2017年09月08日

老人が中学生を殴る つづき


 区長が「体罰ではない」と話を収めようとしたのでブーイングが聞こえますが、あれしょうがないかなと思います。
 日本でこの場合、老人を責めて彼に何らかのダメージを負わせると、まず間違いなく中学生にヘイトが行く。
 そうすると受けなくていい追加の精神的ダメージを得たり、あるいは最悪の事態も考えねばならない。

 ヘイトを放つのは老人擁護者(権力に憧れる人・権力に組み伏されたい人)と、なんでもいいから日頃の鬱屈を叩きつけることができる落ちた犬を探している人たち。
 こういう理屈の通じない人たちから中学生を守ってやる術は理屈ではなく「ヘイトすらし」しかありません。
 で、区長のような立場の人ができるのは、
「いまの無し!」
とヘイト発生案件自体を無かったことにするぐらいしかないんじゃないかなあ、と思います。
 もちろん初動で飛び出していって老人を告発し(中学生を人目から隠し)、ヘイトを自身に集めることで中学生を庇う手もあるわけですが、これは今回すでにできてなかったわけで言っても詮無い話です。

 区長的にも普段言ってること(体罰反対)との整合性が取れないことは百も承知、そりゃ忸怩たる思いでしょうが、今現在の日本のメンタル風土の上で「中学生を守る」を最優先すれば、こうかなあ、と。
 僕が同じ立場に立たされてもたぶん……これじゃないかな。

 原理原則というものが基本的に(原則的に)存在しない日本の場合、なにかトラブルやスキャンダルが起きた時の第一選択肢は「逃げる」です。
 特にマスメディアに露呈してしまった場合はそうで、彼らは数字が獲れる=話題になっている以上、話を蒸し返し続け、逆に言うとそうならなくなれば離れていく。だから「存在しない」もしくは「存在しないことにする」が最も有効なトラブル「潰し」です(もちろん「解決」ではない)。
 このこと自体問題があるとは思うのですが、そうだ、というのはそう、なのでそこは動かしようがない。
 で、今回の話の優先順位は
 1.中学生のケア
 2.老人の懲罰
の順だと思いますので、1.から行くなら現実に行われた対応がベターではないでしょうか。

「じゃ殴ったもん勝ちかよ」
という話には心配せずともなりませんて。こんな人にもう同じようなこと頼む自治体は……あるか。あるな。それがさらに問題やな。
 それはともかく、ご本人が非常に評判を下げたことはもとより、こういう悪目立ちをすると、化けの皮が剥がれます。
 僕もCMで見てたしきっと大物なんだろうと想像していたのですが、ジャズ方面のみならず音楽関係から一斉に
「別にw」
みたいな反応が噴き出したもんですからへーっと思いました。
(一般的にはプロはプロに厳しいので、ちょっと割り引いて見た方がいいですが)
 あと金のある老人の欲しいものは名誉ぐらいなので、これだけ毀損されれば罰としては十二分でしょう。これから死ぬまで
「あああの中学生殴って謝らなかった人な」
ですからねい。
 嫌やなあ。
 人生のまとめタイムでねえ。

「過ちては改むるに憚ること勿れ」ですね。
 謝りさえすりゃなんとでもなったのに。

 というように思いました。
「世間への影響」という要素は当事者にとっては「いま目の前にあるトラブル」に比して極めて小さいので、それを持ち出して「こうすべきだ」論はちょっと厳しすぎると思います。
posted by ながた at 00:00| 雑記

2017年09月07日

新型リーフ


http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1079522.html

 航続距離400km。JC08は大変甘いので6割5分掛けでも260km。大阪からだと名古屋や高松は余裕、金沢や広島はちょっと届かない。
 お値段も素で350と「なんらかの付加価値付き中型5ドアハッチ」つまり「VWゴルフやMINIのセグメント」としては競争力ある価格、補助金(40万)ありならむしろ安い。

 ……というのもあたりまえで、もうEV技術はかなり熟れてきてて残る課題はバッテリのみ。そのバッテリも、世界中でスマホから発電所まで蓄電の需要と関心が旺盛だからか、画期的イノベーション抜きでもけっこう順調に価格性能比が上がっています。1年半ほど前のエントリですが→
http://rakken.sblo.jp/article/174596985.html
この時は5年で4.4倍でした。

 それに、気がつけば「主に電気で(モーターで)」走るクルマも順調に増えてきており、同じ日産の「ノート e-POWER」は日産車として30年ぶりの月販1位を獲るほどノートの人気を高め、またそこまで注目は集めてませんがホンダのオデッセイ・ハイブリッドは僕も試乗しまして、
http://rakken.sblo.jp/article/175846441.html
強烈な印象を受けました。
 あの巨体が軽やかに駆ける踊る。
 ものすごく静かな車内で笑いが出るほどです。

 この新型リーフもたぶん静かで速いヨー。
 これは是非に乗りに行きたいです。

 日系自動車メーカーとEVとの関係性においては、
「まだエンジンとか言ってるし(例:マツダ)まして燃料電池とか(例:トヨタ&ホンダ)気でも狂ってるのか。もう終わりだ」
という悲観論から、
「電池やモーター、またそれをクルマの運転にはめこむ実績と技術は日本がぶっちぎり! これから切り拓くぞEV新時代!」
という楽観論まで、さまざまあります。
 僕の見立てはその中間。
 たとえば燃料電池車(FCV)については、燃料電池を普通の電池に置き換えれば即EVなので……などと説明するより実際ホンダの新型クラリティはその2つにPHVも含めた3パワーユニットをズラリ揃えてきており
http://jp.autoblog.com/2017/08/10/honda-3-ev/
つまり技術の問題ではなく戦略の問題。それさえ変えれば(変われば)いい。
 でも、iPodの時とiPhoneの時を思い出してくださると容易に想像できますように、
「こんなものいつでも作れる」
などと偉そうに言ってるうちに会社ごと殲滅させられて無くなってきたのが近年の日本のカスタマー工業製品なので、今すぐ舵を切らんと間に合いません。
 何度も例に出しますが「トリニトロン」という素晴らしい技術の最盛期は2000年、滅んだのが2008年です。去年2016年の「デジカメ」の出荷台数はMaxだった2010年の1/5ですって。そういう時代です。右見て左見てたら終わってる。

