2018年02月22日

「生」食パン「乃が美」


http://nogaminopan.com/

 弟がバルミューダ・ザ・トースターを買ってまず最初に焼くパンとして選んだのがこちら。そのお裾分けで1斤いただいて。
 我々夫妻も「あべのハルカス」のスイーツ催事かなにかで見かけて「あれっ、パン屋さんだ。しかも売り切れてる」と記憶はしていたのですが、初めて食す。

 まー美味いですな。

「生」と強調されてるように「まず焼かずにそのまま食え」と迫るわけです。確かにそのまま食べられる。耳まで柔らかく食べられる。小麦・バター(マーガリン)・蜂蜜、どの味も尖らず一体となっており、牛乳や卵は使わないので強い旨味もその副産物のくどみも無く、僕もパン好きでよく食べますが食パンくくりでなくともトップクラスだと思います。
 しっとりとふんわりを両立しているのがすばらしい。
 これはお年寄りもお子様も喜ぶ。
 強い主張がないのでもちろん生でよし、トーストしてよし、バターをつけてジャムをつけてヨーグルトを載せてシチューをくぐらせてつまり何をしてもよし。

「予算無制限でおまかせいただければ、たいていの市販食パンには勝ってみせる」
と愛機SD-BMS101
http://rakken.sblo.jp/article/45756481.html
をポンと叩いて豪語するわたくしですが(はるゆたか100とカルピス発酵バターを使うのです)、これには負けました。すみません。
 1斤432円ですが、いい粉いい蜂蜜いい生クリーム使えば余裕でそれぐらいになると思う。ぜんぜんボッてないです。マーガリンもトランス脂肪酸をバター以下に抑えた専用品だとか。
 そういえば「いかにもパンです」的な華やかな香りは、それこそ街のベーカリーの品よりも無いのですが、むしろそうであるがゆえに優しい味、甘さが引き立つような気もする。非常に考えて作られた一品です。
 webに書いてあることいちいち納得するので、パン好き特にホームベーカラーは一読オススメ。

 なんかあんまりこういう決定版的なブツを出されると、「美味しい食パンを探す旅」が期せずして終わっちゃって人生の楽しみがちょっと減るような、気がします。
posted by ながた at 00:00|

2018年02月21日

2/21

●給湯器の風呂場リモコンが
「液晶表示の下半分が欠ける」という症状が出て、これ買い替えてすぐにも「表示点かない」ので交換したものだったのでぷりぷりしながら設置してくれた工務店さんに電話すると、調べてくださって結果リコール。これ↓

http://www.noritz.co.jp/info/33.html

 早速ノーリツに電話して状況を訴えると折り返し掛かってきて「あと20分で行けます」というマッハ対応にもほどがあり、サービスさん来て30分ほどで交換完了。

 水回りみたいな10年15年は無事で当然、みたいなところでリコールはいただけませんが、対応が迅速なので許そう(偉そう

●そういえばダイソンのDC35も
 母が「おかしい」というので触ってみると、トリガー(スイッチ)を引くと「ウィンウィンウィンウィン……」と断続的にモーターがONOFFを繰り返す。酷使7年目
http://rakken.sblo.jp/article/52208135.html
寄る年波かとも思ったのですが、モーター不調ならこんな動きはしないだろうし、バッテリ寿命ならなおのこと動かなかろう(バッテリは1度交換してます)、ということで分解清掃。
 ……するまでもなく、本体にアタッチメントを接続するところの口、サイクロンの入り口ですが、ここに逆流防止フラップが付いてて、スイッチONで吸引力が発生した時だけ内側(サイクロン側)に開く。ここの蝶番部分に大きめの猫砂が詰まっちゃってて、つまりこれでフラップがちゃんと動かない。
 この部分だけなら水でも丸洗いできるので、洗いながら指突っ込んだり竹串突っ込んだりして清掃。ついでにフィルタも水洗い。これもまたえらい汚れてたのでマジックリンなど使うとドバッと茶色い水出てギャー。

 主婦というのはなぜあんなにフィルタを掃除したがらないのか。
 心理学者に研究していただきたい。

 ともあれ乾燥後組み立てるとしっかり作動しました。よかった。
 もうしばらくがんばってね。
 買い替えはV8(現行機)の後継機種が出たあたりかなあ。

●クルマの暴走事故のニュース
https://www.asahi.com/articles/photo/AS20180218001394.html

 テレビで第一報観た時は実車無かったのですが、これ昨年秋にデビューしたレクサスLS、つまりトヨタの1000万する最高級車で、自動ブレーキ関連で取り残され気味だった大トヨタがまさに乾坤一擲の大逆転を狙って開発した最新最高の安全システムをありったけブチ込んだクルマです。

 これで無理だったら現状、国産・外車・クラス(値段・サイズ)問わず全部ダメだ。

「同乗者がトランクの荷降ろしをしてる最中に」と聞いたので、おそらく前方がクリアだったので、飛び出し防止みたいなのは作動せず、その時点でハンドル操作を誤り(進行方向と逆側向いてるので、おそらく対向車線を突っ切った)、しかし歩道のガードレールや電柱等は細すぎて認識できず(ブレーキも掛からず)、歩道ちょっと突っ走って(おそらくこの時に人をはねてて、それも認識or認識後の反応ができてない)店舗に斜めにズドン、これにも前方障害物ブレーキ間に合わず。突っ込む角度が浅すぎるので障害物と認識してくれなかったのかも。
 と、いちいちの段階を想像すると、ありえない事故ではない感じもするのですが、結果の激しさを観ると「こんな大きいのも止められないのか」とガッカリしますね。しかもゼロ発進からですからね。

 亡くなられた方に弔意を表しますとともに、まだぜんぜんこれ系デバイス頼りにならない、とキモに銘じて安全運転で。
 いやウチの子たちにはなにひとつ付いとらんのですけども。
posted by ながた at 17:31| 日記

2018年02月10日

2/10

●「唐代胡人俑 シルクロードを駆けた夢」@大阪市立東洋陶磁美術館

http://www.moco.or.jp/exhibition/current/?e=440

 夜さあ寝よか、と布団に入りますと江口さんから連絡があり、「展覧会へ行く」と誘われたので夫婦で参加。平塚から江口さん夫妻にFさんも参加して5人で中之島。

 とにかくダイナミックで躍動感があり、楽しい。

 唐は最盛期にはいまのNYやロンドンのような、多民族が入り乱れる国際都市だったそうです。「胡人」とはソグド人をはじめとする中央アジア諸民族のこと。
 僕の妄想ですが、漢民族の陶工が副葬品としての「俑」をこさえるときに、やっぱり身内だと真面目にリアルに作らないと怒られそうではないですか。秦の始皇帝の兵馬俑もそうですよね。その分、胡人なら多少デフォルメしたり、おもしろい表情をさせたり、変わったポーズを取らせたり、思い切って楽しく作れた、のではないかと。

●リアルにしよう、とか、美しく形作ろう、という作為はある程度は必要だろうと思うのですが、その気持ちがあまり先走ってしまうと、作品の生命力や勢いを殺してしまいます。
 といって逆にワーッと無茶苦茶やってやろう、とすると、これまた観るものに伝わりづらい。
 そのへんがちょうどいいバランスです。
 併設展で現代の作家さん達が人間をモティーフに造った像、それに常設展として中国・韓国・日本の古陶の名品がズラリ揃っているので、それらと比べるとなおのこと「これちょうどいいな」感が増します。
 それは別に洋の東西を問わず、たとえばベルヴェデーレのトルソとか観ても、あれリアルか、というと疑問があってちょっとやり過ぎ。でもその「ちょっと盛ってる」ところが「いいな」と思うスイッチになってる、のではないかな。

●公式のビデオ
特別展「唐代胡人俑−シルクロードを駆けた夢」ビデオ 「黄土の魂 唐代胡人俑の世界〜生を写して、気で満ちる〜」(上映時間:約13分)
https://www.youtube.com/watch?v=TL3M5u0PpL4

