいろ規制あってシャシーは別物で、まあ中団の真ん中かちょい下ぐらいかなあ、という立ち位置です。
 中断はハース、フォース・インディアが競ってて、ルノーがコースによってはそれに迫る。ザウバーも当たれば速い。でトロロッソが居て、下にマクラーレンとウィリアムズ。

 わたし03と04に親友のしんちゃんと一緒にF1鈴鹿行きまして、ミハエルが7つめ勝つところ観たわけですが、その頃、といってもたった15年前、のわたしに
「ミナルディ・ホンダがマクラーレン・ルノーとウィリアムズ・メルセデスの上におるで」
言うたら
「うそだぁ」
と爆笑されるに違いない。
 そのぐらいミナルディのクルマはポンコツでした。
 スポーツはなんでも現地行かないとわかりません。
 逆に現地行くと本当にいろいろわかる。
 もフェラーリとかBMWのクルマの美しさ、迫力、キレ、そんなの何もない。見てくれはF1マシンですがあきらかにメカノイズとか多くてガタガタ揺れながらスプーンに飛び込んでくるんです。むしろ
「こんなもんであんなもんとよう戦おうと思うな!」
と下位チームのドライヴァーたちに敬意が芽生えました。

 まそんな感じのチームが出自ですんで、ストラテジーがどうのこうのとか言うも愚か。ここんとこ毎回のようにおんなじ失敗、スタートタイヤ引っ張りすぎて予選で先行したチーム(今回ならインディア)にアンダーカットを許し、トラックポジションアホほど失ってからピットインしてドベ付近まで落ち、もちろんそこから抜きにくいトラックで挽回できない、というのを今回もやらかしてたんですが、まあ、しょうがないッス。
 予選のP6、P7で夢が見れただけでも。
 その立役者、今回初めて実戦投入されたパワーユニット・スペック3はなかなかいいようで、「ルノー越え確実」とか。まだ2強には届きませんが、来年レッドブル・ホンダになればこれは楽しみです。

 ハミルトン完璧、流れの悪すぎるベッさんも最後の最後にファステスト出して意地を張り、まあここは本当にドライヴァーズ・コースです。
 今年は長期低落傾向だった観客動員も上回ったようで、盛り上がりも若干。やっぱりドライヴァーでもチームでも、地元日本勢が頑張ると客足も増えますね。あたりまえですけど。
 というか来年ちょっと観に行きたい気もするなあ。

 まあ面白かったです。

posted by ながたさん at 00:00| 雑記