 その流れで言うと、この発表会でもっとも頼もしかったのは、日産さん、「テスラ」というEV商売するならいま最も注目せざるを得ない相手を、しっかり意識してるようだな、という点でした。
 テスラっぽく「ハイパワー版来年出すよ!」と宣言もしてますが、これ日本のメーカーとしてはかなり異例で、普通は買い控えを恐れてゴニョゴニョ誤魔化すものです。
 もうそんなしょうもないこと言うてられへん、向こうの土俵いやリングか、で戦わないと、という危機感がちゃんとある。

 大トヨタも最近組織替えをしてEV開発部隊を社長直轄にしたと聞きますし、全固体電池(すごい充電が速くて高性能)の目処がついたとかつかないとかいう話もあります。
http://jp.techcrunch.com/2017/07/26/20170725toyotas-new-solid-state-battery-could-make-its-way-to-cars-by-2020/
 私の勝手な妄想ですが、スバルとマツダをグループにしたのは、マニア向け内燃機関車を両者にまかせて、本体は電気駆動に一気にGO!というつもりではないかな……

 以下は中島聡さんが愛車のテスラで皆既日食を観に行った話。
http://satoshi.blogs.com/life/2017/08/tesla.html
このスーパーチャージャー・ステーションにズラッとモデルSが並んでる写真を見て、
「こんなめんどくさいことをしなきゃならんなんてまだまだだ」
と考えてはいけませんよ。
「こんなめんどくさいことをしたくなるほど魅力があるってどういうことだろう!?」
と考えないと。

 しかし$35,000の低価格で度肝を抜いたテスラ・モデル3ですがオートパイロットからして$5000のオプションで……と載せていくとまだまだ500万600万の製品。
 対する我らが新型リーフはずっと手が届きやすい代わりに、モデル3ほどの未来来た感はない。なぜ内外装ともにここまでコンベンショナルなのかちょっと理解に苦しみます。モデル3の「なんでもディスプレイ操作」はクルマのUI上やってはいけない悪手で決して支持はしませんが、ただパッと見で「おっ」とは思いますよね。プリウスPHVの方がよほど「新しい」感あるというのはさすがにどうかと……
 もちろん、今までの内燃機関車にお乗りの方にも違和感なく、という意図はわかるんですが、それはまだ先でいいんじゃないかな。

 あとちょっと、て感じですね。
 iPodが現れる前のメモリオーディオ界を見てるようです。
posted by ながた at 22:27| 雑記

2017年09月06日

「それはよくある話です」


 弁護士の三浦義隆氏が、「不倫カップルにありがちなこと」をまとめておられる。御一読、せめて目次だけでも目を通されるがよろしかろう。
 特に恋にお悩みの方。
 道ならぬものでなくても。
 いやむしろ恋に恋するお若い方の予習にこそ。

http://miurayoshitaka.hatenablog.com/entry/2017/09/02/%E4%B8%8D%E5%80%AB%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%AB%E3%81%AB%E3%81%82%E3%82%8A%E3%81%8C%E3%81%A1%E3%81%AA%E3%81%93%E3%81%A8

「おおよそ真実というものは身も蓋もない」
というのが46年生きてきての実感ですが、まったく身も蓋もない。
 主観的には「to be, or not to be」みたいな大問題に直面しているつもりでも、第三者が見れば、
「あ、それよくあることです」
「みなさんそうですね」
というようなことはそれこそよくあります。
 で、そういう煮詰まった状態で本当に救いになるのは何か。
 状況に固着している「私の視点」を引っぺがし、無理矢理にでも「神の視点」に持っていってくれて、
「……なんだ、これだけのことか」
と感じられる体験、ではないでしょうか。
 この記事はまさにそれ。貴重だと思います。

 難しいことほどおもしろい、のが人生ってもんですが、ということはつまり、あるいはひょっとすると、おもしろくしたいからわざわざ難しくしているのかもしれません。

「人の恋路を邪魔する奴は──」
という都々逸がありますが、しかし第三者が恋バナを見て聞いて
「うわあ、そいつは止めとけ」
という場合はだいたい親切心から発せられる真実であることが多く、しかし逆にそういう時に限って、他のアドヴァイスなら聞く耳持つ素直な人でも、
「いや、彼女/彼はそんな人じゃない!」
と意固地になりますね。

 リンク先ご当人の告白も文学です。
 ですが、この記事読んだあとに読むと、
「文学というものは結局、マッチポンプにすぎないのではないか」
という重大な疑念が発生してしまいます。
 いやまあ、マッチポンプだからダメ、ってわけでもないですが。

 三浦氏のブログは他のエントリも大変おもしろいので読み耽りました。
 日本の無期懲役って実質終身刑なんですね。
posted by ながた at 23:01| 雑記

2017年09月05日

老人が中学生を殴る


 聞いて「なんか変な話だなあ」と思ったら、自分の身に置き換えてみるとよい。
 僕が中学生と指導・演習込みで「脚本バトル」(なんだそりゃ)をやってたとして、脚本的に挑発(どうすんだ)されたらどうするか。
 そりゃ脚本で殴り返すでしょう(だからどう)。
 手を挙げるてのはたぶん一瞬も浮かばない。

 わたしまだ脚本家のつもりですが、「○○家」という存在である唯一の資格(あるいは証)は何かといえば、「覚悟」ではないかと思います。あるいはその覚悟を持つが故に現れる姿勢。
「言うてくれはったらなんでも脚本にしまっせ」
「自分で言うのもなんですがエエ仕事しまっせ」
と、相手もしくは社会の反応はどうあれ、自分ではそういうつもりで常に居る。
 もちろんそれは誰かに教える時でもそうで、脚本家として呼んでいただいたからには、
「ん? 君のホンはなかなか面白いじゃないか。しかし負けん!」
とこう。

 その覚悟があれば、たとえ一切売れてなくても今日始めた人でも「○○家」であり、それが無くなれば実績はどうあれその瞬間から「○○家」ではない。

 言うこと聞かんからといって殴る時点でその人は「○○家」ではなく、ということは(仮に)その場の主題が音楽であったら、
「音楽家ではない人に音楽を教わっている」
という奇怪な状況になるので、そういう場からは早く逃げ出した方がよい。
 ……というようなことを無意識で感じ取ったからこそ(子どもは鋭敏ですからね)中学生は反抗したようにも思います。