●大阪に住んでいながら初めてこの美術館へ行ったのですが、
建築としてもとてもガッチリしたいい造り。設立1982年、バブルに向かう直前の「ちゃんとしてる」感じがとても心地よいです。
 安宅コレクションがここに収まる経緯もまた当時の(関西)経済界のまともさを現していて、なんだか懐かしい。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E9%98%AA%E5%B8%82%E7%AB%8B%E6%9D%B1%E6%B4%8B%E9%99%B6%E7%A3%81%E7%BE%8E%E8%A1%93%E9%A4%A8

●ちなみに館長のお名前は「出川哲朗」さんとおっしゃるのですが
もちろん別人です。

●観る前に近くでお茶して、観た後また近くの別の店舗でお茶したのですが、経営が同じらしく同じカフェオレが出てきました(笑)

●夕ご飯をご一緒に、ということで地下鉄一駅乗って拡大されたルクアのB2「バルチカ」へ行ってみたのですが、芋の子を洗うような混雑で、「昭和のデパート」感がしてなんだか懐かしい。
 B1にできたばかりの「キュッフェ ニューミュンヘン」に行ってみました。
http://www.newmunchen.co.jp/shop_kuche.html

 あいかわらず唐揚げ美味しいです。

●江口(旦那)さんは美術館・博物館系のお仕事をされていて、もちろんお仕事柄、毎日のように各地から送られてくるフライヤーを多数見ておられるわけですが、この虎パンツの胡人俑のフライヤーを見た瞬間
「ん!?」
となったそうで、巡回展でもないし行かざるを得まい、ということでご夫婦で新幹線に飛び乗って来られました。もちろん日帰り。
 これを本物のセレブという。

 ビールを飲みながら素晴らしい素晴らしいと唸っておられたのが印象的。
 プロもおすすめの展示です。

posted by ながた at 00:00| 雑記

2018年02月04日

2/4

●2月第1日曜は新プリキュアの日
すなわち元旦です。
http://www.toei-anim.co.jp/tv/precure/

 今年は「HUGっと!プリキュア」
「子育てがテーマ」
とほのぼのファミリーコメディのふりをして、いきなり一話目から
「シングルマザーVSブラック企業」
という社会派の顔。
 なにせ出撃に「稟議」が必要で、さらに敵を呼び出すのに「発注」を掛け、やられる(つまりプリキュアにエールを送られて人間性を取り戻す)と、「ヤメサセテモライマース」。敵幹部「始末書もんだー!」。
 おら意味もなくワクワクしてきたぞ。
 僕もうフリーになって長いんですけどねえ。

 絵面が出た時点では頭身の高さと「応援」というボンヤリしたフィーチャーで、「ど、どうなんだろう?」と思いましたがやはり、例年そうですが、プリキュアは蓋を開けるまでわからない。
 楽しみです。

●佐藤順一監督は
『セーラームーン』『きんぎょ注意報!』『おジャ魔女どれみ』『ケロロ軍曹』と誰もが知ってる名作を手掛けた押しも押されぬ少女ものの大名人。連名の座古明史監督もプリキュアは初代からずーっと(スイートからハピチャまでを除き)演出に名を連ねる生き字引。つまり簡単に言えば最強コンビ。

 プリキュアの1話ってやらなきゃいけない状況説明が決まってて、工夫凝らせる範囲がごくちいさいと思うのですが、それでも我々ずっとシリーズ観てる者共をも、いやむしろそれらをこそ引き込む。これ巧い、と言うしか無い。

 だいじょうぶか(わしら)。
 楽しみです(2回目)。

●定期的に訪れる
「クルマはシンプルな方がエエな」病が発病してデミオのモータースポーツ・ベース車、15MBを見ていました。

・webCG(高平高輝氏)
http://www.webcg.net/articles/-/34274

・リジット・デミオ15MB開発日記
http://www.ms-alpha.co.jp/PageDJLFS.html

・マツダで見積もり
https://ssl.mazda.co.jp/purchase/estimate/edit.html?car_id=demio15mb

 いいでしょう?
 やっぱエンジンはGよね!(笑)

●デミオ、国内ではガソリンは1300だけなのですが、他の仕向地向けには普通に1500があるし、過去3代歴代に1500ccのモデルがあったので、ディーゼル推しが落ち着いたら「1500Sport」が追加されるもんだとばかり思っていたら一向に。
 こりゃこの代はこのまま(装備の豪華な1500は)追加無しっぽいですなあ。
 もったいないなぁ。
 アクセラに乗るとわかるのですが、この1500はまず音がいいし回転フィールも軽くラフな感じも持ち合わせながらもよく回り、1300、1500、2000、2500とあるSKYACTIV-Gの中では一番いいデキだと思います。

●DかGかというよりも
「ターボはどうしても嫌だ」
という人はわりと居てですね……
 特に最近型の低回転からガバッとトルク出るタイプは、むしろATがバッファになってくれた方が扱いやすいように思います。
posted by ながた at 16:06| 雑記

2018年02月01日

2/1


●足の踵がひびわれました。
 生まれて初めて。もう脂が回らない歳になりましたわ……

 オロナインよりリップクリームの方が効果ありました。薬局行くとひびわれ専用薬品が売ってますが高かったので。

●「LIFEBOOK UH」(富士通)シリーズを見てきました。
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1086027.html

 なぜ普段使ってないWindowsノートPCを見てきたかというと以下の記事↓

・「史上最低のキーボード」の汚名返上に向け、富士通の"Mr.キーボード"が0.05mmにかけた執念
(前編)
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/topic/feature/1096900.html
(後編)
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/topic/feature/1096430.html

 何を隠そう拙者この現・富士通コンポーネント、旧・富士通高見沢産キーボード「リベルタッチ」の愛用者。初期型だったのでリコール掛かった時に交換してもらった折、「テンキーレスください」と書いて送ったところ「考えます」と直筆のお返事を貰ったぐらいです。
 まだ追加されてないのですが……(US配列は追加されました)

 話は逸れますが「ちょっといいキーボード」をお探しの方にリベルタッチは、生涯何十枚キーボードを買ったかわからないワタクシのイチオシです。
 ごく一般的なメンブレンラバードームにコイルばねを仕込む、という一工夫で、馴染みの感触のまま軽さと手応えが追加された打ち心地。高級キーボードとなるとまず名前が上がるのが東プレのリアルフォースですが(私も2枚買いました)、そのリアフォより癖がない。まして昨今増殖中の「チェリーのスイッチ使っときゃいいんだろ」的な、やかましい上に精度感の無い安物メカ・キーボードなど歯牙にも掛けません。
 もっと人気あってもいいと思うのですが、まあ逆に「本当に美味い小料理屋は常連が人に話さない」の法則で、たとえば通が集った時に(いつだ)
「最近はなにをお使いですか?」
「いや、相変わらずリベルですね」
「ですよねー」
と相手のこだわり度合いが一呼吸でわかろうというもの。生産中止にならない程度に細く長く作っていただければありがたし。
 欲を言えばそろそろテンキーレス版を……

●富士通コンポーネントはその名の通り自社・他社向けにOEM供給するのがメインの会社、上記東プレも、街で保冷車に「Topre」のロゴ貼ってあるのをお見かけしたりもするかと思いますが、のように元々は自動車用プレス部品メーカー、ともに本来消費者向けに一枚一枚キーボードを売るようなメーカーではありません。
 PCメーカーでもなくPCサプライ品メーカーでもなくゲーミングデバイスブランドでもなく、そういうメーカーのが、キーボードという今も最も重要なマン・マシン・インターフェイスにおいて、おすすめで一・二を争う、というこの寒い時代。
 そら若い子PC使わんようになるわ。

●とまあ、そんな具合で要するに
「リベルタッチみたいなキーボードのノートPCかもしん」
ということでわざわざヨドバシ梅田に触りに行ったんです。

 なかなかよかったです。

 ノートPCのキーボードとしては「最近の」という枕詞を付けなくともかなり深めのストローク(1.5mm)が効いてて、ふわりとしててそれでいて頼りなさは無く、指が踊るように打ちやすい。
 特にわたし個人的にこの2年半はMacBookの短ストローク・キーボードをいささか辟易しながら使っているので(いまの新世代版は多少マシです)「ああこれいいなあ……」とため息つきました。

