2019年02月15日
サラダをパスタを120倍の美味さにする小粋なグッズを君は知っておるかね? そうそれはもちろんペッパーミル! 「ミル ブラック 単品 CM-10N-BK」京セラ
黒胡椒は挽きたてに限りますね。
野菜系のパスタやもちろんカルボナーラ、作りたてのフレンチドレッシングにカリカリカリッと最後に一振り。
スーパーのスパイス・コーナーでS&Bのミル入り黒胡椒(岩塩)があって、愛用してたのですが3袋ぐらい詰め替えるとミルが摩耗しちゃってほとんど挽いてくれなくなっちゃいました。刃(臼)が樹脂なんですねあれ。しょうがなし。
クルマバカ一代としてはPEUGEOTのオサレなヤツなんかを考えたのですが、まあ近年の日本で臼といえば京セラ、あと透明ボディで胡椒と岩塩が間違えようがないのも良し、ということでこれを。
バッチリ。
餅は餅屋、上述小型ミルよりパリパリと音も弾けるように小気味よく、「擦る」でも「割る」でも「潰す」でもなくこれが「挽く」。香りも味もピンと立ってなんだかいいお店に来たみたいです。
お塩はともかく胡椒だけでも騙されたと思って「粒をミルで挽く」をやってみてください。目玉焼きでももやしとニラ炒めでも、1ランクアップッス。
胡椒は香りをいただくもの、これを求めて果てしなき海の彼方に大航海したのも頷ける。
posted by 犀角 at 21:58| 食