 もちろん体罰(暴力)否定の文脈から攻めてもいいのですが(言うまでもありませんが完全否定ですよわたしゃ)、老人は体罰(暴力)が当たり前の世界で長年生きてきた可能性が高く、喫煙のゾーニング問題を思い起こしてもわかりますように、「梯子を外された可哀想な人」という面は否定できない。
 昨日まで当たり前だったことを「いまはそういうのダメなんです」と言われても、すぐには受け入れがたいのは誰でも何でもそうです。たとえば僕だって、数年先に「人間運転ガソリン車禁止」なんて言われたら、その頃ロードスターなんか乗ってたりしたら泣き喚いて地べたを転がります。
「おじいちゃんのクルマ臭い!うるさい!危ない!」って孫に叱られるの。
 でもAIが運転して電気で動いてる方が安全にも環境にも明らかにいいのは頭では理解しても、身体が心がついていきません。
 だもので落とし所としては、個人の価値観には踏み込まない範囲で
「ここでは止めていただけますか」
と事前に釘を差しておくこと、ですかね。こっちが小役人で相手が大物だとなかなかやりにくいでしょうが、どこの役所にも大学出たての鉄砲玉みたいなのが居るでしょうから(居なきゃ取れ。毎年1人はこういう時用に)そいつに突っ込ませるのがよかろう。揉めたらYouTubeはじめSNSに動画アップで。今の子ならたぶん何も言わんでもやってくれるから組織ぐるみの足もつかん。

 村上春樹先生が高名な「壁と卵」の演説をした時、僕は生意気にも、
「壁と卵の分断を認めること自体が壁の思う壺」
などと偉そうな感想を持ったものですが、
「……とりあえずまずは卵の味方せなあかんか」
と考えを改めました。
 衆人環視の舞台上で中学生が老人を殴ったら、すぐ演目中止からの警察沙汰待ったなし、なのに、なぜ逆ならそうならないのか。
 Why Japanese people.
posted by ながた at 22:08| 雑記

2017年09月04日

Patreon


https://www.patreon.com/

 その名「パトレオン」から想像できるとおり、クリエイターを直接支援する仕組みだそうです。月$5ぐらいの少額を直接本人に投げる。見返りはそのクリエンテスの作った会員専用コンテンツと、なにより「それを作らせた」という満足感。
 それで稼いでるミュージシャンのTED動画(翻訳文章あり)↓
https://headlines.yahoo.co.jp/ted?a=20170831-00002838-ted
 TCの記事↓
http://jp.techcrunch.com/2017/05/19/20170518patreon-pushes-as-youtube-stutters/
 WIREDの記事↓
https://wired.jp/2017/07/04/want-better-web-heres-idea-pay/

 直接支援系は日本でも「Enty」なんかがあるのはあるのですが、クラウドファンディングやこれ系はまずそのプラットフォーム自体のボリュームや信用度が最初のハードルになります。(Entyはまだサイズが小さいですね)ここまで盛り上がってると、アーティストもオーディエンスも乗りやすい。もちろんニワトリタマゴな問題ですが。

 このニュース見てて最初に、
「同人誌即売会ってのもプリミティブながら少しはそういう役割/要素も……」
と思ったのですが、いや待てよ、と。
 やっぱり最初から
「サポートしてくれる人のために」
と考えるのと、
「ちょっと作ってみたのでよかったら見て」
と考えるのでは、「作る物」が変わってくるんではないかな?
 もちろんその作り手によるんでしょうけど、僕がもし、このプラットフォームに乗るとするなら、たぶんいままでのシリーズ(「Miracles!」とか)ではないものを作り始める、と思います。
 いや、熱意や真剣味の量は同じなんですけど、それを傾ける方向が違う感じ。うまく説明できないんですが。

 支援する方を考えても、作品単位にお金を出したり、あるいは例えば趣味の雑誌を毎月買う、というのとはまた違った感覚や感情が動くような気がします。その人や作品がビッグになったら
「ワシが育てた」
と言える、権利を予約しておく、みたいな……
『この世界の片隅に』を観に行ってなにを後悔したかってクラウドファンディング(の存在を知ってたの)に乗らなかったことで、むしろ片渕監督がこういうのやってたら$5なら出すわ。

 しかし人間のキモチっておもしろいもんですな。
 ファンクラブ会員が年6000円です、と言われればよほどの美少女かイケメンでも無ければ絶対無理なのに、web経由でpatronになってください月500円です、と言われればわりとホイ、と乗ってこれるんですね。
 いやこれ寄付文化の旺盛なアメリカの話なので、そのまま日本法人でもできて日本語対応してもここまではいきませんかね……いや広告代理店付けて知る人ぞ知る系のアーティストをサクラ的に最初からパラパラ用意して集客すればあるいは……その辺のダイナミズムが日米の差かなあ。作って3ヶ月でVCが付いて2億円投資受けたそうです。

 もし自分がこれをするなら何を作るだろう?
 と思いつつサイト眺めていました。
 熱がある、っていいですね。
posted by ながた at 23:12| 雑記

2017年09月03日

ワールドカップ出場権獲得おめでとーう


 そしてありがとう。
 あの「ジョホールバルの歓喜」からもう6大会24年ですか……
「1試合残してサウジ・オーストラリアを振り切って」に時の流れを感じます。アトランタ五輪アジア予選、サウジに勝って出場権得た時は大騒ぎでしたよ、ええ……

 今回のターニングポイントは、ホーム&アウェー2巡めの初戦、3月のUAE戦だと思います。
 キャプテン長谷部の怪我を奇貨として、ハリル監督はシステムを愛用の4-5-1ポゼッション型から4-3-3速攻型へシフト。この時の中盤3枚は底に蛍、右インサイドに香川、左インサイドにお久しぶりの今野。これが大当たりしてその今ちゃん(と久保)のゴールで快勝。
 以降このやり方。
 4-3-3でボールポゼッションは捨て、相手に持たせて狩ったら速攻。

 この4-3-3は世界的にブームで、スペインの二大巨頭、R・マドリーとバルセロナもそうです。「BBC」とか「MSN」って聞いたことありません? それぞれの超強力3トップ、ベンゼマ・ベイル・クリロナ(マドリー)、メッシ・スアレス・ネイマール(バルサ)、の頭文字です。MSNは解体しちゃいましたけど。