 人間の身体って分解能が大雑把なようで繊細、繊細なようで大雑把で、「指の上下ストローク」というのは最小分解能が1mmぐらいあるんじゃないでしょうか。だからあまり短いストロークだと制御しきれなくて、底打ってるのにまだ押し込んだり、あるいはストロークを補填するために上空から叩きつけるように打ったりして、疲れるんじゃないですかね。知らんけど(大阪人

 しかしモバイラーとしてはUHシリーズで買うなら真ん中75、最軽量ヴァージョン一択、と思うのですが、この75はメモリが4GBしか無く、もちろん昨今のマシンなので追加も不可。
 買わずに済む理由を見つけてホッとする和久であった。

 えっ?
 メーカーのwebでカスタムすれば好みの仕様に?
posted by ながた at 00:00| 雑記

2018年01月28日

1/28

●最近若手の芸人さんが
身もふたもないことを言い出して大変頼もしい。
 売り出し中のゆにばーす、ハラ(ボケ・女子)さんの個性に目を奪われますが川瀬名人(ツッコミ・男子)もキレキレ。
「漫才がやりたいんですよ、バラエティなんか出たくない」(意訳)
 ちょっとおもしろい若手が人気が出た途端、バラエティばっかり出まくって漫才やコントをやらなくなってしまう、のはここ……何十年だ(笑)の風潮ですが、84年生まれの川瀬さんにとっては(むしろ昔、漫才師が漫才しかしてなかった頃を知らんかもしれん)素直に
「……おかしいんちゃうかこれ」
と思えることかもしれません。
 もちろん、バラエティ出演はネタは繰り返すと飽きられるのでネタはTVではなく劇場・ライブなどで、という自己防衛手段でもあるんでしょうけども。

●以前も言いましたが
トレンディエンジェルのたかし(’86生まれ)さんが殺人的スケジュールの最中に斎藤さんに
「たかし、走らないと間に合わないぞ!」
と言われて言い放った
「こんなスケジュール入れる方が悪いんですよ!」

 これ正論という他なく、頼もしいなあ、と思います。

 物怖じしないというくくりなら、メイプル超合金のカズレーザーさん(84年)も同世代。

●実はうちの奥様が同じ世代(’84生まれ)
で、「わかる」と。
 世代論になるとフィーチャーされるのが「ゆとり教育」ですが、ゆとりのゆの字もなかったセンター試験一期生の私がこういう話聞くと、やっぱりゆとり教育良かったんじゃないか、と無責任に思います。

 ただ1年のいわゆる「フルゆとり」つまり最強世代が1995生まれ現在23歳ぐらいですから、上記の世代よりさらに一回り下、ここが出てきた時に日本の社会はだいぶ変わるんじゃないかなあ、と思います。
 もちろん、ええ方に。

●きょうは田中支店長(仮名)が別の大陸から新幹線で飛んできて大阪ハーフマラソン(女子マラソンの対面通行でやる市民マラソンです)に出るってもんで「応援しに来い」というお達しを受け、寒い中長居公園で
「がんばれ支店長」
と染め抜いた横断幕を掲げていました。と、奥様お嬢様とバッタリ遭遇し(このへんどのような段取りなのか事前に通達しないのが彼の奥ゆかしさ)、一緒にスタジアムまで行って女子マラソンのゴールを見て
 毎回思いますがマラソンのトップランナーってバケモンですよね。
 あれ一瞬じゃなくて2時間、42キロあのスピードですよ。
 頭も身体も精神もぜんぶおかしい。
着替えた彼と合流して長居駅前「Bliss」さんでパンケーキやカレーをいただいて、支店長夕方の新幹線乗って単身赴任先へ帰るっつーんですよ。
 ハーフマラソン2時間走ったあとですよ?

 行動のみならずこないだ年末呑んだ時に地ビールを煽りながら
「もっと働かせろ」
と絶叫しており、はよ我々団塊ジュニアは引退せなあかん、と思いました(笑)
 労働力のダンピングだ。
posted by ながた at 00:00| 雑記

2018年01月27日

1/27

●(引用)
「2008年に保育園の建物ができたときに、絵本作家の中川李枝子さんに見ていただいたんです。中川さんは保母さんをしながら『ぐりとぐら』や『いやいやえん』を書いた方ですが、「保育園で一番大事なのは保育士なのよ。保育士は、子どものときに本当に大事にされて、かわいがられた子じゃないとダメなの」と。その人がどんなに賢くて、子どものことをいろいろ考えていたとしても、その体験がないとダメなんだと中川さんに言われたんです」(宮崎駿)

●わたしら夫婦とも大事にされてきたもんで(と、少なくとも自分自身では思い込める程度には)、奥が

「私も鋭い牙を剥き出しにしてるつもりだったけど」
「うむ」
「○○さんや××さんに比べれば」
「比べれば」
「ハブ・コブラの前のハムスター!」
「あたいの牙は怖いでちゅよ(ひまわりの種コリコリコリコリコリ」
「甘かったわ……」

 世間は広いです。
 ただそういう厳しさがある方が向いてる職業や仕事もありますし、それらはそう簡単には無くならない、どころかAIの時代になるとそういう仕事こそ人間がやらないといけないような気もしますね。

●仮想通貨で580億円が盗まれたとか盗まれないとか
 すごい時代ですね。
 経済学部出としては
 ・供給が限られていて
 ・最低限の価値がある
モノは金・原油から米・外貨はもちろん名画・クラシック・カーからチューリップの球根までなんでも投機(投資)対象になりうる、というのは頭では理解してましたが、後者がこんな薄々でもお金突っ込む対象になっちゃうんですね今は。
 まあ今は各国通貨だって不換紙幣(金の裏付けはない)なわけですから、1000兆の借金抱えてる国とブロックチェーン、どっちが信頼おけんねん、と言われるとそりゃ後者かもしれません。

 しかしtwitterで軽くトレンド追っかけても普通に「盗まれた」つまりお金を投じてる人をチラホラ見かけて、すごいですね皆さん。
 数日で何億って稼げる(可能性がある)わけでしょう?
 そうするとどうなるんですかね。
 僕の予想としては(ついに)お金が価値を無くして、別のものの価値が上がるんじゃないかなあ、と思ったり。
 評価とか、ネットワーク(友達)とか、子孫とか、古い民家(伝統)とか、綺麗な空気とか、わかんないですけどそういう。

●仮想通貨パンデミックも、なんですけど、僕もう20年もしたらエネルギーがタダになるんじゃないかと思ってるんです。太陽光、こないだドバイで2.4セント(3円)の入札があったんですが、まっだまだ下がりますよこんなもん。原油は材料になるのでまだしも、ガスなんか炊くしか無いので採掘採算ギリギリまで値下げして売り捌くしか無い。それでも「要らん。高い」と言われる日がもうそこまで来てる。
 エネルギータダになると食料もほぼタダになるので、エネルギーと食い物があれば人間は生きていけますから、生きていける以上、貨幣みたいなものの価値は相当落ちるんじゃないかなあ。
 で、その時、なにが価値のモノサシになるのか、というとそれはわからないですけど。

●ありきたりですけど「経験」ですかね。

「えっ、お、おじいちゃん喫煙者だったの!?」
「……うむ。吸ったさ。路上で、喫茶店で、居酒屋で」
「ひ、人前や閉鎖空間で……も、ものすごいワルだ……」
「大きな声では言えんが、パチンコも常習だった」
「賭博! い、いまやったら終身刑だよ!?」
「もう時効だろう……」
「のむ、うつ……ま、まさかおじいちゃん、ふ、ふ、不倫の経験も……」
「それはない。ばあちゃんは警察より怖かった」
「ほっ……」
「太郎、話のついでにいいものをやろうか……これだ」
「これは……珈琲豆?
 ま、まさかひょっとして! カ、カフェイン入り!」
「ふふふ……黙ってればわからん」
「い、いまはわかるんだよ呼気センサーでバレちゃう! 無理無理無理、こんなの飲んだら一発退学だ」

 みたいな。
 ヤな世界ですね。
posted by ながた at 20:47| 雑記

2018年01月26日

1/26

●久しぶりにFBを開けると江口友子先生が
http://eguchitomoko.net/
「いつも必要なことを必要な分だけ話をするなぁと感心する友人の永田和久さんが」
と書いてくれたはってですね。
「…ぼかぁ無駄なことを言い過ぎてるといつも思っているんですけどね」
と奥に伝えると、
「いや、あなたはむしろ必要なことも話さない」
と返ってきました。
 そうかなあ。

