2009年02月05日

FinePix F200EXR 発表

「スーパーCCDハニカムEXR」搭載機「FinePix F200EXR」が発表ですヨ。
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/compact/2009/02/04/10122.html


オフィシャルのサンプルはこちら↓
http://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/finepixf200exr/portfolio.html
「ダイナミックレンジ優先」の2と6、
特に6は高倍率ズームのコンパクトデジカメと考えると
えらい頑張ってると思います。
雪原なんてこのクラスじゃ普通白飛びしまくりですよ。
2も平凡なようですがこの白いでこぼこで
綺麗に階調出すの大変なんですよこれ。
液晶ディスプレイなどもそうですが
微妙な階調を階調として表せる、のが、性能です。
最近のTNパネルはコントラストがガツガツ立ってるので
一見は綺麗なのですが、そこの微妙なところが落ちてます。
FUJIFILM的にも自信あるみたいで、サンプル7も
これでもかとテクスチャの違う白を並べて、
まぁまぁちゃんと花は花、テーブルクロスはテーブルクロス、
陶器は陶器に見えてます。
等倍で見るとノイズの塗り方がモヤモヤとしてて
気に入らない人もおられるかと思いますが、
ヘタにシャープネス掛けられるより
サムネイルだとこちらの方が自然に見えて
僕は好きかなぁ。
コッテンコッテンの塗り絵よりも本物っぽさが残ってると思います。
CanonのPowerShotG10の時にも思いましたが、
最近各社嘘のつき方が巧くなってきて、
自然な嘘(笑)がつかれています。

まぁでも結局、銀塩と違ってデジカメはCGですから、
本質的には「嘘」なわけで、
「どのぐらい自然に嘘つくか合戦」
ですな。
これ大事ですよ。
ソクラテス先生の「無知の知」じゃないですけど、
「いやこれは本当なんです本当なんです!」
と言いながらつく嘘と、
「いや嘘なんですけどね、できるだけ本当に近く……」
と言いながらつく嘘には、
本質的に違いがある。
最近後者のデジカメが増えてきた気がします。

先代F100と同筐体、光学系も(おそらく)ほぼ同じ、
効きの悪さで定評の手ぶれ補正も
なにも謳ってない以上たぶんさほど進化しておらず、
コンパクト機のフラッグシップにも関わらず今時
背面液晶の解像度が23万……
と泣けるポイントはいくつかあるものの、
実売3万円後半スタートでこのアウトプットなら、
個人的には文句ないです。

エントリ起こそうと思ってライバル機の
web見てたら面白かったのが、
やっぱりFUJIFILMは肌の色とか綺麗だなぁと。
例を挙げますとリコーR10のサンプル↓
http://www.ricoh.co.jp/dc/r/r10/sample.html
モデルさんの違いもありますが、
色作りの方向が違いすぎる。
R10が「悪い」というわけではなく、
フィルムメーカーと複写機メーカーの違いと言いますか。
(この嘘のつけ無さ加減こそがRICOHのいいところ!)
かようにまた、
各社の個性が出てきつつあるのかな、と思いました。

次はSONYの裏面照射型かな!
早く来い来い。

posted by 犀角 at 10:18| Comment(0) | TrackBack(0) | ガジェット
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