 このシステム何がいいかといって、僕が見たところ、
「役割分担がハッキリしてるので選手の替えが効く」
という点。つまり最近風の言い方なら、
「システムそのものがロバストである」。

 FWって、たとえば4-5-1の1トップなんかフィニッシャーとしての責任が非常に重い。基本決めるのはこの人なので。でもそれに心身共に耐えられるFWなんて世界見てもそうはザラに居ないんです。今ナウで言うとイブラとレヴァンドフスキぐらい? あとは機嫌のいい時のD・コスタぐらいですかねえ。ヴァーディやオーバメヤンは他のチームでやったことないからわかんないですし、イグアインなんかもっと露骨に「ここ一番」で頼りになんないですよね。
 あと4-5-1でも4-4-2でもいいんですが、「ポゼッション」を志向した瞬間、「気の利いたパスを散らせる司令塔」がボランチ(セントラルハーフ)に必要になって、またそれが希少生物。具体的にはシャビでありシャビ・アロンソでありピルロであり日本で言うなら遠藤。彼らが中軸に居たチームからその「彼」が居なくなった時のボロッボロ加減を思い起こしてください。

 ここんとこ随分長らくスペイン風4-5-1(4-2-3-1)が世界的に主流だったように思うんですが(スペイン強かったですしね)、
「これは『いいセンターフォワード』と『希少なパスセンスボランチ』と『球を回せるその他の面々』が揃わないと有効でないシステムではないか?」
という疑念が徐々に高まって、で恐らくそれに「やっぱり」ととどめを刺したのが一昨年のプレミアリーグでのレスター・シティの優勝。
 実績は豊富ながら随分おじいちゃんなイタリア人監督が、一応各国代表級とはいえ世界的にはそれほど高名でないメンツを率い、誰もが認める古典的なカウンターサッカーで、カップ戦ならまだしも金満強者の揃うリーグ戦を制覇。
「……これでええんちゃうか!?」
みたいな。

 で、R・マドリー。ジダンがシーズン途中でベニテスから引き継いで、半ばしょうがなく目の前の勝利を掴むために上記高性能なFWを走らせるサッカーをやってみれば勝って勝って勝ちまくる。さらにバルサのエンリケ。シャビを失いイニエスタが高齢化による怪我がちで自慢の中盤が機能しない。しょうがないので(エンリケは前任のビラノバやペップと違いバルサのカンテラ育ちではないので、バルサ風ポゼッションに(おそらく)あまりこだわりがない)上記高性能な以下略。
 あと(一応)世界最高峰の監督だ、と言われるペップ(グアルディオラ)のやってるのも凝りに凝ってはいますが要は両ウイング(左右のFW)の1on1を成立させるためにゴチャゴチャやってるので、つまり丸めて言えば4-3-3。
 てな感じ。

「ロバスト」に話を戻すと、日本代表を見てもセンター大迫の代わりはそれこそ健勇でもよくて、両翼も久保・原口の代わりに浅野・乾をポンと使うとすぐ機能する。(先制点を獲ったジャガーがクローズアップされてますが、セクシー乾もたいへん頼もしかったです)いやFWではくてもOMF系の選手でもよい。呼ばれてない選手でもマリノスの齋藤やFC東京の中島など、ドリれる選手ならすぐイケそう。もちろん今年は左ハーフやってる我らがヨーイチローも忘れてもらっては困りますし、復活を期すウサミンも居る。
 そもそもが中盤の3人も長谷部を底に山口と井手口がその前、つまりクラブでボランチやってる選手を一列前で使って大当たり。ここも(もちろん対戦相手にもよりますが)OMF系でもDMF系でもよくて、コンディションさえ良ければ本田、香川、清武という切り札が控えている。
 つまり選手選考が楽になるというか、同じ選手層でも使い回しが楽になる。

 もちろん、この速攻系で行くならそれに対応できる(する気のある)選手でないといけませんで、試合後長友が
「ケイスケやシンジが居ればもっと楽に試合を終わらせたはず」
みたいなコメントを出してたのですが、
「いやいやこの速攻を続けたから無事終わったんだと思う」
とツッコミを入れたファンは私だけではありますまい。
 本田ももちろんパチューカでのデビュー弾を見ての通り、カウンターをやると決めたらやれる人なんですけど、まだちょっとパス回して華麗に崩すところに未練があるようですなあ。
 もちろん香川も清武も岡崎も「これでいく」ならいける人たちですよ。

 味をしめて、というわけでもないですが、日本代表はいわゆる「我々のサッカー」言うてる時は期待ハズレで、今回もそうですし10南アフリカの直前、追い詰めに追い詰められた岡ちゃんがブチンと切れて、本田のワントップでカウンターとか言い出して突然安定、無事16強に潜り込みましたでしょう。
 あれですよあれ。
 アルゼンチンとかバルセロナとかしょーもないこと言うてんと速攻ですよ速攻。幸い川島・吉田・長友・宏樹(+長谷部)は欧州で揉まれて強敵相手の経験値の高い守備陣なので、ま多少の相手ならなんとか守りきれますよ。今回みたいに井手口・山口・両翼の4枚がものすごい勢いでプレスバックして助ければいいし。

「おもんない」とか言うとる場合ではないですよ。
 まず勝たんと。

 奇遇、いまの技術委員長は西野さん、そうすなわちアトランタ五輪の指揮官。「もっと攻めようやぁ」とブーたれる中田英を怒鳴り飛ばしてカウンター徹底、ブラジルとハンガリーを屠り決勝トーナメントまで得失点差、てところまで行った──にも関わらずその戦い方が「守備的」とお偉方に不評でクビになった西野朗ですわ。
 だからたぶん理解ある。
 手倉森コーチの存在も(山本)昌邦さんポジションだし、なんだか良くも悪くも歴史が繰り返してるように思えたり思えなかったり。