 肝心のエントリは「過ぎる」ジャズシンガー・藤村麻紀の紹介です。
http://www.maki.tv/

●その奥の名言が

「『せえへん』っていうのはできへんねん」

 お酒を呑まない、とか。
 部屋を散らかさない、とか。
 だからダイエット(食べない)は難しいんですな。
 まだ「する」ならなんとかなるので、「せえへん」をしなくてもいいぐらい「する」のがコツっぽい(適当

 まあこれ言ってる人は
「やりたくないからといってやらないという選択肢はない」
という一文を読んで
「ああっ」
とのけぞって後頭部打つような人なので、話半分で。

●そして同一人に
「さいきん、昔話が多い」
と叱られました。
 よろしくない。

 明るい未来へゴーアヘッ。

posted by ながた at 22:06| 日記

2018年01月24日

1/24

●「話す方が4倍速い」生産性アップに音声入力。本執筆、おかず1品、英語授業の字幕も
https://www.businessinsider.jp/post-160228

という記事を目にしたので、LINEで母に問われたことに音声入力で返してみたら、
「生協で買った物と相殺するわ。ありがとう。」
という変な文でもバッチリ入力してくれたので驚きました。
 以前、野口”超整理”悠紀雄先生の音声入力で著述する、という本を読んで試した見た時は
http://rakken.sblo.jp/article/176659181.html
「まだちょっとキツいなぁ」という感じでした。
 たった1年半前か。
 日々進歩ですね。

 ただ、その本もそうだったんですが、音声入力で書かれた文章は一文が長い傾向があって、先入観かもしれませんが若干読みにくい気がします。
 あるいは「手入れ(推敲)に時間/手間を掛けると、せっかく音声入力で稼いだ効率が落ちる」という強迫観念みたいなものが刈り込みを甘くしてるのかもしれません。

●弟が風邪っぽい症状なので、「インフルエンザかもしれない」とお医者さんに検査してもらったところ、幸いなことにインフルではありませんでした。
 でもインフルエンザの検査は偽陰性(本当はインフルエンザだけどそうじゃないと結果に出てしまうこと)が結構あるそうなので、油断はできません。
 そもそもインフルのワクチンは
「発症を止めるのではない、重症化を防ぐのだ」
というものらしいです。
 ワクチン打った人こそ「おかしいな?」と思ったらお医者さんへ素早く行くか(ご存知のようにタミフルは早い段階(発症2日以内)で呑まないとあまり意味がないです)布団にくるまって養生なされい。

●手洗い、マスク、風下、あれ?と思ったらビタミンC
(最後のは我が家の民間療法です)

●クルマの話。アルヴェル。
「大ヒット新型アルファード/ヴェルファイア売れ方に異変アリ!!」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180123-00010000-bestcar-bus_all

 いままではヴェルファイア優勢だったんですが、アルファードがひっくり返す勢いです、と。(ただし知人のネッツのセールスによると、現行型が出た当初から先代よりは差が無かったそうです)
 で、写真観て小首を傾げるわたし。
 このマイルドヤンキー文化って「差」がぜんぜんわかんないので困惑するばかりです。聴きなれぬジャンルの音楽(たとえば僕ならヘビメタとか)を聴くと「どっちがいいか」はおろか、「どっちが好きか」も答えられないもんですが、そんなかんじ。

 NHK『美の壺』あたりで、どこが重視するポイントなのか解説してもらいたいもんス。
 ぱっと見て「メッキ」「グリルの大きさ」あたりがヒントなのかなあ、とは思います。トヨタは最近「でかい口」に凝ってて、カムリとかもそうなんですけど、大きな開口部が格子で覆われてると、日本人は大きな武家屋敷の入り口かなにかを想起して盛り上がっちゃうんですかね。
 プリウスの不調も口の小ささが原因とか?(ちなみに空気抵抗的には開口部はあんまり無い方がいいです)いやでもC-HRは別にデカ口じゃないしな……

 「でかいグリル」は家父長的な威厳のシンボルである、というのは万国共通らしく、ロールスもSクラスもキャディももちろん我らがクラウンも、みんなでかいです。
 まあそこかな。このタイプ乗るお客さんの年齢層がガッチリ10歳上がって、EXILEの映画ではなく高倉健さんの映画を観るようになったから、かもしれません。

 ここでヴェルファイア側が焦って開口部を大きくしたりすると旧来のファンも新しい層も逃げるのでそれはよくない。
 この手の大型箱は意外とユーザーロイヤリティが低くて(除くハイエース)、というよりもユーザーがそのクルマを必要とする時期を過ぎると替えちゃうので、あんまりバタバタせん方がええですね。オデッセイもエルグランドも昔はそりゃ人気車だったもんですよ。いまでもエエクルマやと思いますけどね。特にオデッセイは床低くて乗りこみやすいし、広々してるし、ハイブリッドの方ならアホみたいに速いし、アルヴェルよりぜんぜん安いしね。
 僕なら、どうしてもあのタイプ買わなきゃいけなくて予算に余裕あるなら、オデッセイHVじゃないかなと思います。「7人乗れりゃいい」ってだけならもっちろんCX-8。
posted by ながた at 22:52| 雑記

2018年01月23日

観る

●先日行きました「ジブリの立体構造物展」
http://rakken.sblo.jp/article/182191752.html

の図録(こちらは定価よりだいぶ高いですが↓、展覧会やジブリショップへ行く機会の無い方に)



を観つつちょうど最近考えていたことを記しときます。

●なにか作品と呼ばれるものを作るときには、
一般的にはアウトプットの方により意識が行くものです。
「なにを・どう作るか」
の後半に。
「なにを」はもうある、という前提で話が進む。
 もしくは確固としては無くとも、ぼんやりしたイメージを手を動かしているうちにカタチがあらわになってくるのだ、と。

 自分でも長いことさんざんいろいろやってきて最近、ここが「……そうかなあ?」と思うようになったんですね。
 その、「なにを」っていう方がうまいこと熟成されてないと、なんともならんのじゃないか。

 ところがこの先がうまく説明できない。
 アウトプットに対するインプットという言葉を使いますと、これがちょっと違う。
 料理で例えると「いい素材を使えば美味い料理が」とわかりやすいですし、実際いいネタだったらたいていはおもしろくなります。
 実際昨今のベストセラー置き場を観ていると、ネタ合戦のケも無くはなくて、どれも帯のキャッチをひと目見た瞬間に「おっ、それはおもしろそうだ」という企画が凝らされている。
 それはそれでいいんです。
 ただそうじゃなくて、ごくふつうのもので何の何も起きないのにおもしろさが立ち上がってくるもの、というのはちゃんとあって、そこにおもしろさがあるならば、おもしろさの本当の源泉は「いい素材」「キャッチーな企画」などではない。

 強いて言葉にすると「視点」とか「目線」、
「あれっ? 世界ってこんな風に見えるのか?」
というあたりが、おもしろさというものを立ち上げる根っこの部分ではないかな、と。
 まあ芸の基本は観察(力)ですから、あたりまえといえばあたりまえなんですけど、観察という言葉を使うと「ものをそのままに観る」というイメージが強いではないですか。
 それはそもそも嘘で、観てる時点で自分流にしか見えてない。しかもその自分流というのが極端に怪しくて、ナマの感覚でふれているのではなくて、だいたい余計なことに大脳を経由してて当人もしくは社会に植え付けられた記憶や記録のパッケージに当てはめる作業をして認知する。
 一回一回認識をゼロから立ち上げていたら間違いなく死にますから、意識的に短時間でも「いつもの回路」を外せる・迂回できるようなメソッドを持つ(それにはおそらく訓練がかなり必要)、必要があるんでしょうね。

 よく「巧くなるな」と言われるのも、「巧い」というのは要するに「この時はこう」という認識パッケージを大量に持ってて即座に投入できる、というイメージですから、それって(似たようなものを量産する以外には)ほとんど意味の無い能力ですよね。マイルス・デイヴィスが「前のが聴きたかったらレコード聴いてよ」と言ったはずです。

