2020年02月17日

「MacBook Air 13 2019 2018 ハードカバー」MS factory




 はいまいど。
「新型コロナ新型コロナ」と言われるとトヨタ製中型セダンのカッコイイのが生まれたのかと未だに浮足立ちます。ぼくのおすすめは10代目の5ドアSF。「プレミオ」が付く直前のね。あれ開発がバブル中だからふくよかなラインが源氏物語で言えば花散里のようで……
 マーケットの人混みが恐ろしいのでいろいろ通販しました。

 ついでにMBA用のハードカバーを。


 この手はいろいろあるのですが、モバイルで知名度高いMS Factory製にしました。Amaチョイやし。

 モノはバッチリです。ツメ噛ますだけの簡便な構造ですが、フィット感精度感問題なし。ハードタイプだけあって取り回し時の安心感は抜群、またマットな手触りで落下の恐れも減りました。さすさすしてるときもちいいし。

 値段(1700円)考えればこれで終わってもいいのですが、2点ツッコミを入れるなら、まず重い。
 実測219g、スマホ1個分で、とりわけMBA2018の場合、裸で1243gが装着後1462g、でこの手のノートPCではよく言われるのですが「1300g」がひとつの閾値で、これ超えると途端に重く感じるそうです。だからこれを超えないように作り込む、のがちょっと前までの定石。
 実際、びっくりするほど重くなりました(笑)
 ネオプレンなんかのスポッと入れるソフトケースでもこんなに重くないので、ああいうケースinケースの手間を取るか、多少重いのは我慢するか、のチョイスですかね。

 もう1点は色で、こういうケースものは以前と違ってモノはとてもよくなってきており、僕も近々買ってるスマホやタブレットのケースはESRというメーカーのモノなんですが、なにがアカンかって色がイマイチ。
 以前紹介したiPad mini5用のケースもグレーなんですがすごいグレーで。
 で、これブラックを選んだんです、色味無きゃマシだろう、と。
 すごい黒(笑)
 青っぽいなんか変な色で、あらためてThinkPadシリーズのピーチスキン・ブラックってちゃんとしてたんだなぁ、と感心しました。そうそう、iPhone/iPadにも一瞬だけ採用された「ブラックアンドスレート」という色も青っぽい黒なんですが、そこはさすがApple……あー、あれ風を目指したのかな?
 まとにかく色は諦めろ(笑)
 クリアホワイトもありますがブラックでこの有様だとたぶんすごい白だぞ。
 ステッカーでも貼ってください。
 「SHARP」とかどうかな。赤で。いや金か。

 あとはまあ底用・手前側のツメがタイピング中に若干手首に当たりますが、まあ慣れッス。そもそもMBP系(筐体が楔形ではないモデル)だと筐体のエッジが当たってますしね。
 で、なんとなくやっぱり少しは熱こもるっぽいので、MBPなんかでハードプレイな方は止めといた方がいいかな?

 そんなこんな。
 1週間ぐらい継続使用中で、ということは、まあ、買ってよかったかな、と思います。

 この商品と直接関係ないですが、リサイクル性を重視したアルミ筐体は、志は高いと思うのですが、いかんせん重いッス。日系だと13.3クラスで重量半分以下の600g台にぶっこんできており、そういうの欲しいなあ、と無いものねだり。
 まそいでもAppleは伝統的にはわりとサブノート(死語)クラスにちょいちょい製品入れてくれるメーカーで、DUOシリーズ、2400、MBA11型、12型MBなど、いつもありがたい。
 iPadOSがねぇ、インライン変換ができたらねぇ……
 3月イベント発表と噂の新型MBP(シザー式キーボードが復帰!?)楽しみにしています。
posted by 犀角 at 00:00| ガジェット