 これで行きましょうって。
 本大会がいまから楽しみですわ。
 
posted by ながた at 22:19| 雑記

2017年09月02日

水切りマット「ドライングマット キッチン L セージ 46x41cm」InterDesign




 これ1枚あると便利ですよ。
 実家のキッチンは食洗機をガンガン回しますので、洗った食器は乾燥までそこに収納され、のち食器棚に還っていきます。
 でも2人だとそこまで食器使わないので、手で洗って水切りカゴへ。
 なんですが、それだとちょっと足りない時がある。冷凍したご飯を解凍して冷凍用食器がいっぱい出るとか。炊飯器と魚焼きグリル両方いっぺんに洗った時とか。
 そんな時には、テーブルにこれをサッと拡げて食器を並べる。
 と、アラ不思議、あっという間に乾きます。水切りカゴや、まな板の上に伏せて乾かすよりぜんぜん早い。
 なんでも、空気が上下に抜けるような層構造だとか。
 おもしろいのは、それで下側が早いのはわかるんですけど、なんだか上側も早い気がします。なんでしょうね、吸収速度や蒸発速度が早いから、水分を引っ張るんですかね。不思議です。

 出身中高のOBとして合宿のお手伝いバイトに行きますと、いまほどコンプライアンス云々がうるさくなかった時代ですので夜は先生方と宴会です。宴会のあとはOBが食器洗いとお片付け。そこで教えていただいた食器の乾燥方法が、
・(テーブルの上に)トイレットペーパーを敷きつめて、その上に逆さに置いていく
というもので、最初は半信半疑だったんですがさすがはトイレットペーパー、接触面からどんどん水を吸って拡散して乾燥していき、ものすごく綺麗に仕上がるんです。
 ああいう原理かな。

 断捨離好きの方の中には、むしろ水切りカゴの方を捨ててこれ1枚!という方もおられるぐらい。とりあえず持ってて損なしです。
 わたし上のL買ったんですが、これは「大は小を兼ねる」品ですのでXLがいいと思います。

posted by ながた at 00:00| ガジェット

2017年09月01日

スペインバル「炭火焼 スペインバル モン・テルセーロ品川」


ぐるなび
https://r.gnavi.co.jp/b084405/

 今回の夏コミ前宴会にはHERO人とO24ちゃんという珍しい組み合わせが実現。船大工と宇宙船航法士ですよ。ぼくは漂流者。
 3人で品川駅すぐはこちら、「モン・テルセーロ」。
 元々はポルシェカイザーO君に連れてってもらったお店。サングリアが美味しすぎるのでガブ飲みし、結果として値はちょっと張りますが、料理は旨いし食べやすく、バリエーションも豊富です。
 アヒージョが最高ですね。パンが進んで腹が膨れるのなんの。
 結局、6時すぎスタートで10時半頃までたっぷり話に花が咲きました。
 日本のメーカーはどこもまだ戦闘力そこそこあるのに、マネジメントがダメすぎますねえ。

 今年の12日夜はまさにお盆真っ最中、ビジネス街オブザビジネス街の品川はサルリーマン向けの呑み屋さんはほとんどお休み。以前この周辺に勤めてたHERO人が当たってくれたりしたのですがダメで、そういう時も開いてるのが心強い。
 喫煙可ですが場所柄考えると致し方無しですかね。

 失礼な言い方ですが、54321とランク付けすると4のお店が一番使いやすい。なんとなれば5のお店はこのご時世、予約必須だったり高すぎたりするからです。しかし世には4の店こそ少ない。だいたい3。
 でも3ならトポロジカルに言えば「ドトール」でミラノサンド食うのと同じなので(ミラノサンド美味いですからね)、別にそんな店行く必要ないんですよね。「HUB」みたいなそこ狙ってくる店もあるわけだし。
「使い易さ」という見逃せない性能も込みで、わりと自信持って人様におすすめできるお店です。
posted by ながた at 00:00|

2017年08月27日

Microsoft Office 365

 ついに私も「サブスクリプション」。
 もっと日本語を!

 当方自称著述業、なんだかんだで日本語扱うのにMicrosoft「Word」にお世話になりっぱなしです。
「一太郎」も3、4回ほど触ったのですが、永い伝統を継ぐが故にちょっと癖のある操作体系。毎回結局、「新しくこれに馴染むぐらいなら『Word』でええか」となります。
 Macの場合、「Pages」という簡便なワープロソフトも付属してくるのですが、縦書きの扱いがいい加減なのでこれも使えず。

 そう!
 縦書きさえ無けりゃなんだっていいんですけどね!

 もちろんこれからも
・縦書き日本語を弄り回して紙に出力
というアクションが、(プロを除けば)なお一層盛り上がるとも考えられず(いやまあ、アナログ・レコードだって帰ってきたので、わかんないですけどね)、そう考えるとまだ「Word」と「一太郎」の2本が存在してるだけありがたい、のかも。

 で、なにか思いもよらぬイノベーティブなことが起きたら起きたでその時だ、と腹をくくってサブスクリプション。つまり月額/年額払いで使用権を買う、「Office 365」を初めて購入しました。

 1人で使うのでグレードはSolo、10000円強。(たまたまAmazon Prime Dayの近辺だったので待って買ったら1000円ほど安かった)
SoloはPC/Mac合わせて2台(どちらでも可)、それと別にスマホ2台・タブレット2台で使えます。
 (Windows)PCとMacを併用してる方の場合、売り切りのPC用OfficeとMac用Officeを揃えると(グレードによりますが)6万円ぐらいになってしまいます。365を6年使うと追いつくわけですが、まあ6年も経つとOfficeも2世代ぐらい新しくなるので、コスパ的にはこんなもんかなあ、と。

 ちなみに僕の「Word」の場合、2000→2010→今回、というのんびりペース。正直、2000から使ってる機能はまったく変わっておらず、なぜそんなことを断言できるかと言えば同人誌製作でしか使っておらず、アクアプラスにお世話になる前の同人作家時代から製作シーケンスがまったく同じなので……ともあれ、同じ機能を使い続けるためにお金を払い続けている、のです。

 ということで使用感についてはなんとも……
 とりあえず「探せば」目的の機能はいつもどおりあるので、「はあ、まあ、あいかわらず役に立ってます」というぐらいで。

 ただWin8あたりからMSのOSやアプリは、UIがどんどんとっちらかる一方ですよね。というか古いUIと、iOS/Android型の新しいのを無理くり一緒にしようとしてクチャクチャになり続けてるというか……
それをまた完全に間違ってるリボンインターフェイス(便利でもなければわかりやすくもない)に合体させているから始末に負えない。
「Win10でメジャーバージョンアップは終わり」
だそうですが、そうするとこれとずっと付き合わなあかんのか、と思うとわりとゲンナリしますね。なんとかならんもんですかね。