 だから「観察力を鍛える」という考え方をしてる時点でわりとマズくて、観察力というのは、ものを観た時にその時その場ならではの一回だけの捉え方ができることだ、またそれを失わないことだ、と定義すれば、そんなもの鍛えようがない。観るという行為の前に、自分の中になんかいろんなもの入れておいて(感覚、感情、知識、体験、記憶などなど)、それが観る瞬間にどう作用するか、それはもう神のみぞ知る。

 料理のたとえでいくと「いい素材」というのは乱暴な言い方で、多くのものにそれに合った料理、というのがあるはずで、その何かを観た時に「うん、この大根は煮込みにいい」と感じられることが大切。「煮込みにいい大根」を探すのではなくて。

●作品というのは突き詰めて言えば
最大の売りは「ホカニナイ」という点であり、それを生み出すのは技巧が発揮されるアウトプット段階だけではなく、いま取り上げようとする対象を観る瞬間から、癖あるいは個性が無いといかんね、と。
 逆に言えばそこが「癖がすごい」とむしろアウトプットの方は標準的なもの・無個性なものでも十分ではないかな。

 わたし以前から
「アウトプットの方がそんな凝らんでもええんちゃうかな」
と思っており、それは自分の効率志向やめんどくさがりなとこから来てるのかな、とボンヤリ考えていましたが、無意識にこう思っていたのかもしれない、とムリクリ納得。
 ……いややはり面倒なだけかも。

●上述しましたが、わたしインプットというと
「素材を選ぶ」のが気になってましたが、と同時に「観る」ということがそもそも重要。
 家一軒絵に描くにしてもちゃんと観てないと「あれ? 建物と地面が接するところってどうなってたっけ?」「軒ってどれぐらい出てたっけ」「そもそも屋根勾配ってこんな感じか?」と何もわからないものです。
 絵の場合、とにかくスケッチ/デッサンから始まるわけですが、絵の訓練たるもの「観たものを描く」に集約されていて、サッカーの鳥カゴのごとく「とにかくこれだけやってりゃ最低限なんとかなる」というもの、なのかもしれません。
 そういえば文章の場合も好みの文章の「書き写し」は極めて効果的な訓練法です。
 回りくどいようですが一番おすすめ。
 文章の場合は書き写す時に時間と手間が掛かるので、その間に「なるほど、こう表現するのか」というようなところを「観て」いるのだと思います。

●それだけです。
 別にだから具体的にこうするああするという話は特になく。
 まあ、最初からおろそかにしない、ぐらいで。
posted by ながた at 00:00| 雑記

2018年01月20日

1/20

●柚子りんご

 昨日ぼんやりweb見てたら土井善晴先生が表題のようなステキなものをお作りだと聞き、たまさかいい林檎があるのでさっそくスーパーで柚子を調達。

https://togetter.com/li/1191286

・林檎 1個
・柚子 1個
・砂糖 50g

・荒く皮を剥いた林檎を、種付近だけ取ってあとは一口大に。柚子も種を取って林檎よりは小さめに刻む。
・混ぜて3時間以上放置。ビニール袋に詰めてやればまんべんなく蜜が回るのでよろしかろう。

 美味しかったです。柑橘ならなんでもいけそう。砂糖も蜂蜜でもいけるようです。レモンなら自家製・無農薬・有機肥料?のがあるので、次回はそれで。

●昨日の夕食は
どこかレストランでもよかったのですが、朝からほっつき歩いて疲れたので『551蓬莱』で豚まん餃子焼売を、『RF1』でサラダを買って家でもしゃもしゃ食べました。
 嫁はんと『おじゃる丸』で笑いつつ食べる。

 で、今日はその残り、だけでは寂しいので麻婆豆腐、を作ってたら母が余ったあんかけ焼きそばをくれる。あともやしきのこスープ。そして録った『カリオストロの城』。
 この歳になると「伯爵かわいそうやなぁ……」という感想しか出ない。あんな石造りの城に独り住んでお供は変な爺と大男、仕事は偽札造り。やっと年の差婚ができるかと思いきや泥棒に花嫁盗まれて仕事場焼かれて……
 我が身の幸せを噛みしめるわ。

●この話前もしたと思うんですけど、あの作品DVDに特典映像として「音声そのままで絵コンテを流す」というものがあって、これが恐ろしいことに十二分に楽しめるの。まもちろん何度も観てるので脳内補完してる面もありますけど、絵はレイアウトというかダイナミズムというか、ディテールではなくて「これは、こう」という説得力みたいなものが重要なんだなあ、と思います。
 ともかく凄いです。
『ルパン』という制約があったからこそ光る技とセンス、という感じで、僕宮崎監督のベストを問われたら(自分のフェイバリットなら『ナウシカ』即答なんですけど)、『もののけ』でも『ラピュタ』でもなくこれを挙げるかもしんない。

●いちばん好きなセリフはジョドーの
「お叱りはあとで」
posted by ながた at 00:00| 日記

2018年01月19日

「ジブリの立体構造物展」@あべのハルカス


・公式
http://www.ytv.co.jp/ghibli2017/highlight/index.html
・ハルカス美術館
https://www.aham.jp/exhibition/future/ghiblis3dmodel/

 行ってきました。
 良かったですよ。

 油屋、サツキとメイの家、カルチェラタン、ハイジのおんじの家、ソフィーの帽子屋の机、アリエッティの暮らす部屋、湿っ地屋敷&大岩家……と観ただけで「あのシーン」を思い出す立体物が実寸大からジオラマまでたんとあって、
「あ、あれは本当にあったんだ!」(ない)
と嬉しくなるととともに、たとえば『ラピュタ』がブリューゲル(の『バベルの塔』)だと、指摘されて立体物を観てようやく、
「そうかひらべったく潰したバベルの塔か!」
と初見以来何十年目かに感心したり。
 湯屋(『千と千尋』)って中層階に入り口があって、上が客用、下が従業員用&ボイラー室なんですね。わたし方向音痴なもんですから画面観ててもぜんぜん把握できてなくて、千尋が従業員部屋から外を眺めるとずいぶん見晴らしいいみたいだから上の方にまとめられてるのかな、そうヨドバシ梅田の駐車場のように、とか勘違いしてました。
 そういうのが一目でわかる。

 何度も何度も観てるんですけどねえ(笑)
 その上で行われる芝居、あるいは周りを取り巻く自然にばかり目が行って、舞台装置の堅牢さまでにはなかなか思いが至りませんでした。
 建築系とか志してる若い方がご覧になると、いいかんじに道を誤るかもしれない。

 白眉は藤森照信先生がコツコツ丁寧にご監修の図録で、わたしこういうのはもう一度見て書棚に飾るだけだから買うまい、と心に決めていたはずなのに、見本ペラペラめくって買っちゃいました。舐め回すように観て読んでます。
 いい。
 いみじくも藤森さんが「『懐かしさ』だ」と看破しておられますが、なぜこんなにアニメ背景と化すとすべてが美化されてほのかな胸の疼きだけが喚起されるのか。
 なにやら芸術の根源に触れるようです。
 人間はなにかいいものを見たり聞いたりすると、なんらかの手段で記録したくてたまらず(方法はその人による)、またその記録物を見ると自分が経験したものではないものにさえ懐かしさを覚えて心が緩む。
 その媒介物が芸術作品ってもんなんでしょう。
 いいそれは惹起力が高く、それほどでもない品は低いだけで、本質的には同じ。
 図録もぜひ。

 ミュージアムショップにジジ(『魔女宅』の黒猫)のぬいぐるみが多数売られていたのですが、同じようなのが家に居るので買いませんでした。むしろ買って置いとくとどんな反応するか観てみたい気もしましたが。
「……これは……うち?」

●ハルカスでは2/5まで。
 金昼ですでにちょい混みだったので土日はお覚悟。
 2/14まではバレンタインフェアもやってて、
https://abenoharukas.d-kintetsu.co.jp/event/1/201801valentine.html?
イートインでうまーいソフトやアイスがいくつもあるのでこちらもぜひ。
『エス コヤマ』のショコラソフトめっちゃ美味かったッス。

posted by ながた at 00:00| コンテンツ

2018年01月18日

「効率」という幻想

●わたし以前から思うんですけど、「効率」って魅力的な幻想ですよね。
 効率もしくは効率を高めることが重要である、ことが成り立つには、
・最終的な結果(パフォーマンス)が一定である
という前提が必要なんですが、実はそんな環境というのはそうはない。

 ビジネスでもものづくりでも、たいてい
・トップパフォーマンスがどのぐらいか
が最も重要ではないですか。
 サッカー選手なんかそうですけどたとえばプレミアみたいなトップリーグで1シーズン10点の選手と30点の選手では10倍ぐらい値段差がつく。メッシみたいなトップオブトップスになると「値が付けられない」になる。
 さらにいえば21世紀に入ってから特に
・イノベーションを起こしてるかどうか
が決定的で、液晶ディスプレイが現れるとブラウン管をお金出して捨てる羽目になる。どんな高級で高価だったブラウン管でもだ。
 そうなると作戦としては
・できればイノベーションを起こす
・それが無理ならトップパフォーマーを狙え
しかありえず、「効率」すなわち「同パフォーマンスをより少ない投下リソースで実現する」などという考え方の入る余地はない。

●バブルが崩壊してからこっちの40年間、日本がズブズブズブズブ地盤沈下し続けてる最大の(心理面での)要因って、このほとんど無価値な「効率」という幻影を追い求め続けた結果じゃないですかね。
 それは言い過ぎですかね。
 これが成立するのはどういう社会かというと、
・パフォーマンスの天井が決まってる状態で競争させられる
で、製造業でも流通小売でも金融でも90年代ってそれぞれのいろんな事情でピークパフォーマンスが壁に当たってて、しょうがなしにコチョコチョコチョコチョ合理化とかリストラとかやってたなあ、と思い出します。
 そうこうしているうちに環境が変わって
「さあゼロからパフォーマンス合戦」
という事態がいろんなところで起きても、もう考え方が効率志向になっちゃってたら対応しきれなくて、で撤退戦を余儀なくされる、の繰り返し、みたいな。

 シャープが滅んだのはその環境下では珍しくパフォーマンス志向で大博打を打った結果ですが、その判断自体はあながち間違いでもなかった、のは経営者がパフォーマンス志向の新興大企業から単身(ここがミソ。新しい・強力な・システムを丸ごと持ってきたわけでもなんでもない)乗り込んできたら一瞬で立ち直ったことにも現れておりましょう。
 なかなか、
「送りバントで次の塁を」
という育ち方をした経営者に、
「犠打は期待得点値を落とすだけ、常に強打」
と切り替えさせるのは難しい。

●企業はもちろんですが個人でも、日本国内のスタンダードはまだそういう社会な(ようにみえる)ので、効率重視の考え方でもいいのかな、と思いますが、グローバルで見ると、いやいや、そんな大層なことを言い出さなくても、「うまいことやる」という言葉の意味はやっぱり上記のように、
「パフォーマンスを出す(ために既に確立してる手法を丹念に努力する)」か、
「イノベーションを起こす(のは簡単ではないけどすくなくともそういう考え方で行動しないと起きない)」
になってるんではないかな、と思います。

●そんなことおっさんに言われんでも、若い子で元気な子はあたりまえに感じてらっしゃるかもしれませんが、まあ、おっさんおばはんが本当にどうでもよさそうな、無意味そうなことをチマチマチマチマやってるのを見たら、そういうことなんだ、と思っていただければ世の中から不思議が1つ減っていいでしょ?
 1番が四球で出塁したら2番はバント。
 理屈ないんです、そう教えられてそう行動してきたからってだけ。
「ダウンスイングってなんスか上げなきゃ長打にならんでしょう」
 そう教えられてそう行動してきただけ。
 意味無いの。

●断捨離ってのは効率化の極北で
さすがにあれは
「……これやっても別に幸せの量が増えるわけじゃないな」
とやればむしろ痛感するので、冬入る頃には書店から断捨離本が断捨離されてました。年末大掃除前に。
 まあゴミは捨てた方がいいですけどね。

●じゃあこのまま日本は「効率病」で滅ぶのか、といえばそうでもなさそうなのが、
いまも日本の基幹産業のひとつに自動車があって、いま流行ってる車種はSUV。日本でも。
 トヨタにプリウス、これがいわゆる効率厨の親玉、いまだに登録車暦年(2017)だとトップ販売車種(16万台)なんですが、これのSUV版、C-HRが4位につけてます(11万7千台)。(ちなみに2位は逆風を物ともしなかったノート(アレが無ければ暦年1位も獲れていたかも)、3位はちっちゃいプリウスことアクア)
 SUVって本当に無駄と無意味の塊なので、効率マキシマムでは我慢できなくなってきた人々が日本にもたーんと居る、って証拠ではないですかね。で、こういうのってジリジリ比率が変わっていって51:49に逆転した瞬間、雪崩を打って180度変わっちゃう、ようなことがよく起きるので、まあこの寒い時代ももうすぐ終わる、かもしれません。
posted by ながた at 00:00| 雑記

2018年01月17日

キュアぱず


●ヤングマンですからご多分に漏れず、ちょいちょいですがスマホゲーやってます。タイトルはもちろん表題どおり、『プリキュアつながるぱずるん』。

・公式
http://precure-app.bn-ent.net/

 3つ以上のピースを一筆書きで消していくパズル。ターン制なのでアクション能力も必要なし。プリキュア要素(カード集め要素)抜きでずっとやり続けられるほどおもしろいか、と問われると若干答えづらいですが、まあ、軽く空き時間潰すなら役に立つとは思います。
 17年3月のリリース以来、一応ずっとやってます。変身カードはいまある分は全部取りましたが、収集はそんなに気合い無くて224/333です。

●いいところは、
課金要素が薄くて、タダでも遊ぶだけなら(つまりカード集めをしなければ)ほとんどフルに遊べます。
 上述変身カード(プリキュアの絵柄)というのが見栄えも性能も最上位カードなんですが、これを「チャレンジ」というクエスト形式で誰でも取れるようになってます。
 これは素晴らしい。

 追加要素もイベントもまあまあ頻度高くて、ゲーム上の改良も、こちらは若干スローテンポですがじりじり進められています。

 絵はバラつきありますがいいカードはいいです。変身カードなんかキャラデ本人が描いてるのかと思うクオリティ。最近ではイベント専用カードもなかなか。
 こないだ『フレッシュ』勢のデビューイベントがあったのですが、ダンス・チームという設定を活かして「プリキュア衣装で変身前」というツボ突き絵面で感涙に咽びました。『ドキドキ』勢なぞ本編にも無い水着&浴衣ですぞ。イカスー。

 セリフ(テキスト)も、最初期は本当にアヴァンギャルドであの徹頭徹尾ええ子モフルンが
「今度こそ浄化してやる」
と吠えるなど別世界に迷い込んだ気がしたものですが、最近はエエですよ。いま言ったイベントで追加されたせつなのセリフで、
「ラブ、またニンジン残して。少しは亜久里ちゃんを見習いなさい」(うろ覚え)
みたいな、ちゃんと(複数)シリーズ観てないと書けないセリフあって、ああちゃんとしてるなあ、と。

●難を言えば、
 まずUIが結構あやしい。たとえば、カードのセレクト画面などソートだけで常連カードの即出しスロットみたいなのも無いし、なんの都合か画面いちいち全部描き換えててトロい。各ボタンがiPhoneの4.7インチではあからさまに小さくて押しづらい(ただこれはどこもだいたいこんなもんかも)。

 それから、ユーザーとのコミュニケーションが若干疎。公式twitterも存在しますがメンテや追加のお知らせは無しか直前。アップデートしても詳細は語らず、アップデート自体もなんかちょっと微妙なことが多い。

 これ勝手な妄想ですが、PかDかリードプログラマか、とにかくコアメンバーに1人(あるいは複数かも)ちょっと頑固者がいて、その人でちょっと引っかかってる感じです。
 ゲームセンスある人もちゃんと居て、その人が手を入れるとグッと締まるんですが、その人の手が届かない範囲だとボンヤリします。復刻イベントなんかやると「わーこんなだったこんなだった。たるー」みたいな。