 さてこのサブスクリプション、月額制、みなさんもう抵抗ありません?
 僕はだいぶあったんですが、徐々に無くなってきました。

 というのも、昨今スマホのゲームで、まあ功罪あるんですがガチャ・システムによって究極のフリーミニマム、
「使う人は100万使って、あまり使わない人は無料」
というのが成立しているではないですか。良くも悪くも。
もしシステムとしてそういうことができるなら、今までみたいに買い切り売り切りよりその方がいいのかな、と。
 上述のように「Jedit」にはアホみたいにお世話になってるのですが、あれ1680円(アップグレードで)なんです。
 でも世の中で1680円ぐらいをドブに捨てる経験ってなんぼでもありますよね。エイヤで通販した本が外れだっただり、たまには趣味と違うの観てみるか、と観た映画が外れだったり、繁華街でランチに入ったらさしてうまくもないのにそのぐらい取られたり。
 それがあなた、仕事で金を生んでくれたり、趣味の独り言を支えてくれたり、ともかく人生で触れ合ってる時間が恐ろしく長いソフトウェアが(おそらくFF11より長いので、トータルで3年とかこの画面観てるんじゃないだろうか)たったの1680円ですよ。
 16800円、いや月に1680円ずつ払ったって罰は当たらない。
(テキストエディタの場合はライバル多いので価格の叩き合いが起きてるという考え方もありますが)

 じゃ開発者にとって正当な評価がなされて対価が支払われるパラダイスか、というとその代わりに、スマホゲーがそうですけど、勝者総取りといいますか消費者の金と時間を数本のビッグタイトルが寡占するので、まあまたそれはそれでいろいろ大変だなあ、という気もしたり、いや、「Word」はそもそも寡占どころか独占じゃないか、とか、まあ、いろいろ考えました。

 ウチの同人誌も、たとえば『ミラクルズ!』なんか続きものなので疑似サブスクリプションみたいなやり方もできんこともないなあ、と思ったりするのですが、
(Kindleで、たとえば全巻セットが1000円で、新刊が毎年1巻ずつ追加されて前年版が廃盤になる、とか)
 ちょっとこまごま面倒なので実現してません。

 おしなべてこっち方向になっていくようにも思いますし(というかMSとAdobeがそうなってるんだからもうそうなってると言ってもよい)、いや、そうやって1000円500円と積んでいくと(すでに音楽だ動画だでコツコツ積みあがっている)最終的にはエライ金額になりそうで、どこかでオール・オープンソースみたいなちゃぶ台返しがあるかもしれないと思ったり、はたまた最近の世界はなんでもそうですが、くっきり二極化していくのかなあ、と思ったり。
 わかんないですね。
posted by ながた at 07:08| 雑記

2017年08月01日

コミックマーケット92出ます

今年も夏のコミケ出ます。
8/13(日,day3)  @東京ビッグサイト 東2 P-36a
サークル名もちろん「PowerNetwork!!」です。

頒布予定は『超越』。500円。
『運命の輪』『禁書』に続く青春会話劇第三弾。クール系腹黒、オタク系背脂に続く「美術部の残念貴公子」ポンちゃん今回のお相手は、筆者の十八番、クレイジー系天災。はてさて、どんなおはなしが飛び出しますことやら。

あと『ホカニナイ』と『Miracles! #7R』の在庫も持って行きます。どちらもすでにwebにアップロードしてありますが、「やっぱり紙で欲しい」方はどうぞ。

今の予定ですと来年と再来年の夏コミは少なくともビッグサイトでは無いので(オリンピックのため。変更になるといいのですが……)、存分に楽しみたいと思います。
posted by ながた at 02:08| 雑記

2017年06月05日

マッサージ機が効かない理由

鍼灸院の先生(元中国人)は鍼のあとサーヴィスでマッサージをしてくださるのですが、

「日本のお客さん、マッサージ、嫌がる人結構居るネ」
「ああ、僕もマッサージのあと体調悪くなったりすることがあるので、実は苦手です」
「そうなの」
「日本語で『もみおこし』とか『もみかえし』とか言うんですが、その瞬間は気持ちよくてもあとから気分が悪くなる」
「へー」
「以前、弟が買った電動マッサージ機を当てて『気持ちいい気持ちいい』と喜んでたら、その夜から翌日いっぱいぐらいなんとも気分が悪くて」
「あー、マッサージ機はダメネ」
「ダメですか」
「ダメヨ。わたし旦那さんの持ってたの引っ越しの時捨てた」
「なにか理由があるんですか?」
「ツボじゃないから」
「あー!!」

長年の疑問がいま氷解。
我が家にも本格派の椅子式からクッション内蔵タイプ、小型振動タイプなどいろいろあったのですが、どれもその最中は気持ちいいんですけど、結局根治もしないしそれだったらおとなしく寝てたりする方がいいかな、と使わなくなってました。
なんという盲点。
そらツボ押さんかったら何やってもあきませんわねえ。

「ということは」
「わたし、美容院のマッサージ断りますヨ」
「ああー……」

素人が文字通り的はずれなところなんぼグイグイ押してもしょうがないわけです。(アスリートが使い込んだ筋肉のケアをする、とかはまた別の話なんでしょうけど)

ツボそのものの位置はいくらでも情報があるわけですが
(たとえば「せんねん灸」のこちら↓)
https://www.sennenq.co.jp/knowledge/tubo13.html
場所だけじゃなくて押す方向によって刺激がぜんぜん違うので、なかなか難しいです。一度専門家に診てもらって鍼なり灸なりツボ押しなりやってもらうと良いですよ。
逆にいうと、そういう知見があればああいうのもよく効く、というか、そういう知見がなければああいうのの本来持つ力を発揮できない、というのはメーカーには言えない不都合な事実、かなあ。黙って当てればピタリと治る、と言いたいですもんねえ。
むしろ孫にタントンやってもらうぐらいの方が、血行が良くなる効果だけ発揮されていいのかもしれません。もちろん心理面もある。

餅は餅屋やわ。
posted by ながた at 06:06| 雑記

2017年06月02日

もやし&ミンチスープ



超簡単でしみじみうまい!
ボリュームもあって満足度高し。

【材料】(2人分)
鶏挽き肉 100g
もやし 1袋(200g)
青ネギ 3本

チキンスープ(中華)の素 小1
ごま油 小2
水 500cc
塩・胡椒少々
(お好みで)ラー油、酢

【作り方】
・もやしは水洗いしてザルに上げて水気を切る(どうせ煮るからテキトーで)
・青ネギは4cmの斜め切り(小口でもなんでもいいです。白ネギでも可)
・小さめの鍋にごま油を熱し、挽肉を入れて炒める(中火)
・適当に色が変わってそぼろ状になったら、水、チキンスープの素を加え中火で煮立たせる
・煮立ったら、もやしを加えて1分
・塩胡椒、ネギを加えてできあーがーりー
・お好みでラー油、お酢で味に変化を

【参考】『きょうの料理ビギナーズ』NHK
http://www4.nhk.or.jp/ryouri-begi/
posted by ながた at 16:22| ごはん

2017年06月01日

オオサカオクトーバーフェスト 2017@長居公園

http://www.gnavi.co.jp/prt/osaka/oktoberfest/

去年の9月にも行きましたがもちろん今回も。
今年は3回も行っちゃった(6/1現在)



(写真は15時スタート直後です。これが瞬く間に埋まる。土日はwash children of potate)

これ遠方から楽しみに来られる方にはもちろんですが、近隣住民に非常に楽しいイベントでして、僕ら夫婦は散歩道がてらにありますからついつい覗いちゃう。母も従姉妹親子とソーセージを食べに行く。僕らも鍼の先生とそのお弟子さんと4人でも出かける。
平日昼間っから青空のもとうまいビールを傾けるこの歓びよ。



(呑んだら踊る)

コツとしてはビールは各ブースのエース(だいたいヴァイツェン)を順繰りに飲んで、食べ物は本場モノであることを確認したソーセージで。ビアカクテルも元ビールがうまいからか、かなりイケます。
ま好きに愉しんでください。

人生はビールとソーセージがあればだいたいOK。
「天国にビールはないよ」

【追記】
このあと4回目も行きました。
posted by ながた at 05:06| ごはん

2017年05月30日

8mmフィルムの「DVDにダビングサービス」 フジフイルム

公式
http://fujifilmmall.jp/conversion/dvd_8mm/

お家にあった「8mmカメラ」で撮った映像を、えいやで380分分ほど(40本ぐらいかな)コンバートしてもらいました。
5/8発注の5/24仕上がり着、お値段は見積もりは94500円なるもおおよそ半額の53500円ぐらい。

中身はごく普通の家族の一コマです。
旅行先、僕や弟の七五三、運動会、おゆうぎ会などなど。
13歳下の奥さんは「きょとん」という顔をしてました。もう完全にビデオの世代で、8mmなんてカメラも映写機も見たことない。
とか言ってる間にそのビデオカメラも触ったことがない世代が育ちつつある。動画はみんなスマホで撮ったやつ。次はどうなるんでしょうね。Googleが全部記録してるから個人で記録する必要無くなる、とかそんなんですかね。

それはそうと品質ですが、さすが本家本元の提供するサーヴィス、予想以上にクッキリハッキリ。
もちろん元のフィルムが古いので、汚れやノイズは今の基準で言えばすごいもんですが、まーTVに映る古い時代のフィルムを見るように、いやそれそのまんまなんですけど、フィルム独特のしっとりした雰囲気があって、とてもいいかんじです。
動画のみならずスチルでもいまだにフィルムにこだわる方、あるいはアナログレコードやカセットテープにこだわるマニア、お気持ちわかりました。なんだかしんないんですけど、なめらかなんですよねアナログはね。

亡きおばあちゃんと母を間違えたり(母娘なもんで)、いまの僕よりずっと若い父が、僕と弟を両腕に抱っこしていたり、なんだか神様の視点で「見てはいけないもの」というか「見られるはずがないもの」を見ている感じがしました。8mmは一般的に音は別撮りなので、無音なのもまたミステリアス。

おうちに8mmテープがあって処遇に困っておられる方、いやもう富士フイルムさんに送りつけるしかないッスよ。朽ちて見れなくなる前に。あれ自分でキャプチャとか絶対考えないほうがいい。あれはつらいから。本当に。僕昔VHSテープを200本近くやったんですけど、もう二度とイヤ。
http://hoenaga.sblo.jp/article/22927518.html

もちろんですが各種ビデオメディアも大丈夫です↓
http://fujifilmmall.jp/conversion/dvd/

金額お高く感じられるかもしれませんが、この本数のフィルムを映写しつつ別のテープにつなぎ直してデータ化してDVDに焼いて元テープとパッキングして返送して……って手間を考えると、ボランティアとまでは言いませんが、おそらく儲け抜きのサーヴィスで、
「俺達はフイルム屋だ、最後まで責任がある」
という矜持を感じました。
すばらしいです。
posted by ながた at 12:05| 雑記

2017年05月28日

MINI中部・関西地区ディーラー合同 サーキットイベント

ロックバンド『和'n』の相方、TERU(担当はヴォーカリスト)に誘われてMINIのオーナーズ・イベントに行ってきました。(あ、僕のロックネームはQです。担当はメーリングリスト)

「しかしマルセイユ生まれ東住吉区育ち、生粋のおフロンス人のミーにとっては、ドイツ人の造る英国車など敵×敵ではないですか」
「いま広島のクルマに乗ってるでしょう」
「はい。」

場所は鈴鹿ツインサーキット。F1やるあれからはちょっと離れたところにあります。近鉄白子駅で拾ってもらいました。ちなみに乗りつける参加車両はボルカニック・オレンジ(無償色)の現行型つまり3代目MINI ONE。希望ナンバープレートは愛する妻と息子にちなんだ数字。

「ワシは? ねえワシは?」
「okbちゃんなんか初めて買った自分のクルマのナンバー、お父さんの誕生日にされたんやぞ」



中部・関西地区のディーラー合同イベント(ご参考↓)
https://www.g-shinwa.co.jp/news_shinwa/mini/2017/04/mini-21.php
なので、集まったMINI(約200台ぐらい?)はどれもいささかお上品、痛車の1台も無い。なによりディーラー網がオリジナルと現在の(BMWの)MINIでは隔絶してるので、オリジナルがほぼ来てない。3台ぐらいかな?
(ちなみにTERUはオリジナルも所有。そいつで昔、二人でしまなみ海道を逃避行したもんさ)
とはいえ痩せても枯れてもMINIですから、本当に掛け値なし同じクルマは1台として無い。オーナーの注ぐ愛情が伝わります。犬、パグとかブルドッグとか、ああいう感じなんですよね。