●なんでも以前、東映の株主総会で、
「あのアプリはプリキュアの価値を毀損してるんじゃないか」
というキッツイ質問が飛んだそうで、そこからバンナムを経由して開発会社に厳しいお叱りがいったんではないですかね。(これはさすがにバンナムの内部チームではないと思う)あるいはそこそこいい人がバンナムから送り込まれたりしたのかもしれない。
 その直後からぐっと良くなりました。
 すごい時代ですね。

●ただ開発会社の肩持つわけじゃないですが、
さきほど言いましたように課金要素がすごい薄い、つまり開発/パブリッシャーにとって儲からないゲームなんですこれ。
 この手のゲームはカード(キャラ)所有欲を刺激して、それを手に入れるための各種リソース(時間、スタミナ、武器など)を現金から変換させ、あるいはもっと直接的に現金でガチャを回させて低確率で出す。
 このゲームはその最上位カードが努力次第で手に入るので、お金使うモチベーションがほとんど湧かないわけですな。

 いま『FGO』とか『グラブル』とかトップクラスのタイトルは1年で1000億とか稼ぐそうですから、その辺と比べると桁が3つ違うと思うので、まあ、それでこのぐらいちゃんとしてれば、個人的には十分ス。
 たいへんなんですよ、ゲームづくりって。

●おそらく東映に発言権があって、
(初期の開発資金もだいぶ出してるかもしれない)
これ基本的に本編アニメ観てる女児たちへのサービス・アプリなんですね。だからこそいちばんいいカードがお金無しで手に入る。
 でもまあ、開発の人たちだってボーナス欲しいだろうし、うまいことゾーニングしてですね、もうちょっとお兄さんお姉さん狙いの課金要素ぶっこんでくれてもいいんじゃないかな、とは思います。
 たとえば、プリキュアにはだいたい映画や本編最終決戦近くで発動するスーパーモードがあるので、そっちのカードは相当お金使わんと拝めない、とか。そこで得た稼ぎをちっちゃい子どもたちに還元してあげてくれましたら。

●大投資家ジョージ・ソロスが
いまファンドの株主からえらい突き上げ食らってるんですって。
 なんでかってとビットコインとかですよ、仮想通貨。
 1年で140倍とかなってますでしょう、ついこないだ暴落したけどそれでも100倍とかですよね。
 あれはなんだと。
 おまえのやってる年20%30%とか鼻クソやないか、と。
 まあそりゃお金出してる方からすりゃ手段はなんでもええから稼げや、ですわなあ。
 いやなんでそんなこと思ったかというと、そりゃほとんど似たようなカード集めゲームを作ってて、あっちは1000億うちは1億だったらそりゃ萎えますわな。それが全力を発揮しての結果ならまだしも、縛りがあってのそれだったらね。
 もちろんズブズブの廃課金仕様にされても困るのですが、まあもうちょっとみんな(ユーザー、開発、権利者)幸せになるバランスを追求してもいいんじゃないかな。難しいでしょうけど。

●ということで楽しんでます。
 まだ『SS』『スイート』『ハピチャ』が追加待ち、変身カードに至っては『ドキドキ』『フレッシュ』『5』もまだ。そうこう言ってるうちにもうあと2週間ほどで次の『はぐっと』
https://www.asahi.co.jp/precure/hugtto/
が始まっちゃうという勢いですよ。

「ピンク面でシビアバトル? そりゃもうブラック姐さん一択ですよ(ガード+2でたいへん粘り強い)えーっとパートナーは……お、ホワイト(回復持ち)置いてくれてる。じゃゴールデン『MH』コンビで」
などと「プリキュア司令」気分でひとりでニヤニヤできますよ。
 楽しそうでしょう?
posted by ながた at 00:00| コンテンツ

2018年01月16日

お醤油を買う


 小豆島で買った各種お醤油が切れてしまったので、いつもの小原久吉商店(http://www.yuasashoyu.com/)の湯浅醤油でホッとしつつ注文して取り寄せる。

 ヤマロク「鶴醤」はこちらで3種セットになったもの↓
「島と暮らす」
http://www.shima-life.jp/
http://www.shima-life.jp/SHOP/201710071.html

 ぜひ下のURLの製造風景をご覧あれ。
 正金さん、ヤマヒサさんのは初めてなので楽しみです。

「島と暮らす」さんではアホみたいに買ってるので(アホかもしれない)直筆お礼手紙入っててこっちが恐縮したよ。

 マルキン「初しぼり生」はこちらで↓
「郷土味紀行オンラインショップ」
http://kyodo-ajikiko.com/
http://kyodo-ajikiko.com/SHOP/100001115.html

 お醤油変えるただけでお刺身なんか何割も美味しくなるよ。

posted by ながた at 00:00|

2018年01月15日

洋菓子店「サフラン」

我らが針中野駅には昭和の昔から(うわ洒落にならん)洋菓子店「サフラン」があって

http://www.safran.co.jp/index.html

 絶滅危惧種の「街の洋菓子店」なのですが、一周回って地元民がみなその良さを再確認したらしくいまも繁盛しています。
 そもエース「サフラン」からして上面バタークリームコーティングというこの懐かしさ。
 しかし「サフラン」で買っていったものならだいたい間違いがない。
 ここ以外にも以前にはいろいろあったり今もあったりするのですが、ここよりケーキが(あるいは店舗も)綺麗なお店はあまたあれど、ここほど安定しているところはない。
 ひょっとすると常にレシピを時代に合わせて微調整しているのかもしれませんが、まあ「変わらない」というのもこの1年でゲームのルールそのものが変わるご時世には魅力や美質になっちゃうのかな、と思いました。

 最近パンにも力を入れてて、小麦粉の扱いが上手なのか、けっこう美味しいのです。特に惣菜パンは、パンそのものがいいのでしっかり美味しい。
 ピザでもバーガーでもそうですが、パンを土台と考えてできるだけ味付けしない方向か(マクドナルドはその筆頭ですな)、パンが主食と考えて美味しいパンを使うのか、それはコンセプトの違いなのでどちらがいいとは言い切れません。
 ただどっちかというと市販品は前者が多いように感じますので、ギャップ作って注目させるには後者の方がいいかも。もちろんその分コストはかかりますが。
 あと、甘すぎないのもGood。
 アップルパイの中身やさつまいも餡など、普通これでもかと甘くしてあるものですが、こちらはあっさり。後口が甘すぎて飲み物をガブ飲みする、なんてことはありません。

 むかしは寺田町本店と針中野の2店舗だけだったと記憶するのですが、気がつけばじわりと4店舗。昭和42年創業、僕より4つ年上、頑張って欲しいものです。
posted by ながた at 00:00|

2018年01月14日

ドトール バリューカード

●「すべてのポイントカードを法律で禁止しろ」
を党是とする「非Poin党」(語呂悪いな)を設立しようか迷う今日このごろですが、親の敵のようにポイントカードを忌み嫌う私も負けて持つポイントカードがございます。判断基準は一点、

・ポイント率5%以上

ということでたまに行く程度でも家電量販店(10%前後)は持たざるを得ませんし、非常によく行ってもスーパーの(1%前後)は持ちません。
 さあここに悩ましいカードが現れた。最初から5%、使用実績に応じて率が上がっていく。その名も「ドトール
バリューカード」。

http://doutor.jp/

 ドトールよく使うので始まった時から目をショボショボさせて悩んでたのですが、最近夫婦で行くことが多く必然的に投下金額が増えてきたので、えい、と使い始めました。

●カードとしての使い勝手はふつう。
 クレジットカードからのオートチャージみたいな機能は無いのでそこが不便ですが、まあ店頭で店員さんが現金からチャージもしてくれるので、客層(年齢高め)も考えてそちらがメインなんでしょう。
 チャージで5%、使用で1%。
 年間2万利用で次年度(10/1始まり)7%、5万利用で10%。
 まあ、このぐらいで、ないと、カード持ち歩いたり出したり引っ込めたりの手間はペイせんよねえ(個人の感想です)

●実は幻のブラックカードというのがあって
 上記webには載ってませんが、お得意様向けに配られた永年10%カードだそうです。
 お得意様といえば僕の日記をお読みいただいてる古読者の方は重々御承知のとおり、わたしゃ相当なヘビードトーラーなので店長がニッコリ笑ってそっとトレイに置いてくれてもいいような……
 とはいかないのは実に不運、僕の行きつけはこのカードが始まる直前にリニューアルして(完全分煙化)、どうも経営者が変わったっらしくて店長ご夫妻もおられなくなってスタッフ全員入れ替えでですね。

 変わるとわかってたらご挨拶もしたものを。
 お元気でいらっしゃるかしら。

●で、このブラックカードが当たる(はずれ応募賞ですが)くじというのを12月にやってて、それも最後に背中押されてバリューカードを使い始めました。
 くじの結果はまだわかりませぬ。

 ブラック、ヤフオクなどに1万円前後で出品されてることがあります。ヘビーユーザーなら十分元取れるカードだと思います。当たんなかったら僕も購入を考えるぐらい。

●わたし現金主義者というわけではなく、
クレジットカードも持ってますし使いますし、PiTaPaもSuicaも持ってますし使ってます。キャッシュレス便利です。
 でもポイントカードの類はたいていおそろしく不便なので、本当に嫌いなのです。
posted by ながた at 00:00| 雑記

2018年01月13日

・本「月たった2万円のふたりごはん」奥田けい ・本「世界一美味しい煮卵の作り方」はらぺこグリズリー




『2万円──』の方は可愛いイラストでやってみようかしら気分惹起力が強い。『煮卵──』は簡便なレシピ「も」多くて参考になる。

 でもレシピ本いつも読んで思うんですけど、基本的に料理好きな人が著する書物なので、基本的に手が込んでいるんです。
 ハンバーグなんてくっそめんどくさくて作ってられるか。
 ハンバーグは4人家族だから作ろうかな、と思う料理やで。

 いまスーパーの小さな雑誌コーナーに行きますと、クックパッドのレシピをまとめただけ本がアホみたいにあるのですが、つまり簡単にできればできるに越したことはなく、クックパッドの利点として手軽な料理は人気を集めやすく、レシピ開発者がこぞってそちらの方向にチューニングをして結果として簡単なレシピが並びやすい。
(もちろんその弊害はあって、手が掛かってもいいから美味しくしたい、ようなレシピは埋没しやすい。まあその手は料理人や料理研究家が記すレシピを参考せよ、とは言えるものの)

 わたし2年とすこしごはんを作ってきて「いつか」
「しょうがなく作る(けどそこそこちゃんとした)料理」
のレシピ本を作りたいな、と思ってて、タイトルはもう決まってるんです、
『NO GINGER COOKING』
 そのこと自体がめんどくさくて一歩も進んでないんですが。

●てな今日は午前中に夫婦で散歩に出かけたので、
 スーパーで奥さんは刺身盛、僕はメンチカツ丼を買い込んで楽をしました。
 でもお味噌汁作ったりしてると洗い物の数あんまり変わらなくて、人間が生きていくっていうのは、めんどくさいもんですなあ。

posted by ながた at 00:00|

2018年01月12日

1/12

●トレハロースの件。

論文紹介:食品に添加されたトレハロースがクロストリジウムの流行の原因だった(西川伸一) - Y!ニュース https://news.yahoo.co.jp/byline/nishikawashinichi/20180107-00080202/

まだ人間の体内ではどうなっているかわからない、ようですが、大量使用開始の時期と病気の重篤化が被ってる以上、避けるに越したことはない感じでしょうか。
 アスベストもフロンもそうでしたが、都合良すぎる物質ほど、思いもよらぬ場面で跳ね返ってくることがありますね。

●ひさしぶりに夕食にカレーを作ったら
 美味しかったです。
 僕のは給食のカレーみたいなおっとりした味と食感のものなんですけど、まあパンチの効いたのはお店で食べられますしね。

●以前、母のswatchが止まったと言うので
ひっくり返して見てみるとコインネジで開けられる。
 パカ、と開けると普通にボタン電池が出てきて、ブツは珍しい型番だったので近所には無かったのですがAmazonには普通にあったので(しかも200円ぐらい)購入して交換。
 ロバストでええわ。
 と、ランニング用GPSウォッチの類をwebで眺めながら呟く。
posted by ながた at 00:00| 日記

2018年01月11日

1/11


●年末に突然階下のメイン冷蔵庫(3台あるんです)が使命を果たし終えられて、あればかりは緊急性が高いので遺体発見は朝、朝一でいつものJoshinへ飛んでいって買ったんです。
 選んだのは三菱の最新鋭機MR-WX52C。
https://www.mitsubishielectric.co.jp/home/reizouko/product/wx_2017/wx52c/

 31万もする。
 するだけあってわずか幅650で14年前の前の子(740mm)よりも25Lも大容量(奥行きはほぼ同じ)、断熱材の進化を思い知りました。
 決め手は「切れちゃう冷凍」だそうです。
 ウチの母は小嬢様育ちなので30万程度の買い物だと一瞬も迷わない。毎回惚れ惚れします。
 僕だと一月悩むなあ。

 三菱は製氷システムの経路が丸ごと水洗いできるのですが、取説読むだけでゲンナリするほどの部品点数で他社がやらんのもよくわかる(あるいは特許かも)。
 お客にバラさせるとやれあれを無くしたこれを壊したとサポートの手間ばかり増えるしねえ。

●で、翌日Joshinの方が配送に来てくれて、一部始終立ち会ってたのですが、いま冷蔵庫って歩かせたりしないんですね。

・「歩かせる」というのはこういう移動方法です↓
Easter Island’s giant statues “walked” to their locations
http://po.st/iw2dee

 お客様のものだから、ということでしょうか、それともその方が効率いいのでしょうか、下に養生毛布敷いて、その毛布ごと引っ張り回すスタイルでした。まあこれなら床傷つける不安も無いですな。

●幅の縮小でちょっぴり台所が広くなったのも嬉しいのですが、ひっそり騒音もちょっと下がってて、スペック見ると15dBと夜中耳すまさんと聞こえないレベル。
 これは素晴らしい。
 逆に文句あるとすれば、最近のトレンドで扉にガラスが張られており、マグネット等々であらゆるものを貼り付けておけない、という家庭の主婦にとっては死活問題。
 知らずに買って母「ギャーッ」。
 店員さんにとっては既に常識かもしれませんが、冷蔵庫なんてだいぶ前の機種からの買い替えに決まってんだから、あと10年は注意喚起して欲しい。

 これも最近は間取り的に冷蔵庫はキッチンの奥にねじ込むようになって、みんなから見える目立つ位置に立たなくなったので、連絡板としての役割を果たさない子が増えたのかもしれない。特に大型機は。

 しょうがないのでテープで貼ったりしてますわ。まあ磁石付くタイプのホワイトボードを貼り付けてしまう手もあるし。
 冷蔵庫になにか貼り付けオタクの方は、買い替え時要注意ですぞ。

 あ、あとちっちゃい文句ですが、室内灯がLED化されてる、のはいいのですが、色味が青白い。あれもっと暖色にすべきだと思う。僕らの世帯の使ってる中型機(日立)もそうなんですけど。
 なにかいわれがあるのかな?

●ちなみにそのちょっと前にフリーザーがいよいよおかしくなってきたのでこちらも三菱のMF-U12B
https://www.mitsubishielectric.co.jp/home/reizouko/product/u_2016/u12b/

「単身向け2ドア冷蔵庫」ならまだ少し製品数ありますが、「フリーザー」はほぼ選択肢が無いです。ウチの子も基盤の都合か「警告点滅が出っぱなし(冷えるのは冷えてる)」という変な症状で、使い勝手などに文句は無かったので直接後継機のこちらにしました。

 この時も僕が入れ替えを担当したのですが、肉魚乾物、ちょっとした食料品店が開けるぐらいの充実の量と品ぞろえで、ウチの母が何を目指しているのかよくわからない。

●一緒に買いに行って500Lクラス見てますと店員さんが
「ご家族は何人?」
「いえ私ひとり……」
「そ、そうですか、えー、ま、大きいの使っておられると小さくなると不便ですからね!」
 まあ冷蔵庫とパソコンのメモリは大きければ大きい方がいいです。
posted by ながた at 22:10| 日記