TERUは「32(MINI)秒以内に車庫入れ4回」というアトラクションに挑戦して見事成功したり(さすが暗峠をオリジナル・ミニで駆け抜けた男。ちなみに成功賞品はうまい棒1本)

MINIのMINIカーをカスタムして遊んだり(東海圏への愛が溢れるペイントでしょう。ちなみにゼッケンは右が海老、左が味噌)



そしてサーキットを爆走したり(残念ながら自車ではなく用意されたクルマ、車種/グレードいろいろありましたがどれが当たるかは運次第)。
動画撮ったんですがアホな会話しかしてないのでとてもお見せできません。
サーキット走りながら動画撮ってるとたった2周でゲロ吐きそう。ラリーのコドラってほんっと凄いですよね。

などとやってると3hぐらいあっという間に過ぎて、そのまま四日市へ向かいます。

四日市あすなろう鉄道(狭軌762mm!遊園地の乗り物かと思うほど)がトコトコ走っているのを観たり。
http://yar.co.jp/

ブラタモリよろしく現R1沿いの生活道路、それが旧東海道、を走ったり。

辿り着いたは人気店『まつもとの來來憲』
http://matumoto-rairaiken.com/
「大とんてき定食」を二人で踊り食い。
250g肩ロース一枚肉うまし。タレの掛かったキャベツさえ、いや、こそがご馳走。



その後道中見かけたおされキャッフェ『レコンフォール』で美味しい珈琲をいただいて
https://www.facebook.com/cafereconfort/
星野源あたりになった気分で
「源といえばワシやー!」
「取られちゃったね」



僕は近鉄・四日市駅に送って貰ってそこで解散、と相成りました。
鈴鹿・四日市のおみやげはなんば駅で買った『551』の豚まん。

楽しかったー。
サーキットは空が広くて疾走するクルマがかっこよくて、何年かに一回行くとよいですよ。

わ、わたしもそろそろなにかこういうエベントに参加できるようなクルマを一台ほど……

posted by ながた at 16:22| ごはん

2017年03月10日

焼きうどん



ソース香る焼きそばに対抗して、醤油香る焼きうどんだ!

【材料】(2人分)
・茹でうどん 2玉
・豚肉 100g〜(コマまたはバラ薄切り)
・キャベツ 適宜
・たまねぎ 1/2個
・にんじん 少々
・お好きな油 大1
・かつお節 適量
・塩胡椒 少々

-醤油・酒・水 各大1
-和風だしの素 小2

【作り方】
・Aを混ぜておく。豚肉と野菜は食べやすいサイズに切る。
・フライパンで油を熱し、中火で豚肉を炒める。片面が色づいたら塩胡椒をして、いったん取り出す。
・残った油で野菜を炒める。最初にざっくり油を絡めたら、あとはあまりいじらず焼き色をつけるとよいです。
・しんなりしてきたら、うどんを投入。お水を大2ほど掛けるとほぐれやすくなります。
・だいたいほぐれたらAを投入。お野菜と混ぜ合わせつつ炒めます。
・水分が飛んだらかつお節(ひとつかみぐらい)と塩胡椒で調味。
・器に盛ってさらにかつお節をのせたら、
・できあーがーりー。

カクテル調味液でまんべんなく味付けると、うどんにしっかり味がついて失敗しません。もしパンチが足りないな、と思ったら仕上げに若干お醤油をかけ回して焦がしてもいいかも。
posted by ながた at 04:03| ごはん

麻婆豆腐(李錦記版)



麻婆豆腐のタレをいろいろ試してみて、自己流につなげていこうチャレンジ。
李錦記シリーズ(S&B)です。
美味しいですね。もうこれでいいんじゃないかな。

http://www.sbfoods.co.jp/products/catalog/products_detail.php?GDSCODE=14489

【材料】(2〜3人分)
・絹ごし豆腐 300g(約1丁)
・合挽き肉 120g
・白ネギ 1/2本
・ごま油 大1
・この商品 1袋

【作り方】
・豆腐は賽の目切りして水切り(お湯で2分茹でてしっかり水気を切る)。長ネギは粗みじん。
・フライパンに油をひき、合挽き肉を炒めます(弱火)よくほぐす。
・火が通ったら一旦火を止めて、ソースを入れて絡ませる。
・お豆腐を入れてフタをして弱火で3分〜煮る。
・長ネギを加えて、強火で30秒。

袋裏説明よりもお肉ネギ増量です。火加減や時間は「おいしそう」で判断してください。
posted by ながた at 04:03| ごはん

はー極楽



ネコは誰にとっても開かれています。
posted by ながた at 04:03| ネコ

2017年03月09日

スープカルボナーラ



「カルボ、好きだけど濃いなあ…」という日にはスープタイプ!(そこまでして食べんでも)

【材料】(2人分)
・パスタ 180g
・ベーコン 50g〜
・にんにく 1かけ
・オリーブオイル 大1

-コンソメの素 1個
-水 250cc

-卵黄 2個
-生クリーム 60cc(無ければ牛乳60ccで。下とあわせて200cc)
-牛乳 140cc
-パルメザンチーズ 30g(またはスライスチーズ3枚)
塩胡椒 少々
粗挽き胡椒 お好みで

【作り方】
・ベーコンは細切り、にんにくは薄切り。
・フライパンにオリーブオイルを弱火で熱し、ベーコンとにんにくを炒める。香りが立ったらAを加えて中火にし、ひと煮立ちしたら火を止める。(牛乳や生クリームに熱が入りすぎないように温度を下げます)
・パスタを茹で始める(表示時間より1分短く)
・Bを別ボウルなどで混ぜ合わせ、フライパンに投入。弱火にかけ、塩胡椒で味を調える。
・茹で上がったパスタを加え、温めて器に盛る。最後にお好みで粗挽き黒胡椒。このカルボはクリーミィなので無くてもいいです。
・できあーがーりー。

こっち↓が濃すぎる方には。食べやすいですよ。
http://sainotsuno.net/post-335/

【参考】栄養士先生の2冊(これは2の方)

ありがとうございます。
posted by ながた at 16:22| ごはん

春はまだか



あーもーなにもしたない。
posted by ながた at 03:03| ネコ